ロック・ヒストリーに燦然と輝くディープ・パープルの名盤が、日本で手掛けた最新のデジタル・リマスタリング音源による圧倒的で強力なサウンドとなり、世界で初めて実現したCD10枚組の超豪華BOXセット、『ビヨンド・ザ・パープル』として9月22(水)に完全限定盤として発売されることが決定した。
今年発売40周年を迎える『イン・ロック』(’70年作品)、そして不朽の名作『マシン・ヘッド』(’72年作品)『紫の炎』(‘74年作品)といったオリジナル・アルバムの絶対的な名盤、さらに、後世に残るライヴ・アルバムの金字塔であり、後のライヴ録音盤のさきがけとなった『ライヴ・イン・ジャパン』(’72年作品)などの不滅の名盤を、ここ日本で最新デジタル・リマスタリングを施して発売するもので、ディープ・パープルの黄金期と呼ばれる第2期、第3期の期間を含む、1970年〜1976年の間に発売した発表した名盤が一挙に収録された内容となっている。
今回は、日本で初めてディープ・パープルの名盤アルバムのリマスタリング許諾が降りた歴史的なタイミングであり、これらのオリジナル作品の音源10枚分が、そのまま1つのBOXに収録されること自体も、ディープ・パープルの歴史上初のこと。BOXはベルベット調の紫色の箱に、銀箔を大胆にあしらった、オリジナルのデザイン。ディスクは、特殊なマルチ・ケースに10枚のディスクが収納され、歌詞・対訳ブックレット、そして特別付録となる豪華120ページ・フル・カラーの、貴重な写真とテキストでヒストリーを綴ったブックレットが付いた完全限定での発売となる。
<リリース情報>
ディープ・パープル「ビヨンド・ザ・パープル」
WPCR-13924/933
税込20,000
完全限定盤 豪華デジパック仕様
ディープ・パープルのキャリアを綴ったブックレット付き(120ページ)
2010年リマスター音源
<収録作品>
?『ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ』
?『イン・ロック』
?『ファイア・ボール』
?『マシン・ヘッド』
?『ライヴ・イン・ジャパン』
?『紫の肖像』
?『紫の炎』
?『嵐の使者』
?『カム・テイスト・ザ・バンド』
?『メイド・イン・ヨーロッパ』