「ソラニン」の幻の名曲がついに配信開始！！

今春に上映され、9月3日（金）DVDリリースの話題の映画「ソラニン」劇中で、主人公の芽衣子（宮?あおい）が熱く熱唱した「ささやかな」。この楽曲を制作し、提供したSUPER BEAVER(スーパービーバー)が、自ら新たにレコーディングし、ついに「ささやかな」が音源化された。この度、SUPER BEAVERが奏でるその幻の名曲が、9月1日より着うた・着うたフルで配信され、反響を呼んでいる。

「ささやかな」は、バンド「ロッチ」の持ち曲として、映画のクライマックスであるライブシーンにて演奏されている。

「ささやかな達成感に満足せず、何も変わらない自分に別れをつげよう」という決意の想いが描かれた、力強い楽曲となっている。この楽曲が、実際映画で使用される箇所は一部で、ライブシーンの撮影本番では、この曲の演奏は最後の数小節のみでよかったが、ラストの「ソラニン」への気持ち、体を盛り上げていくためにも、「ささやかな」を最初からフルで演奏したいという「ロッチ」メンバー（宮?あおい、桐谷健太、近藤洋一）全員の熱い希望により、一曲フルで演奏する事が決まった。

この度、そんなSUPER BEAVER（スーパービーバー）の奏でる「ささやかな」に対して、スペシャルコメントが届いた！

(宮?あおいよりコメント）
初めて『ささやかな』を聞いたときのワクワクした感じ、今でもずっと覚えています。歌詞を片手に夢中で歌を追いかけて、楽しくて嬉しくてしかたなかった。映画「ソラニン」の中で『ささやかな』を歌えたことは私の人生の中でとてもとても幸せな時でした。変化を楽しみながら前に進んでいこうと、そんな勇気をもらいました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮?あおい

(近藤洋一よりコメント）
今から約１年半前、映画ソラニンの撮影用に「ささやかな」という曲のdemo音源を頂いて耳コピしました。劇中にはほんの一部分しか出てこないと決まってましたが、僕らはこの曲をフルコーラスコピーして演奏しよう、という話になった。撮影中、「ささやかな満足から〜」で始まる歌い出しが何度も皆の口をついて出たのを憶えています。そして今でも僕自身、ちょっとした達成感を得た時にこの曲が頭を過る事があります。もっと行こう、と思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近藤洋一(サンボマスター)

では、その「ささやかな」を提供した「SUPER BEAVER(スーパービーバー)」とは一体何者だろうか。SUPER BEAVERとは、高校の先輩後輩で結成され、現在は都内を拠点に、ライブを中心に活動している平均年齢22歳の男性4ピースロックバンドである。彼らの描く「日々の不安や憂いの中にも、未来への希望を願う」歌詞の世界観が、多くの若者に支持されており、彼等のライブ中には、ファンの間から「レッツゴービーバー！」 という掛け声が鳴り響く、非常に熱いライブとなっている。今回、映画「ソラニン」のプロデューサーの耳に止まり、劇中に登場するバンド「ロッチ」に 「ささやかな」を提供。大きな反響を呼んでいる。

映画とはまた一味違う「ささやかな」に、是非触れてみてほしい

-音楽