「崖の上のポニョ」の大ヒットを始めCMなどで活躍中の人気子役、通称“のんちゃん”こと大橋のぞみ(12)が上野動物園&上野観光連盟初の 公認ソングとなる「パンダのゆめ」を7月27日(水)にリリースする事が決定しました。この「パンダのゆめ」という楽曲は、今年の4月1日(金)より上野動物園で一般公開されたジャイアントパンダ“リーリー”と“シンシン”の来 日を記念して、パンダの保護と理解を広めていく目的で、湯川れい子氏の協力のもと制作された楽曲です。
大橋のぞみは今年2月に「うえのパンダ歓迎大使」に任命されており、その大使としての活動の第1歩として、このCDリリースの運びとなりまし た。数々のパンダをモチーフにした楽曲はありますが、上野動物園および上野観光連盟の“公認ソング”の認定は1882年の開園以来始めての偉 業となります。すでに3回上野動物園にパンダを見に行っている大橋のぞみによると「私の好きなパンダの歌を歌えることになって、とてもうれしいです。 “パンダのゆめ”はかわいい歌だな、と思いました。この歌を聞いて、 たくさんの人が上野動物園にパンダを見に来てくれて、 パンダを好きになってくれたらうれしいなぁ、と思います!」と喜びのコメントを寄せています。
補作詞という形で協力をしている湯川れい子氏からは「パンダの夢は、中国からはるばる日本に来たパンダちゃんが、遠い異国でひとりで見る夢。 どんな夢でしょうか? 寂しかったら可哀そう……。私達も、もし一緒にパンダが幸せになる夢を見ることができたなら。そんな想いで作られた歌です。皆さんと一緒に歌える機会が多くなればなるほ ど、パンダの夢は広がって、私たちもパンダちゃん達と共に幸せな時間を過ごすことができるのではないでしょうか?」と、寄せたように楽曲はパ ンダに夢と希望を託して歌う、大橋のぞみらしいのどかでほんわかした楽曲です。このCDの収益の一部は「ジャイアントパンダ保護サポート基金」として、パンダの(生息地)保護活動や普及啓発活動、上野動物園での飼育環境 の向上に役立てられます。
なお、この楽曲は7月16日(土)に上野周辺で開催される「うえの夏まつり〜東日本復興支援納涼大会〜」で初披露されることが決定しました。 さらに、意外にも大橋のぞみ初のラジオ・パーソナリティにも挑戦する事も決定しました。7月18日(月/祝)JFN系全国ネット「 flowers ホリデーブロッサム よみきかせて・・・夏 大橋のぞみと ラヂオえほん 〜のんちゃんと楽しい時間〜」という2時間10分の生放送プログラム。絵本の読み聞かせが中心となるプログラムとなります。
大橋のぞみの親しみやすいキャラクターが、夏休みを前にパンダブームを盛り上げそうです。
■大橋のぞみ/「パンダのゆめ」
■発売日:2011年7月27日(水)/PONY CANYON
■PCCA-70307 / 1,000[Tax.in] / 「パンダのゆめ」振付シート付
■全2曲入:M-1「パンダのゆめ」M-2「COME COME EVERYBODY」+カラオケ
<関連リンク>
■うえの観光連盟
■上野動物園パンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」