映画「のだめカンタービレ最終楽章」での“のだめ”演奏や、プレイステーション3専用ソフト「グランツーリスモ5」のオープニングムービー楽曲演奏など、若い世代へのクラシック音楽の啓発活動なども行う世界的ピアニスト、ラン・ランの3D映像が東京・銀座 ソニービル 8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)にて「ラン・ラン 3Dスペシャルコンサート」と題して、2011年1月17日(月)〜1月23日(日)の1週間限定で公開されます。
11月24日に発売された「ライヴ・イン・ウィーン」ボーナス映像からの、「3Dピアノライブ」を迫力の200インチ大画面と5.1chサラウンド(一部5.0ch)で上映。3D映像に加え、ラン・ランが演奏を担当した、プレイステーション3専用ソフト「グランツーリスモ5」のオープニングムービーの映像(2D)「のだめカンタービレ」の主人公「のだめ」のピアノ演奏メイキング映像(2D)なども上映し、普段クラシックに縁の無い方でも楽しめるプログラム編成となっています。
また抽選で2011年2月開催予定のラン・ラン来日公演のコンサートチケットなどが当たるプレゼント企画も実施予定です。映画やゲームの音楽など常に新しい事にチャレンジし続けるラン・ランの魅力が堪能できます。
期 間 : 1月17日(月)〜1月23日(日)
会 場 : 東京・銀座 ソニービル
8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
http://sonybuilding.jp/event/opus/
会場時間 : 11:00〜19:00 ※入場無料・入退場自由
主 催 : ソニー株式会社
株式会社エピックレコードジャパン
◆映像プログラム◆(TOTAL 30分予定)
?「Live in Vienna」3Dボーナスより ショパン「英雄ポロネーズ」
?「Live in Vienna」3Dボーナスより メイキング映像
?「のだめカンタービレ 最終楽章」2Dメイキング映像
?「グランツーリスモ5」2Dオープニングムービー
プロコフィエフ「戦争ソナタ」より
?「Live in Vienna」2D メイキング
?「Live in Vienna」2D プロコフィエフ「戦争ソナタ」より
【ラン・ラン 「ライヴ・イン・ウィーン」3Dボーナス映像】
ラン・ランは、現代の偉大なピアニストの一人であることはもちろんですが、最新のテクノロジーを駆使して新しいオーディエンスを掴むユニークな存在でもあります。アートとテクノロジーは密接に関わるべきだと、ラン・ランは考えており、今回OPUSにて上映する「ライヴ・イン・ウィーン」の3D映像は、ソニー・ミュージックとのコラボレーションにより、初のクラシック3D映像作品となっています。撮影は4台の3Dカメラを用いて多角的に行いました。3D映像として撮影したことで、まるで自分がクラシックホールで鑑賞しているような感覚でクラシック音楽を楽しむことができます。ラン・ラン自身も「3Dになると、観る者がそれに参加出来る。三次元を持ち込むと、ピアノと指が飛び出て来る。」と新しい技術とクラシック音楽の出会いに期待しています。
【リリース情報】
ラン・ラン「ライヴ・イン・ウィーン」
(CD:ESCC24-5、DVD:ESBC1、Blu-ray:ESXC-1)
2010年2月の最新録音。
ベートーヴェン、アルベニス、プロコフィエフ、生誕200年を迎えたショパン。ピアノ曲の歴史上最重要人物の楽曲で磨きあげられたプログラム。エピックレコード・ジャパンより好評発売中
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