リアルタイム・シンガーソングライター高橋優の初の全国ライブツアー〜唄う門にも福来たる2011の追加公演としてツアーファイナルが7月7日(木)、七夕の夜に恵比寿リキッドルームにて開催、超満員ファンは約2時間のライブに熱狂した。
開演前から、場内から自然に手拍子が湧き上がる中、1曲目「希望の歌」でスタート、デビュー曲「素晴らしき日常」、最新シングルNHKドラマ『下流の宴』主題歌の「誰がために鐘は鳴る」などを披露、途中「少年であれ」などのバラード曲では会場のいたるところで涙をぬぐう光景もみられた。後半は一転、立て続けにロックナンバーを繰り出し、「現実という名の怪物と戦う者たち」「こどものうた」で場内最高潮となり、本編最後に“今日は心から笑ってこの曲を歌えそうです”と「福笑い」を歌った。アンコールでは場内から「福笑い」の大合唱が始まり再登場、“みんな歌ってくれて感動しました、ありがとう”と今回のツアーで初めてインディーズ時代の名曲「駱駝」を披露、“また絶対に会いましょう”とラストは「シーユーアゲイン」で締め、全17曲2時間弱のライブが終了と思いきや、会場にエンディングBGM「福笑い」が流れ出すと、再び場内大合唱、高橋優もマイクなしで一緒に歌い、感動のフィナーレを飾った。
そして今回の全会場ソールドアウトを受け、年内アンコールツアーも決定、11月6日より2度目の全国ツアーを開催する。ツアーのチケット発売はまだ発表されていないが、最新シングル「誰がために鐘は鳴る」の初回限定盤に含まれる秋のツアー先行予約案内にて応募受付中、締め切りは7月10日23時まで。また、7月20日のお台場合衆国にて行われるめざましライブを皮切りに各地の夏フェスに参戦決定している。
そんな高橋優の札幌路上ライブ時代からの名曲がTV番組のエンディングに使用されることが発表された。CBC制作「ホンネ日和」(TBS系毎週日曜23時30分〜)にて7月10日より当楽曲の起用がスタート。この番組では4月の番組スタートと同タイミングで、高橋優の楽曲にほれ込んだ番組プロデューサーが、エンディング曲として「少年であれ」(ファイストフルアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』収録)を大抜擢。
今回番組2クール目にあたり、同プロデューサーが路上時代の音源で、名曲とうたわれていた「誰もいない台所」を切望、実現となった。
【リリース情報】
■ 4thシングル「誰がために鐘は鳴る」 2011年6月29日発売
通常盤(CD 3曲入り)WPCL-10971 1,000円(税込)
1 誰がために鐘は鳴る
2 花のように
ボーナストラック 牛乳(高橋乳)
初回限定盤(CD 4曲入り)WPCL-10979 1,200円(税込)
1 誰がために鐘は鳴る
2 花のように
ボーナストラック1 牛乳(高橋乳)
ボーナストラック2 この声〜STREET LIVE at NEW YORK 2011.2.26
初回限定盤のみ封入特典あり(2011秋の全国ツアーCD購入者先行予約案内/2011年7月10日23時締切)
■アルバム発売中
ファーストフルアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』
通常盤(CD) WPCL-10938 3,150円(税込)
初回限定盤(CD+DVD) WPZL-30267/8 3,500円(税込)
【秋のツアー情報】
高橋優2011秋の全国ツアー〜誰がために唄う優
11月06日(日) 横浜BLITZ
11月11日(金) 札幌ペニーレーン24
11月13日(日) 秋田Club SWINDLE
11月15日(火) 仙台darwin
11月18日(金) 名古屋ダイアモンドホール
11月20日(日) 福岡DRUM LOGOS
11月22日(火) なんばHatch
11月23日(水・祝) 広島クラブクアトロ
11月25日(金) SHIBUYA-AX
<関連リンク>
■高橋優オフィシャルホームページ