6時間越えの伝説のライブ再び!?　角松敏生デビュー30周年記念ライブ開催決定!!

8月4日にニューアルバム「Citylights Dandy」をリリースする角松敏生が、2011年6月に横浜アリーナにてデビュー30周年記念ライブ「TOSHIKI KADOMATSU 30th Anniversary Live」を開催する事を発表した!!

1981年6月にデビューした角松の記念ライブとしては、2001年8月22日（水）23日（木）と東京ビッグサイト西屋外展示場にて20周年記念ライブを予定していたが、台風により22日のライブが中止となり、23日のみ開催。そして、その中止となった22日分のライブを「20th Anniversary “Revenge”」と題して2003年11月15日（土）に横浜アリーナで開催。そして2006年6月24日(土)には同じく横浜アリーナにて、“ACT1”と“ACT2”との2部構成で約6時間に渡り行われた伝説の25周年記念ライブを開催した。そして2011年6月、再度横浜アリーナにて30周年記念ライブが実施される。

今もなお語り継がれる角松史上最長ステージとなった2006年の25周年記念ライブでは記念ライブと言うにふさわしく、角松の楽曲をコンセプチャルにまとめ余すことなくパフォーマンス、総勢23名のサポートアーティストと共に繰り広げた一大ライブ・イベントとなった。

その後5年間では、世界的ドラマー、スティーヴ・ガッド、そしてチャカ・カーンやドナルド・フェイゲンをはじめ、様々なレコーディングに参加している名ベーシスト、アンソニー・ジャクソンという強力なリズム隊を起用するなどとことんミュージシャンの生録にこだわった方法でレコーディングを行い、角松自身の様々なルーツ・ミュージックへのオマージュともとれるような楽曲を収録した「Prayer」や、タイトルからもわかる通り、次に進むために振り返らず進んでいく姿勢はそのままに、大きなコンセプトを掲げず、前作までの自身が手がけてきたことをすべて消化した上でとにかく楽曲ありきで制作した「NO TURNS」、そして今年2010年8月4日にリリースするアルバム、2003年に発売したアルバム「Summer 4 Rhythm」の第2弾として制作され角松の「海・夏」と双璧をなすもうひとつのイメージ「都会・夜」をテーマに、今 剛(g)、松原秀樹(b)、森 俊之(kyd)、玉田豊夢(ds) という国内のトップ・クラスのミュージシャン達との4リズムを基本として、ロック、ファンク、AOR、バラードと多彩な楽曲たちがアダルトな夏の夜を表現している「Citylights Dandy」と、3枚のオリジナルアルバムをリリースしている。

それらの楽曲が加わり、さらにパワーアップした角松敏生のデビュー30周年ライブ「TOSHIKI KADOMATSU 30th Anniversary Live」を期待せずにはいられない。最新アルバム「Citylights Dandy」をチェックして会場に足を運んでほしい!!