12月24日よりUSTREAMでパッパラ☆アメリカ〜ノチャンネルという番組がスタートした。
この番組は「年末進行や忘年会で、頭が”パッパラ”になってしまっている人たちを癒そう」というコンセプトで、可愛い犬とネコの映像が２４時間ひたすら流れ続けているというもの。
ＢＧＭには全英1位をはじめ世界22カ国で1位を記録したヨランダ・ビー・クール＆Ｄカップの「パッパラ☆アメリカ〜ノ」という曲が延々と流れているだけという大変シュールでゆるいチャンネルになっている。ただそれだけなのだが、可愛い動物の映像だけでもなんとなくジーっと見続けてしまう。。さらに、ただでさえ一度聴いたら忘れない楽曲のフレーズを聞き続けていると、不思議と癒される。
ちなみに、この番組は12月31日の年内いっぱいの放送ということなので、暇なときにボーっと眺めて癒されるも良し。ＢＧＭにして書きそびれていた年賀状を書くも良し。思い思いの年末の過ごし方に使っていただきたい。
【ＵＳＴＲＥＡＭ】
番組名：パッパラ☆アメリカ〜ノチャンネル
http://www.ustream.tv/channel/pappara-americano
※24時間放送中
※12月31日までの期間限定
【アーティスト情報】
ヨランダ・ビー・クール＆Ｄカップ
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A023340.html
「パッパラ☆アメリカ〜ノ」とは・・・
2010年2月にオーストラリアのインディ・レーベルSweat It Outよりリリースされ、大ヒット。その後たちまちヨーロッパに飛び火し、7月26日付全英シングル・チャートで見事1位を飾る他、ドイツ、オランダ、スウェーデン、アイルランド、ベルギー、デンマーク、オーストリアで次々とチャートの1位を獲得。現在までに世界22カ国で1位に輝く。オフィシャル、アンオフィシャルを含むYoutubeの動画再生回数は実に１億回を越え、今年最大のモンスター・ダンス・ヒットへと成長した。
この曲はイタリア人アーティスト、レナート・カロゾーネ（1921年生まれ。ナポリ出身屈指のシンガー・ソングライター。バンド・リーダー、ピアニスト、作詞家としても活躍）が、1956年に出したヒット曲「Tu vuo fa’ l’americano(アメリカ人になりたいの)」を大胆にサンプリング、50年以上前のヒット曲を見事に現代によみがえらせた。
その一度聴いたら耳から離れない中毒性の高いこの曲、日本でもハウス〜R&B〜ヒップホップDJまでが幅広くプレイするジャンルレスなクラブ・ヒットとなっており、FM802（大阪）が2010年8月度のへヴィ・ローテーションに選出するなど”中毒患者”が急速に増殖中。
レコチョク：http://recochoku.com/yolanda/
Music.jp： http://music.jp/y.asp?k=hp101119002
iTunes： http://itunes.apple.com/jp/album/id406628987
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■レーベルサイト（日本語）
