リンキン・パークは自身のニュー・シングル「イリディセント」がマイケル・ベイ監督、パラマウント ピクチャーズ配給映画『トランスフォーマー/ ダークサイド・ムーン』のエンド・タイトルにフィーチャーされるとオフィシャル・サイト(http://www.linkinpark.com)を通じて発表した。
使用される「イリディセント」はバンドの最新作『ア・サウザンド・サンズ』に収録されたもののニュー・ヴァージョンとなる。大ヒット映画シリーズ最新作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は2011年7月1日に公開(日本公開 7月29日(金)全国超拡大ロードショー)される。
最も成功した音楽と映画のコラボレーション例の一つとして知られるように、リンキン・パークのシングルは『トランスフォーマー』シリーズの前2作にも使用されてきた。
シングル「ワット・アイヴ・ダン」は第一弾映画『トランスフォーマー』に使用され、アメリカだけで300万以上のダウンロードを記録した。さらに「ニュー・ディヴァイド」は2009年の『トランスフォーマー/リベンジ』に使用され、200万枚以上のダウンロードを記録した。両シングルともバンドにとってトップ・セラー・シングルとなり、モダン・ロック・ラジオ・チャートの頂点を飾った。
(中でも「ニュー・ディヴァイド」は14週にわたってチャートにエントリーした)「イリディセント」のプロモーション・ビデオの監督を務めるのは、リンキン・パークのジョー・ハーンである。ジョー・ハーンはまた、「ニュー・ディヴァイド」のビデオ監督も務めている。
映画『トランスフォーマー/リベンジ』からのフッテージをフィーチャーしたこのビデオは、YouTubeで7,800万回以上もの再生回数を記録している。
マイケル・ベイ監督が「イリディセント」を初めて聴いたとき、彼は映画の感性とピッタリマッチしていると感じたという。「最初の2曲は、大ヒットになった。だからこの新曲が同様の大ヒットになるのは間違いないと信じている」そう彼は語る。
さらに映画『トランスフォーマー』シリーズのスコアを手掛けるスティーヴ・ジャブロンスキーはこう付け加える。「マイケルと私がリンキン・パークに感じたのは、彼らの音楽には大きなスクリーンにも通用する映画的な感性があるということだった」「“イリディセント”は『ア・サウザンド・サンズ』をステージでライヴ演奏するときにもファン人気の高かった曲だから、マイケルがこれを『トランスフォーマー』の第3作にフィーチャーすることを決めてくれて大変嬉しく思っている」リンキン・パークのマイク・シノダはそう語る。スティーヴ・ジャブロンスキーとマイク・シノダがコラボレーションについて語っている映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のプレビュー映像は以下のリンクから視聴可能である。
http://www.youtube.com/watch?v=Bb0C5aMA4Fc
リンキン・パークはこの夏『ア・サウザンド・サンズ』で引き続きヨーロッパをツアーすることになっており、UKのダウンロード・フェスティヴァルやiTunesフェスティヴァルを筆頭に幾つかのフェスティヴァルのヘッドライナーを務めることが決まっている。9月にバンドは、日本、中国、東南アジアをツアーすることになっており、9月25日には2011年シンガポール・グランプリのメイン・ステージでパフォーマンスを披露する予定である。
ツアー情報や最新ニュースは:www.linkinpark.comまで。
映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」パラマウント配給
7月29日(金)全国超拡大ロードショー
www.tf3-movie.jp
リンキン・パーク 来日記念盤
『ア・サウザンド・サンズ+【ライヴDVD付エディション】』
5月25日発売
http://www.wmg.jp/linkin_park/
ワーナーミュージック・ジャパン
LINKIN PARK 9月来日公演
A THOUSAND SUNS JAPAN TOUR 2011
http://www.creativeman.co.jp/artist/2011/09linkin/