人気R&BシンガーEMI MARIA、ロッテ「キモチつながるプロジェクト」のCMソングに抜擢！

4月11日（月）よりスタートのロッテ「キモチつながるプロジェクト」CMソングに、実力派R&BシンガーEMI MARIAが抜擢されました。第一弾のテレビCM（15秒、30秒）には女優の長澤まさみさんが出演し、メッセージを伝えています。

CMソングとして使用される曲は、3月9日に発売となったメジャー2ndフルアルバム『BLUE BIRD』のラストに収録されている「Proud」。この曲は、パプアニューギニア人の父と日本人の母を持つEMI MARIAが、昨年18年振りに父の祖国であるパプアニューギニアを訪問したことがきかっけで完成したもの。現地で目の当たりにした生活の差。5歳まで住んでいたパプアニューギニアへの訪問は、衝撃的な印象を彼女自身に与え、何不自由ない暮らしをしている自分が感じた想いを委ねたのが、この「Proud」です。

パプアニューギニアの事だけでなく、「当たり前のいまの暮らしに感謝し、自分達とその未来の為にいまを大事にしていこう」というメッセージが込められたこの楽曲。EMI MARIAも「この曲で同じ事をみんなに感じてもらえたら、大した事はできないけど、きっと何か変わるんじゃないかなって思いました。」と語っています。

アルバム『BLUE BIRD』は、iTuneｓ（R&B/ソウル）チャートで2週間（3/9〜23）連続1位をマークしており、本日より、この「Proud」に彼女のメッセージが添えられた映像がYouTubeにて公開中です。

●「Proud」映像：　http://www.youtube.com/watch?v=-DpGODI5mJI

（EMI MARIAコメント）
●「Proud」に込められた想い：
この曲は私が5歳まで住んでいた父親側の祖国であるパプアニューギニアに18年ぶりに訪れた時に感じた事を歌った曲です。日本という恵まれた国で生きてきた私にとって、忘れかけていたその景色はとても愛おしく、そしていい意味でも悪い意味でもすごくショックでした。同じ地球上にこんなにも違う生活をしている人がいるんだって、これまでの日本での生活、わたしは夢を見てたんじゃないかって、「今すぐに何かしたい」ってすごく思ったんです。「私たち」にしか出来ない事がきっとあるんじゃないかって思った。私たちは何でも手に入れられるすばらしい場所で生活していると同時に、本当にチャンスに恵まれている一握りの人たちだと思う。「今、わたしに何ができるだろう」この曲で同じ事をみんなに感じてもらえたら、大した事はできないけどきっと何か変わるんじゃないかなって思いました。

●「Proud」が今回のキャンペーンソングに選ばれたことについて
この曲の持つ意味やパワーが少しでも多くの人に伝染してほしいなと思います。また、震災を受けて傷ついている沢山の方々を少しでも勇気づけられたらって心から願っています。長い道のりになるかもしれないけど、これを乗り越えた時、さらに明るい未来がくると信じています。

●ロッテ「キモチつながるプロジェクト」CMソング
キャンペーンHP：　http://www.lotte.co.jp/info/tsunagaru/index.html

＜商品情報＞