マイケル・モンロー、3月27日に日本のためのチャリティ・コンサートをヘルシンキにて開催。

先週アルバム「センサリー・オーヴァードライヴ」をリリースしたばかりの元ハノイ・ロックスのマイケル・モンローが、27日、ヘルシンキにて日本のためのチャリティ・コンサートを行うことを発表しました。

http://www.michaelmonroe.com/site/

下記発表となったプレスリリースの抜粋訳となります。

フィンランドのフロントライン・アーティスト達によって3月27日にヘルシンキのタヴァスティアにて東北地方太平洋沖地震で被災した人のためのチャリティ・コンサートが開催されることになった。このPELASTA PUNAINEN PALLO (SAVE THE RED GLOBE／赤い地球を救おう)
チャリティ・コンサートはMICHAEL MONROE, JENNI VARTIAINEN, PALEFACE, ISMO ALANKO,VON HERTZEN BROTHERS そしてTUOMARI NURMIOによって行われる。当日の収入はフィンランドの赤十字社に寄付され、東北地方太平洋沖地震で被災した人々に届けられることになる。このショウは ylex.fi にて生中継される予定でもある。
このコンサートの発起人は日本を何度もツアーしたことがあり、たくさんの友達やファンが日本にいるMICHAEL MONROE。被害の状況をが明らかになっていくにつれバンドは地震で被害にあった人達のためにこういったライヴをやることを決めた。マイケルは「俺たちは起こったことにとてもショックを受けた。とても恐ろしいし、大変なことだ。こういう時にロック・ミュージックにできる最高のことはポシティヴにこういったことに影響を与えることだと思う」と語っている。

マイケル・モンローはフィンランド国内アーティスト最高のラインナップを集め、フィンランドの放送局YLPをパートナーにしてそのコンサートを全世界の人々が見ることができるようにした。そのコンサートは当日夜7時より ylex.fi にてライヴ・ストリーミングされることになる。参加アーティストはパフォーマンスのギャランティだけではなくそのコンサートでのマーチャンダイズの売り上げも寄付する。フィンランドの音楽業界も参加を表明し、10社以上の会社がこのコンサートのために協力することを表明している。

【リリース情報】