昨日、11月3日(水)の大分T.O.P.S Bitts HALLを皮切りに、全国16公演のライブツアー「阿部真央らいぶNo.2」をスタートさせた阿部真央。
「阿部真央らいぶNo.2」の初日は、彼女の出身地である地元大分での開催。この日のチケットは、もちろん即日完売!大分港のすぐ側にオープンしたばかりの大分T.O.P.S Bitts HALLのこけら落としであることも相まって、会場の周りは、開場前から今か今かと待ちわびる観客の熱気に溢れ返っていました。
青い光が灯るステージに、まずはバンドメンバーが登場。色とりどりの光が交錯し、ギターの音が響き渡るなか、ポニーテールにライトグレーのワンピース姿で颯爽と登場した阿部真央。大歓声のなか、冒頭から激しく歌い、観客を煽り続けます。それに負けじと、拳をつきあげて跳ねる観客。序盤から会場はヒートアップ!
そして「例の曲をやりたいと思います。」の一声から、11月3日、この日に発売したばかりの曲「19歳の唄」を披露。前作「ロンリー」とはガラっと雰囲気の変わった直球ロックチューンは、エッジの効いたロックサウンドの衝撃度のみならず、自身の心の内面を赤裸々に吐露した歌詞にも、ぐっと引き寄せられます。
熱い演奏の合間には、観客からの「おかえり!」の声に、「ただいま!大分の皆さんに会いに帰って参りました!」と顔をほころばせる場面も。MCでは、お客さんから直接投げかけられる言葉に次々と答えていくなど、地元ならではの温かい一体感に、会場全体が包まれました。
音源にもなっていない楽曲も披露するなど、盛りだくさんな内容のツアー初日は、大盛況のまま終了。始まったばかりの「阿部真央らいぶNo.2」の最終公演は、12月21日(火)大分iichikoグランシアタに決定。これからの約2ヶ月間を新曲「19歳の唄」と共に、全力で駆け抜けます!
■阿部真央/「19歳の唄」
■発売日:2010年11月3日(水)/PONY CANYON
■品番: PCCA-03283
■価格:¥1,050[tax in]
■オフィシャルHP&モバイルファンクラブ:http://abemao.com/
■収録曲:
M1:19歳の唄
M2:逢いに行く
M3:morning
■試聴ファイル(PV):19歳の唄/阿部真央
http://asxfiles.ponycanyon.co.jp/pcca_03/PCCA_03283_0101810104.asx