2010年12月に日本武道館と大阪城ホールで行われた竹内まりや約10年ぶりのワンマンライヴでオープニング・アクトを努め、その変わらぬ存在感をアピールしたセンチメンタル・シティ・ロマンス。バンド活動以外にも、メンバー個々の活動や、さまざまなアーティストのバックアップなど、日本の音楽シーンを支えてきた彼らの待望のニューアルバムが発売決定しました。
収録曲は、竹内まりや’81年の発売シングル「Natalie」のカバーを収録。しかも竹内まりやがコーラスで参加 !! 他にも小坂忠とのデュエット・ナンバー「旅の途中」や浜野謙太(SAKEROCK,在日ファンク)がトロンボーン&ラップで参加した「Nonkey Tosan」他全14曲を収録予定です。
尚、タイトルの「やっとかめ」は彼らの出身地の名古屋弁で”ひさしぶり”の意味。漢字で「八十日目」と書き、マイペースに活動しているセンチならではのタイトルとなりました。
●センチメンタル・シティ・ロマンスとは?
1973年名古屋で結成。’75年、細野晴臣プロデュースのもと『センチメンタル・シティ・ロマンス』でデビュー。名古屋の原風景とカリフォルニアの青い空をマッチングさせたような、いなたく爽快、そして日本的情緒をたたえた音。
心地よいギター・サウンド、完璧なコーラス・ワーク、ダイナミックなアレンジ、うた心あふれるメロディ・ライン……。 今までに16枚のアルバム(編集盤・ライブ盤含む)をリリースし、センチメンタル・シティ・ロマンスあるいはメンバー各人がサポートしてきたアーティストは枚挙に暇ナシ。昨年末の”竹内まりや LIVE 2010″でのオープニングアクトを務めたことも記憶に新しい。
●ディスコグラフィ(アルバムのみ※ベスト・企画盤・編集盤除く)
1975/8 「センチメンタル・シティ・ロマンス」
1976/8 「ホリディ」
1977/12 「シティ・マジック」
1979/11 「歌さえあれば」
1982/5 「SMILING」
1982/11 「DANCING」
1983/6 「リラックス」
1986/7 「夏の日の思い出」
アーティスト: センチメンタル・シティ・ロマンス
タイトル: やっとかめ
品番:WPCL-10967
価格: ¥3,150(税込)