photo by Terumi Fukano
10年振りとなるPUNK ROCKアルバム『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』を2月9日に発表したソロ活動中のHi-STANDARDボーカル&ベースの難波章浩。なんとそのアルバムがデイリーチャート7位を獲得(2/8付けオリコンチャート)。名実ともにパンクロックで難波章浩がミュージックシーンに帰ってきた!その難波章浩に現在の日本ロックシーンを牽引するバンド達から続々とコメントが寄せられている。
先日Zepp Sapporoで行われた『NO MATTER LIVE』の10-FEETのステージでは、ファンなら誰でもイントロを聞いた瞬間沸いてしまう、Hi-STANDARDの人気曲『New Life』を突然10-FEETが演奏し始め、ステージ脇にいた難波が飛び入り参加した。そんなサプライズでは片付けられない出来事からも、帰ってきた難波章浩を心から祝福してくれる彼等の男気とユーモアが感じられる。 また先行配信しているiTunesでは配信以来本日までロックチャートの1位を独占。10年の時を経て,ついに動き出した日本PUNKROCKシーンの第一人者にファンのみならず音楽業界の期待値も高い。
●「パンクロックは夜を突き抜ける」
こんな物語をいったい何人の人が本気で信じて、そして何人の人が歌にするのだろう。 俺は信じるよ。 音楽が全てを射抜ける訳じゃない。それでも音楽が何かを射抜き、その何かを劇的に変える事だってあるんだ。 リリースおめでとうございます。 傍観者達にも当事者達にもこの作品が届くことを願ってます。
Kj/Dragon Ash
●去年の夏フェスで、暴れ回ってる難波君の噂は結構聞いてて!俺が会えたのは大阪のフェスだったね!その時も俺ら時間かぶってて見れなくて、バックステージで遊んでてだから今の難波君の音は、このアルバムで初めて聴いた訳さ!俺40過ぎてんのに(笑)またMosh Pitへのお誘いですか?Punk rockを愛するみなさん! 招待状が届いてますよ(笑)難波君から、トビキリ熱いのが!!!!!!!!!良い夢が見れそうだ…………….Lovin’ You !
hiroki /Dragon Ash
●難波さんがあの声で疾走感のあるBEATにノルと風が吹きます。
なんかいろいろバッサバッサと羽ばたくんです。ヤラれます。
イイ溜め息が何度もこぼれるんです。最高のアルバムが届きました。
TAKUMA/10-FEET
●テクノのように創作者と作品を切り離そうとする思想も大好きだけれど、
こんな風に人と音が一つになった作品は、やはり変わらず胸を打ちます。
音楽って楽しい!
細美武士/the HIATUS
●去年の夏、難波くんのライブを見た。歌う彼を久しぶりに。
少し暮れ始めた太陽の下で歌う彼は、僕の知ってる、あの難波章浩だった。
難ちゃん、やっぱり君の歌は良いね!
あの時の君も最高だったけど、今の君も最高だよ。
そして新しい難波くんのアルバムが今、僕のスタジオのモニターから流れてる。
難波章浩がここにいる。
TAKESHI UEDA / AA=
●言葉にしろって言われたら「帰って来たんだな」ってしか思い浮かばなかった。
やっぱり、あの声はオレのDNAに染み込んでんなって思う。
Kazuki Sakurai / FACT
他にも数々のアーティストからコメントが送られてきており、随時オフィシャルサイトにて今後アップ予定とのこと。またタイトル曲『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』のミュージックビデオも解禁されているのでHPを要チェック。アルバムのブックレットにはこのアルバムに込めた難波直筆のメッセージが入っているので是非手に取ってこのメッセージを受け止めてほしい。20日からはリリースツアーも決定している難波章浩。残念ながら主要都市は既にSOLD OUTしてしまっているが今後も精力的にLIVE活動を行っていくということなので今回チケットを買えなかった人も,近くに来た際は,難波の『PUNK ROCK 』を体感してほしい。
『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』
難波章浩-AKIHIRO NAMBA-
1,980
NFCD-27303
iTunes
http://itunes.apple.com/jp/album/punk-rock-through-the-night/id414198026
<関連リンク>
■難波章浩 オフィシャルHP