昨年12月、レディー・ガガのマスクを手掛けたことでも知られるJOJI KOJIMA、そして同じくワールドワイドなフィールドで活躍するクリエイティヴディレクターの舘鼻則孝、塩内浩二の3氏からなるクリエイティヴチームが手掛けた、新アートワークを突如自身のオフィシャルサイトで発表し、その妖しくも崇高な雰囲気を纏ったヴィジュアルの圧倒的な存在感が、音楽シーンのみならずファッションシーンでも一躍注目の的となった日仏ハーフ3人組バンドDUSTZ(ダスツ)。
そんな彼らが、およそ1年半ぶりとなる待望のニューシングルを4月6日(水)にリリースする。日本語で「叫べ!」、英語で「Shout!」を意味するフランス語「Criez(クリエ)」と名付けられたタイトル曲は、全員が日本人とフランス人のハーフで、全員がフランス語、英語、日本語の3ヶ国語を日常会話として話すトライリンガルであるメンバーのアイデンティティを見つめ直し、フランス語と英語のみで心の叫びを爆発させた未体験の衝撃ナンバーである。
日本のバンドがシングルとして、フランス語と英語のみで歌われた楽曲をリリースするのは史上初である。また、カップリングに収録され、レコチョクの東日本大震災復興チャリティー楽曲にもなっている「Swallow」は、こちらもフランス語×英語×日本語が縦横無尽に交錯する前代未聞の楽曲に仕上がっており、まさにDUSTZにしか表現不可能な次世代のハイブリッドナンバーといえるだろう。
事実、DUSTZの楽曲がラジオでオンエアされると、必ずといっていいほど「今のフランス語と英語で歌っていた曲は誰の曲?」という問い合わせが届いている。
新進気鋭のフィルムディレクターARMADAの塩内浩二・後藤真悟の両氏が手掛けたMusic Videoも、これまでのどのアーティストでも観たことのないようなインパクト大のダーク&エレガンスな映像に仕上がっていて、MUSIC ON! TV、スペースシャワーTV、MTVなどの音楽専門チャンネルで大量オンエアされ話題になっている。
初回限定盤は、シングルとしては異例ともいえるデジパック仕様となっていて、部屋に飾りたくなるような美しいアートワークが最大限に映えるパッケージとなっている。また、Ray、KenT、Gusのメンバーそれぞれの非売品ネームカード(名刺)がランダムで封入され、さらに、豪華賞品がもらえるDUSTZ塗り絵コンテスト「クリエDEヌリエ」の応募シートも封入されており、この初回限定盤は貴重なアイテムとなっている。
DUSTZは、「Criez」リリース記念イベントとして、5月16日にタワーレコード渋谷店B1のSTAGE ONEにて、購入者対象のインストアライヴを行い、フランス語×英語×日本語で展開される唯一無二のライヴパフォーマンスを観ることができる。
インストアライヴ詳細は、オフィシャルHPまで。
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