2011年3月のデビュー10周年へ向け、デビュー10周年イヤー始動宣言の一環として、現在、期間限定の新ユニット「CHEMISTRY+Synergy」(読み:ケミストリー・プラス・シナジー)を結成しているCHEMISTRY。
そのCHEMISTRYが、9月16日に韓国で公開される映画「男たちの挽歌」(邦題)で全世界公開における主題歌「a better tomorrow」を歌うことが先月発表されました。同曲は、CHEMISTRYにとって初めてとなる全編韓国語詞で歌われた楽曲で、10月20日に発表される最新シングル「Keep Your Love」にボーナストラックとして収録されるほか、9月15日に異例の日韓同時配信がスタートします(*韓国におけるPC楽曲配信および、日本国内における着うたR配信)。
昨日、9月8日(水)に韓国・ソウル市内で行われた「男たちの挽歌」の舞台挨拶に、主演のソン・スンホンを始めとするキャストや、製作総指揮をつとめたジョン・ウーらとともにCHEMISTRYがゲストとして登壇した。
2005年1月に行われた日韓友情年オープニングイベント「日韓友情年 スーパーライブ・イン・ソウル」以来、約5年ぶりの訪韓となったCHEMISTRY。
当日、飛行機のトラブルで7時間遅れで韓国入りしたCHEMISTRYが、映画の本編終了後に劇場に登場すると、場内はどよめきと拍手で包まれた。
CHEMISTRYは「こんにちは、CHEMISTRYです。『無敵者』(映画「男たちの挽歌」邦題)頑張れ!」と韓国語で挨拶し、観客を喜ばせた。
なおCHEMISTRYは、舞台挨拶の後には韓国の主要ラジオ局KBSの人気番組「ラジオ天国」に出演してライブを披露したほか、韓国のメディア20媒体の取材を受けるなど、2002年にW杯日韓大会公式テーマソングを歌って以来築いてきた韓国での人気ぶりを見せつけた。
また、インタビューの中では、韓国のファンに対して、
「僕らが韓国語で歌うことによって、日本と韓国の架け橋になれるように、また、もっと韓国の皆さんにCHEMISTRYを日本人のシンガーとしてたくさん知ってもらえるように、頑張りたい。それから、韓国でワンマンライブもやってみたいと思っています」(川畑 要)
「『男たちの挽歌』という大作映画の主題歌を歌わせてもらえることを光栄に思っています。今回は叶いませんでしたが、次回は韓国の皆さんの前で韓国語で歌ってみたいと思っています。僕たち自身もデビュー10周年へ向けて活動していく中で、日本で盛り上がっている部分を少しでも韓国に届けられるように頑張っていきたいと思っていますので、応援のほど宜しくお願いします。」(堂珍嘉邦)
と語った。
【楽曲情報】
CHEMISTRY
「a better tomorrow」
2010年11月3日発売シングル
CHEMISTRY+Synergy「Keep Your Love」ボーナストラックとして収録
*9/15日韓同時配信
今回の作品のために書き下ろされた未発表の新曲「a better tomorrow」で、CHEMISTRYの二人は韓国語での歌唱に挑戦している。CHEMISTRYが全編韓国語の楽曲を歌うのは今回が初めて。
歌われているテーマは『愛』。映画のストーリーの全面的に描かれる、兄弟愛や友情、男の生き方、そういった映画の感情面をベースに、男女間にも通じる不変の愛、愛情をテーマに作られた、壮大なバラード。
■リリース情報
【シングル】
CHEMISTRY+Synergy
第二弾シングル
「Keep Your Love」
2010年11月3日リリース
初回生産限定盤[CD+DVD]DFCL1683-4/1500(税込)
通常盤[CD]DFCL1685/1223(税込)
*ボーナストラックとして、映画「男たちの挽歌」全世界主題歌「a better tomorrow」を収録。
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