来年、3/21に東京2ndワンマンが渋谷クアトロで決定!
新人バンドのライブ中継に、視聴者数 史上空前の2万人越え!!
今週、12/1にSg「Last Moment」(テレビ東京系アニメーション『BLEACH』エンディングテーマ)をリリースしたSPYAIRの今週末の即完したワンマンに続いて、来年3/21(月・祝)にクアトロでのワンマンが決定!キャパは約半分とはいえ、今週末の渋谷BOXXが一日で売切れたことを考えると、今回のワンマンも完売必至かと思われる。
12/3の渋谷BOXXで開催されるワンマンライブは、あまりにも多くのファンがチケットを買えず、本編がニコニコ動画にて生放送され、当日は、LIVEスタートの約1時間前となる18:10よりDJ ENZEL☆の司会で放送スタート。異常なハイテンションがネット上でウケにウケて放送開始から数分で視聴者数は1万人を突破。ライブまでの1時間は11/27から音楽チャンネルMUSIC ON! TVにて始まった初のTVレギュラー番組「5リオシ!」(毎月第4土曜日22:00-22:30 O.A.)や舞台裏の模様もなども中継された。
今年、新人ながらサマーソニックなどの数々のフェスやイベントで話題をさらったLIVEバンドが、1700万人の会員を持つマンモスサイト・ニコニコ動画で生放送。チケットSOLD OUTのライブということもあり、大きな反響が巻き起こり、2万人がライブを視聴した。
年末恒例Yahoo NET番付の音楽部門「新人アーティスト賞」にノミネートされるなど人気急上昇!!
チケット即日完売!入手困難の為、ニコ動にて急遽生放送が行われたライブ!
期待の新人ロックバンドSPYAIRの東京初ワンマン。既に、ドラマ主題歌やアニメのエンディングテーマを担当し、精力的にライブを行ってきた為、意外にも思えるが満を辞しただけあって会場は超満員。まさにすし詰め状態の中、SEが始まりライブがスタート。いきなり彼らの真骨頂でもあるラウドな「ノンフィクション」で始まり、間髪入れずにインディーズ時代の代表曲「ジャパニケーション」が始まるやいなや、会場が爆発。実はメンバー自身が東京・初のワンマンに先立ち、サプライズで開場前のファンの前に現れ交流した分、既に十分テンションが上がっていただけあって、いきなりフルテンションまで突き上がる。更にもう1曲インディーズ時代にリリースしたシングル曲「感情ディスコード」を叩き込み、もう完璧に会場全体の揺れ出し、その後に繰り出す未発表曲にも観客は完璧に付いてくる。序盤はVo. IKEとDJ ENZEL☆が徹底的に会場を煽り続け、既に序盤6曲で異様な盛上がりとなったところで一旦、未発表ながらもライブで演奏し続けている「Winding Road」、続いて披露されたアコースティックセットでのインディーズ時代の代表的なバラード「TO」などで、IKEの圧倒的なヴォーカル力を再確認させたところで、アコースティックパートのラスト「I’ll BE THERE」で終えると、既にバンドシーンで演奏力が話題となり始めているDr. KENTAのドラムソロがスタート。圧倒的なスキルで前半を締めくくった時点で、ニコ動の視聴者数は2万を越えていた。
失神寸前で退場者続出?後半は、更に激しく。ラウドロック時代からの「OVER」〜最新シングル「Last Moment」まで。事件的な盛上がりで本編終了。
後半は、ドラムソロ明けいきなりIKEの歌い出しで始まるライブでお馴染みの「OVER」からスタート。頭の歌い出しから再び、会場のテンションが抜けるほど上がり、ラストの最新シングル「Last Moment」まで駆け抜け本編が終了(ここでニコ動の生放送は終了)。間髪空けずに始まったアンコールではメジャーデビューシングル「LIAR」、既に彼らのラストの定番「SINGING」で締めくくりライブが終了。
扉が閉まりきらないほど観客が入った会場は興奮を残しつつも、ようやくフロアに平穏が訪れた。
全15曲、約90分。叩き込む様に駆け抜けたライブは、とにかく熱狂と狂気が渦巻く異空間だった。既に各所のイベントライブへの出演で、彼らの演奏力の熱量の高さは知れ渡っていたが、名古屋から出てきて東京での初めてのワンマンライブは関係者たちの度肝を抜くほどの演奏力と歌唱力、期待以上のパフォーマンスを披露し、改めて噂される「2011年に必ずブレイクするであろうアーティスト」という称号が間違いでないことを証明するかのようだった。
地元の野外ライブでは既に、2000人を動員!
