“ピコ”“バルシェ”、“wowaka”など、「ニコニコ動画」発のシンガーや“P”(プロデューサー)達がメジャー進出、ヒットを連発する中、そのシーンで絶大な人気を誇る「秋 赤音」のCDデビューが決定した!
驚異的会員数を誇る動画投稿サイト「ニコニコ動画」やイラストに特化した投稿サイト「pixiv」(ピクシブ)などが隆盛を極めている。これらのウエブサイトで、「現代の歌う絵師」と評され、聴く者の感性に訴える独特の歌い方から「絶叫シンデレラ」と称され人気を誇るのが「秋 赤音」だ。
この19歳の奇天烈少女は、感性に響く曲をもとめ、2008年「ニコ動」にデビュー。その後多くのニコニコ動画の人気楽曲を歌い“イラスト”を重ねた動画を発表。
エモーショナルな”歌声”と“イラスト”の共鳴から生まれる独自の世界を演出し、軽々と100万PVを連発する存在となった。
そんな「秋 赤音」のデビュー作は、8月17日TOY’S FACTORYから発売のシングル[antinotice] /[花弁] (アンチノーティス/ハナビラ 両A面)。“wowaka”作詞作曲による書下し曲[antinotice]は、中毒性のある鋭利な刃物のようなギターリフと秋 赤音の絶叫が印象的な最強のロックナンバー。“ナノウ”P作詞作曲による書下し曲[花弁]は、すれ違う想いと想いをセンシティブに描いた“胸キュン”バラード。この2人の作品を日下貴世志(RADWIMPSや9mm Parabellum Bulletの作品でも知られる)がMIX。ミュージックビデオDVD付き初回盤と通常盤の2形態で発売。
また、新進ライトノベル作家“綾崎隼”(メディアワークス文庫)とのコラボプロジェクト『二人で書(描)いてみた』も決定。”大ヒットライトノベル“である「電撃文庫MAGAZINE Vol.22」に掲載。綾崎隼が、「秋 赤音」の歌の世界を背景にした小説を書き、そこに「秋 赤音」がイラストを描く。8/10に第1話[antinotice]をその後、第2話[花弁]を発表。さらに2話を集大成となる書き下ろしを含めた文庫の発売へと、コラボを進行させる。CDと同時進行で進む、異色のコラボも話題を集めそうだ。
“現代の歌う絵師”「秋 赤音」の作品世界とマルチな活動は、すでにロックシーン、アートシーンにもリーチし、“新たなクリエイターの登場”への熱い反応を巻き起こしている。
■商品概要
アーティスト:秋 赤音(アキ アカネ)
タイトル:「antinotice」 /「花弁」 (ダブルA面) (よみ:アンチノーティス/ハナビラ)
品番:DVD付CD初回盤 TFCC-89338 / 800円(税込)/ CD通常盤 TFCC-89339 / 500円(税込)
形態:CDシングル(DVD付き初回盤、通常盤2形態)
収録曲 1. antinotice 2.花弁
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■秋 赤音オフィシャル
■TOY’S FACTORY「秋 赤音」