インターナショナルスクールの幼馴染みを中心に2005年に結成され、2009年にテレビアニメ『戦国BASARA』エンディングテーマ「Break & Peace」にてメジャーデビュー。同年にはフランスのパリで開催された音楽祭【Fete de la Musique“音楽の日”】に招聘され、シャトレーにて日本のバンドとしては初となる路上LIVEをおこない3,000人を動員するなど、そのワールドワイドな存在感が世間の注目を集めたニュー・スタイル・ロックバンドDUSTZ(ダスツ)。今年2010年春に日本人ドラマーが脱退したことにより、メンバー3人全員が日仏ハーフとなった彼らが、新生DUSTZとして来春待望のニューシングルをリリースすることを宣言、そしてシングルの詳細に先駆けて、その衝撃的な新キーヴィジュアルをオフィシャルHPで発表した。
気になる新生DUSTZのアートワークは、今、ファッションやデザイン業界でそれぞれ熱い注目を集め、世界的なフィールドで活躍の幅を広げている小島穣二氏、塩内浩二氏、舘鼻則孝氏による3人のクリエイティブチームとのスペシャルコラボレーションによるもので、レディー・ガガ『フェイム・モンスター』のマスクも手掛ける小島穣二氏が、DUSTZのために特別に制作したマスクを身にまとったDUSTZの3人からは、今まで誰も見たことがないような崇高な雰囲気が漂う圧倒的な存在感が放たれ、誰もの心を一瞬で奪う魅力に溢れている。
Vo.のRay(レイ)は、俳優・藤田玲として、今年だけでもテレビドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』『もやしもん』、ミュージカル『黒執事 -千の魂と堕ちた死神-』、舞台『真魔界転生』などへ出演、来年も映画『前橋ヴィジュアル系』の公開、夏以降のドラマ準主役出演も決定、ミュージカル『レ・ミゼラブル』への出演が控えるなど、まさに今、注目の若手俳優としても人気が急上昇中の存在。
また、GuitarのKenT(ケント)は人気ファッションブランドNOZOMI ISHIGUROやWuT BERLINのショーでモデルをつとめるなど、ジミ・ヘンドリクスをも彷彿とさせるその類希れなルックスも話題。BassのGus(ガス)も同じく10代の頃よりモデルとして活躍してきた経歴を持つなど、まさしくそれぞれが音楽だけにとどまらず、演技、ファッションなどハイブリッドな表現者として、その才能を惜しみなく発揮し続けている3人が、新たな体制と制作環境の中で生み出すクリエイティヴィティー溢れる音楽からも目が離せない。
DUSTZは、3人になってからの初の本格的なLIVEを、2011年1月15日(土)にShibuya-AXにて開催されるPATi★Night Episode06に、AYABIE、ON/OFF/、加藤和樹、SuG、ししとう、+Plusらと共にお披露目することが決定している。
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■DUSTZオフィシャルHP