11/19 讀賣テレビで行われた やしきたかじんレギュラー番組「増刊!たかじんのそこまで言って委員会」では番組収録と平行して、何と関西芸能記者ほぼ全員を集めた“祝 W発表記者会見!!”を敢行!
なんと驚くはこの会見、発表と言いつつ新しいネタは無し!CD、DVD共に既に発表済みのネタで開いたものの、驚くや関西芸能記者ほぼ全員が集まると言う活況振り。改めて“やしきたかじん”の関西でのパワーを思い知らせる状況であった。
会見でたかじんは新曲「その時の空」を「最初は100万枚、そして10万枚、更にやっぱり1万枚売る!」と、どんどん下目線の彼らしくない弱気な目標を挙げていったのだが、最終的には「10万枚は売る!」と高らかに宣言!この楽曲はたかじんが自らがキャプテンを務める”OSAKAあかるクラブ”(明るいのが取り柄の大阪にもういっぺん明るさを取り戻そうと有志が集まった部活) ”OSAKAあかるクラブ”のテーマ曲として発売される。
又、この会見には「その時の空」の作詞:秋元康氏、作曲:小室哲哉の両氏よりもサプライズコメントが寄せられた。秋元氏は約30年前たかじんが文化放送のラジオ番組をやっていた時の無名放送作家であったと言う。当時たかじんは秋元氏に向かって「将来、何がしたいんや!作詞家〜!じゃあ詞を見せてみろ!」と要求し「これは詞では無く“文”だ!」と強烈に駄目出しを行ったエピソードを紹介。しかし「俺の最後の曲は作ってくれ!」と頼んでいたらしく、「その時の空」は30年前の男と男の友情がもとで出来た曲といえる。 秋元氏もビデオコメントで「30年の夢が叶った。鼻で笑っていたあなたに書けたのがうれしい。」とのコメントを寄せた。
一方、小室哲哉氏とはたかじんはつい最近(10/末頃)まで会った事も無かったと言う。昨年、適当に今度の曲は小室氏に書いて欲しいなと言ったところ、スポーツ紙に大きく取り上げられて実現したのが真実と暴露。小室氏もコメントで「先日始めて会ったばかり、大阪弁、大阪発信の楽曲は初、僕らしくない曲、たかじんさんらしくない曲ですが、西発信で日本中に広げて下さい。今度大阪に行った時は番組にもおじゃましたい。」とコメント。今後、たかじん、小室哲哉の両氏がテレビで見られる夢のマッチメイクが実現するかもしれない。
【商品情報】
タイトル:「その時の空」
アーティスト:やしきたかじん
発売日:11月24日(水)
品番: VICL-36612 1,200(taxin)
<関連リンク>
■やしきたかじん H.P