「フィギュアスケート四大陸選手権」女子で見事優勝した安藤美姫。王手をかけたショートプログラム演技の際、使用されていた印象的なメロディは、エンニオ・モリコーネ作曲の「ガブリエルのオーボエ」。この曲は、2月17日までフジテレビ“韓流α”で放送されていたドラマ、「ベートーベン・ウィルス 愛と情熱のシンフォニー」でも名シーンを彩り、「ネッラ・ファンタジア」という別タイトルで登場している。劇中では、主人公で指揮者のカン・マエが、オーケストラの面々をその見事な指揮で楽曲の持つ世界へと導くシーンに登場。印象的なオーボエのメロディが、観る者を感動へと誘う。
好評発売中のオリジナル・サウンドトラックでは、日本版限定の劇中登場楽曲を収録したDISC2に、オーボエとピアノ版で収録。ドラマ再放送とあいまって、アマゾンのベストセラーチャート(サウンドトラック)で2位まで上昇するなど注目を集めている。毎回話題となるフィギュア・スケート使用の楽曲だが、優勝選手の使用と、大会直前に放映されていたドラマとの一致も珍しく、改めて注目されるメロディとなりそうだ。
◆「ベートーベン・ウィルス」楽曲試聴 スペシャルWEB番組配信中
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/nodame-orche/beethovenwirus/
【リリース情報】
ベートーベン・ウィルス 愛と情熱のシンフォニー
オリジナル・サウンドトラック
定価2,940(税込) ESCC-6〜7
※ガブリエルのオーボエ(ネッラ・ファンタジア)は、DISC2 2曲目収録。