「この曲、なに?誰?」問い合わせ殺到中!一度聴いたら貴方も中毒、絶対ハマる、クセになる。今年の締めはこれで決まり、さあ、みんなで一緒に・・・パッパラ☆アメリカ〜ノ!
●「We No Speak Americano(パッパラ☆アメリカ〜ノ)」って何?
2010年2月にオーストラリアのインディ・レーベルSweat It Outよりリリース。5月に全豪チャートで4位まで上昇する等、まずは地元オーストラリアで大ヒット。その後たちまちヨーロッパに飛び火し、7月26日付 全英シングル・チャートで見事1位を飾る他、ドイツ、オランダ、スウェーデン、アイルランド、ベルギー、デンマーク、オーストリアで次々とチャートの1位 を獲得。現在までに世界22カ国で1位に輝く。YouTubeでの再生回数はなんと1億回(オフィシャル、アンオフィシャル、リミックス、カヴァー・ ヴァージョンを含む)を超え、今年最大のモンスター・ダンス・ヒットへと成長した。
この曲は、イタリア人アーティスト、レナート・カロゾーネ(1921年生まれ。ナポリ出身屈指のシンガー・ソングライターで、バンド・リーダー、ピアニスト、作詞家としても活躍)が1956年に出したヒット曲「Tu vuo fa’ l’americano(アメリカ人になりたいの)」を大胆にサンプリング、50年以上前のヒット曲を見事に現代によみがえらせた。ちなみに「Tu vuo fa’ l’americano(アメリカ人になりたいの)」は、ブライアン・セッツァー・オーケストラが00年アルバム『VAVOOM!』で英語カヴァーしている。
その一度聴いたら耳から離れない中毒性の高いこの曲、日本でもハウス〜R&B〜ヒップホップDJまでが幅広くプレイするジャンルレスなク ラブ・ヒットとなっており、FM802(大阪)が2010年8月度のへヴィ・ローテーションに選出するなど”中毒患者”が急速に増殖中。
●YOLANDA BE COOL(ヨランダ・ビー・クール)って誰?
Sylvester Martinez(シルヴェスター・マルティネス)とJohnson Peterson(ジョンソン・ピーターソン)のオーストラリア人2人組ダンス・ユニット。09年には「AFRO NUTS」というダンス・ヒットを出している。 グループ名は、映画『パルプ・フィクション』劇中でサミュエル・L・ジャクソン演じるジュールスが、アマンダ・プラマー演じるヨランダ(ハニー・バニー) にむかって「Yolanda be cool」と言うセリフに由来する。 YOLANDA BE COOLはこの「We No Speak Americano」で、2010年ARIA MUSIC AWARD(オーストラリア・レコード協会音楽賞)にて、2部門(Best Dance Release/Most Popular Australian Single)の ノミネートを受け、見事Best Dance Release部門を受賞。ちなみにDカップとは、本名Duncan MacLennan、この曲のプロデュースを手掛けたオーストラリア人プロデューサー。
●まだまだパッパラ☆アメリカ〜ノ現象は続く・・・
ヒップホップ界の”盛り上げ番長”こと、ピットブルが「パッパラ☆アメリカ〜ノ」にのせてスペイン語でラップする「BON BON (We No Speak Americano Remix)」が現在話題沸騰中!YouTube再生回数 500万回以上(オフィシャル、アンオフィシャル総合計)!
【リリース情報】
配信シングル 「パッパラ☆アメリカ〜ノ」 ヨランダ・ビー・クール & Dカップ
11月24日発売
レコチョク、Music.jp(r)洋楽他各モバイルサイトにて着うた(r)、着うたフル(r)、配信スタート!
Music.jp: http://music.jp/y.asp?k=hp101119002
iTunes: http://itunes.apple.com/jp/album/id401878369
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