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プロフィギュアスケーターで、TV解説者としても活躍中の荒川静香氏が、来る1/29(土)に、東京ミッドタウンにある期間限定の屋外スケートリンクで、フィギュア・スケート選手から絶大な人気を誇るアメリカのヴォーカリスト、ジョシュ・グローバンと共演することになりました。当日は、荒川氏が、ニューアルバム『イルミネーション』のプロモーション来日中のジョシュ・グローバンの生歌唱に合わせてリンクで滑ることになっています。
荒川静香氏は、2006年のトリノオリンピックで金メダルを獲得後のエキシビションで、ケルティック・ウーマンによる「ユー・レイズ・ミー・アップ」に載せて華麗なスケートを披露したのは広く知られていますが、実は、プロ転向後、2007年に荒川静香氏プロデュースのアイスショー、「フレンズオンアイス」で、ジョシュ・グローバンによる「ユー・レイズ・ミー・アップ」を使用し、子供達と滑っています。
ジョシュ・グローバンのヴォーカルは、下記のように、世界の超有力スケート選手にこぞって使用されていますが、その最大の理由について、荒川氏は、「滑らかなヴォーカルで、温かみがある歌声にスケートが気持ち良くかさなるんです」と述べています。
【今回の共演についてのコメント】
荒川静香氏
「アメリカのスーパースター、ジョシュ・グローバンと共演できることになり、とても嬉しく思っています。温かみのある歌声は多くの人々から愛されるとともに、フィギュアスケーターからも愛されており、いつか生の歌で滑ってみたいと思っていました。それが、実現できることは、夢のようで今からワクワクしています。是非、当日、多くの方々に見て頂ければと願っています。」
ジョシュ・グローバン
「彼女は本当に素晴らしいので、共演を楽しみにしています。スケートに合わせて歌うのは、お互いに緊張感があるので、とても良い経験になります。荒川さんにはこなすべきジャンプやスピン、僕にはこなすべき一定の音階があって、お互いにそれを失敗なくこなせたら最高ですから。」
★「ユー・レイズ・ミー・アップ」は、シークレット・ガーデンのラルフ・ロブランドが作曲し、2001年の彼らのアルバムに収録。その後、ジョシュ・グローバンがアメリカで大ヒットさせたのがきっかけで、幾多のアーティストが同曲をカバーしています。
◆リリース情報
ジョシュ・グローバン
『イルミネーション』
2011.1.26 RELEASE!!
WPCR-13976 2,580 (tax in)
「天まで届く比類なき声。」
フィギュア・スケートで耳にしていたあの曲は、ジョシュ・グローバンが歌っていた!
そのジョシュ・グローバンが贈る、4年ぶり待望のオリジナル・アルバム。
この中から新たなエキシビション曲が生まれるかもしれません。
全世界で2,500万枚以上のアルバム・セールスを誇る、アメリカが生んだスーパースター、ジョシュ・グローバンの最大の特長はその「声」。まさに天まで届きそうな突き抜けるパワーを持ったその声は、聴く人々を癒し、勇気をも与えてくれます。
■収録曲
1. ザ・ワンダリング・カインド(プレリュード)
2. ベルズ・オブ・ニューヨーク・シティ
3. ガリレオ (サムワン・ライク・ユー)
4. ローラ・デル・アディーオ さよならの時
5. ヒドゥン・アウェイ 心を隠さないで
6. オ・ジャルダン・デ・サン・プルクワ なぜのない公園に
7. ハイアー・ウィンドウ
8. イフ・アイ・ウォーク・アウェイ
9. ラヴ・オンリー・ノウズ
10. ヴォセ・エジスチ・エン・ミン 君は僕の中に
11. ウォー・アット・ホーム
12. ロンドン聖歌
13. ストレイト・トゥ・ユー
14*. ゼイ・ウォント・ゴー・ホエン・アイ・ゴー
15*. レ・コーゼ・ケ・セイ・ペル・メ 僕にとっての君
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