レディー・ガガやリアーナを彷彿とさせるR&Bを基軸とした世界標準の最先端サウンドと、現代の自立した女性を的確に表現した歌詞の世界観で、若者、特に女性を中心に熱狂的な支持を集める、世界標準の次世代ガールズ・グループ「2NE1」(トゥエニィワン)の日本デビューが遂に決定した。
2009年3月、BIGBANGとコラボレーションしたデジタルシングル「LOLLIPOP」で鳴りもの入りでデビューした2NE1は、デビュー1年目から数々の音楽賞を総ナメにし、瞬く間に韓国の音楽シーンでトップ・アーティストの地位を確立。
YouTubeでのMusic Clip(シングル8曲)の総再生回数は、なんと65,000,000回を越える。そして、その唯一無二のスタイルとパフォーマンス力が世界中から注目され、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムや、マドンナやビョークの衣装を手掛けている世界的な人気デザイナーのジェレミー・スコットと言った、世界トップクラスの音楽/ファッション業界の重要人物達も彼女達を絶賛。ウィル・アイ・アムとは既に昨年夏にLAでレコーディングを行った模様で、YouTubeにはウィル本人から2NE1に向けた「カッコイイ音楽を作って、一緒に世界を驚かせよう!」とのコメントもUPされている。
また、そのサウンドや歌詞と合わせて、2NE1の大きな特徴が個性的なファッション。今までの”ガールズグループ”の常識からはかけ離れた、メンバーそれぞれの個性が際立つスタイルも注目されている。そして何より、2NE1が支持されている理由が「現在を生きる若い女性の姿」「誰かに媚びるのではなく、自分らしく人生を楽しむこと」という、現代女性に向けた一貫した力強いメッセージ。その姿勢に、既に韓国、日本を中心に多くの若い世代の女性が強く共感している。
所属レーベル“YG ENTERTAINMENT”の先輩のあたるBIGBANGからは、「日本のファンのみなさん。ついに2NE1が日本デビューします!様々な色を持つ2NE1の魅力、小さい体から放つパワーをたくさん感じてください」、そして2NE1のメンバーに向けて「2NE1のみなさん!!2NE1の無限な可能性をたくさんの人にいろんな形で披露できるように工夫してください。一生懸命やれば日本のファンもきっと答えてくれます」との応援コメントも届いている。リーダーのCL(シーエル)は
「長い間、待ちに待っていた日本デビュー。私達2NE1の音楽をたくさんの方々に聴いてもらえる様に、そして待ってくれていたファンのみなさんの期待に応えられる様に頑張ります」と意気込みを力強く語る。待望の日本デビュー曲は、最新アルバム『TO ANYONE』のリードトラック「GO AWAY」の日本語バージョン。今後、彼女達が日本でどんな楽曲を発表していくのか、期待が高まる。
日本デビューシングル
「GO AWAY」
2011年春 発売
着うた 「GO AWAY」3/9 先行配信
www.2ne1.jp
2009年3月、BIGBANGとコラボレーションしたデジタルシングル「LOLLIPOP」で韓国音楽界に登場。この楽曲は韓国の携帯電話(LG「Cyon Lollipop」)のCM楽曲として使われ、この携帯電話が爆発的に大ヒットした事で大きな話題を呼んだ。
同年5月にシングル「FIRE」で公式デビュー。
同年7月デビューミニアルバム「THE FIRST MINI ALBUM」を発売。アルバムは韓国の各種音楽チャートランキング1位を記録。アルバムのリードシングルとして発売された「I DON’T CARE」も数々のチャートで1位を記録、瞬く間に一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。
2010年2月に4曲目のデジタルシングル「TRY TO FOLLOW ME」を発表。同年9月、初のアルバム「TO ANYONE」、リードシングルとして「CLAP YOUR HANDS」「GO AWAY」「CAN’T NOBODY」「IT HURTS」を発表。その後デジタルシングル「DON’T STOP THE MUSIC」をタイでリリース。この楽曲はヤマハのCM曲となった。また、受賞歴も輝かしい。デビューシングル「FIRE」は音楽番組『ミュージックバンク』で月間賞と2010年5月度新人賞を受賞。
2ndシングルI DON’T CARE」は Mnet Asian Music Awardsの年間楽曲賞、Cyworld Digital Music Awardsのトップセールス・アーティスト賞、優秀新人グループ賞、Bonsang賞、優秀楽曲賞を受賞。グループとしては、2009年Melon Music Awardsで韓国の最高新人賞を受賞。
2010年のMnet Asian Music Awardsで年間アーティスト賞、女性グループ賞、『TO ANYONE』が年間アルバム賞、「CAN’T NOBODY」がミュージックビデオ作品賞を受賞。これまでの総受賞数は30冠に達している。
メンバーは、リーダーのCL(シーエル)、BOM(ボム)、DARA(ダラ)、MINZY(ミンジ)の4人。過去に女優として活躍していたり、伝統的な舞踏家一族の血をひくメンバーもいる、選りすぐりのエンターテイナー集団。アジアのみならず世界的に爆発的な人気を誇るBIGBANGを筆頭に国境を超えて活躍する逸材を続々と輩出するYGエンタテインメント所属。