HIP HOP一色だった名古屋の音楽シーンを塗り替えたバンド
名古屋の音楽と言えば、全国的な人気を誇るSEAMO, HOME MADE家族, Nobody KnowsなどHIP HOP系のミュージシャンが有名。このジャンルはまさに、名古屋のご当地的お家芸として広く音楽ファンには認知されるところであったが、最近の事情は急変。Hundred Percent FreeやColdrainなどそれぞれ個性と実力を持ったロックバンドが次々に地元から活動の場を全国へ(メジャーへ)と移しつつあり、かの地の音楽事情に変化が起きていることを実感させられる中、地元での人気も・実力も最大級とのウワサ高いバンドがいよいよ全国的に広がりを見せつつある。
SPYAIR。デビュー曲がいきなり、ドラマ「ハンマーセッション!」の主題歌という恵まれたデビューながら、拠点を東京に移した今年に入り、東京を中心に精力的にライブを行い注目を集めているバンドだ。
結成は2005年。地元のライブハウスを飛び出し、繁華街栄のど真ん中「栄広場」でガンガンに音を出す自らのスタイルで既に100本ものライブをこなし、各所のコンテストでも賞を取りまくり、インディーズでアルバム2枚、シングル2枚を出し実績も充分となり、いよいよ活動をメジャーに移した、名古屋でも屈指のライブバンドである。既に、デビュー前ながらも音楽誌での特集、サマーソニックへの出演も決果たし、音楽業界各所からの高い評価が伺える。
前述のバンドや彼らいかんによっては、「HIP HOPの街」と知られている名古屋が一気に「ロックの街」と呼びなおされることも充分に予想できると、地元では新しいヒーローの出現に、メジャーデビューのタイミングに合わせてSPYAIRを新聞・TV・ラジオ・雑誌などにメディアは湧き上がっている。
ドラマ主題歌に続き、アニメ「BLEACH」のエンディングになるなど、要注目のロックバンド
夏に放送されたTBSドラマ「ハンマーセッション!」でデビューシングル「LIAR」が主題歌となり、セカンドでは本人たちも大ファンだと公言するアニメ「ALEACH」のエンディングテーマに決定。早くもロックバンドの登竜門と言えるものは通過。いよいよ加速する中、12/1にセカンドシングル「Last Moment」がリリースされた。CDには、表題のアニメ「BLEACH」でO.A.中のタイトル曲の他に、後述する100本目の野外ライブのラストで初披露されて以来、問合せが絶えなかった名曲「Just Like This」も収録された。
栄で100本、その他でも100本。計200本の野外ライブをデビュー前におこなった
名古屋ストリート発のリアルロックバンド
彼らが腕とキャリアを積上げてきた名古屋の「栄広場」は東京で言えば「ホコ天」のような場所で、今では毎週末様々なバンドが演奏して休日の名古屋第一の繁華街である栄の名物となっているが、この場所でライブを始めた(かつてのバンドブーム時代以来)のがSPYAIR。ギターの弾き語りのライブとは訳が違う。毎回、電源を用意しバリバリ激しいロックを掻き鳴らすライブを100本である。単純に丸2年間のほぼ全週末をやり続けてやっと到達できる数である。彼らは、この「栄広場」以外にも、東海地区の大学の学園祭や駅構内など、様々な場所で行ってきた。記念すべき、栄広場100本目のライブは、昨年4月に開催予定だったがVo. IKEの入院により中止となったまま、メジャーデビューが決まり上京。
そして、その中止になっていた記念の100本目のライブが先月6月27日に「栄広場」で行われ、前回の1000名の倍となる2000名を動員した。
曇天の梅雨。連日降り続いた雨が嘘の様に晴れ渡った会場でライブはスタート。アンコール直前に降り出した雨がラストの曲になると、終わりを惜しむかのようにドシャブリに変わり、これ以上の演出は無いというほどのドラマティックな空間が生まれた。この模様は名古屋の各メディアで報じられ、これにより地元では彼らは音楽ファン以外でも気になる存在として認知を果たすことになった。
商品概要
SPYAIR 2nd Single
「Last Moment」
好評発売中!!
tracks 1. Last Moment 2. 哀より愛し[re-mastering] 3. ノンフィクション 4. Just Like This
1. 初回盤(CD+DVD) 2. 通常盤(CD only) 3. 期間限定BLEACHアニメ盤
*1のDVDは「Last Moment」music video収録 *3は描き下ろし紙ジャケ仕様
<関連リンク>
■SPYAIR オフィシャルサイト