時代系なメッセージ、フォーキーなサウンドから平成のボブ・ディランとも呼ばれているギター櫻井、パーカッション伊藤のヒップフォーク・ユニット“カケラバンク”の今秋発売の一年ぶりとなるシングル作品「バトンタッチ」で、“東京デザイン専門学校”とCDジャケットコンテストを行うことが明らかになった。コンテストは、“東京デザイン専門学校”の学生50名のジャケット作品の中から今作のコンセプトにあったジャケット・デザインが投票によって決定されるという企画。
CDジャケットはオフィシャルサイトと歌詞サイト“@サウンド”にて公表され、オフィシャルサイト掲載中の作品の中から最も人気のあったジャケットが次回の作品となる。今回のコラボレーションは、「バトンタッチ」の歌詞の一説でもある「・・・自分で選んだ道を行こうよ・・・」とあるように、現代社会の不安や葛藤、そんなトンネルのような時代に生きている若者世代にメッセージを送りたいという強いメンバーの意志と以前から原宿でストリートライブやイベントに出演し、日本カルチャーの発信地でもある原宿を盛り上げていきたいとの思いから実現した。
ジャケットの採用に関しては、6月27日(月)に原宿KDDIデザイニングスタジオで14:30から行われる発表会にて決定する。
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