2010年11月に全米5大都市ツアーを敢行し、初挑戦ながら大成功を収めたJIN AKANISHIが、ついに全米デビューのため、世界メジャーのひとつである、ワーナーミュージック・グループと契約することが決定した!
全米ツアーを終えて帰国し、会見を行ったJIN AKANISHIは、集まった200名の報道陣を前に
「この度、ワーナーミュージック・グループとグローバル契約をすることになり、
日本のファンの皆さん、メディアの方にご報告させていただきます。」
と緊張した面持ちで報告会見を行った。
JIN AKANISHIは、11月7日のシカゴを皮切りに、サンフランシスコ、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨークと、全米5大都市で公演を行ったが、現地アメリカ人のファンをはじめ、人種の垣根を越えたグローバルな観客で一杯となった会場は各所で大盛況。
6月に行われたツアーも含めると、全米デビュー前のアーティストとしては異例の、15000人以上の動員を記録。
ワーナーミュージックグループとグローバル契約を行ったことに関しては、「(契約の)きっかけというよりは、自分でやりたいことをやっていたらこうなっていました。初のLA公演を行った6月くらいに(契約の)話をはじめて、感動する間もなく早く動いていて、まだ実感がないですね」と述べた。「全米ツアーについては、自分でもびっくりするくらいよかったので、国内の凱旋公演に関しても、いつも通り楽しめればいいなと思います。」と1月に控える凱旋ツアーの抱負を語った。
デビューに向けてたくさん曲作りを行っているようで、「曲作りに関しては(アメリカやアジアなど)国を考えて作ったことはないので、楽しんで、作りたいものを書いていこうと思います。」と自身で全米デビューに向けた曲作りを行っていることも明かした。
JIN AKANISHI は全米ツアーに合わせて、ニューヨークのWMG本社を訪問、WMG副会長のLyor Cohen (リオ・コーエン)とグローバル契約のための話し合いを持ち、また、カリフォルニア州バーバンクにあるワーナーブラザーズ・レコードでは、CEO のTodd Moscowitz(トッド・モスコヴィッツ)と全米リリースに向け、詳細な打ち合せも行った。
2011年1月14〜16日はさいたまスーパーアリーナで、1月21〜23日には大阪城ホールで、赤西仁 全米ツアー凱旋ライブ 3011 “Yellow Gold Tour 3011”が決定している。