藤澤ノリマサが上海万博日本産業館JALステージにて海外初ライブを実施!!
株式会社ドリーミュージック・(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 高久光雄)所属の藤澤ノリマサが、17日、18日と上海万博日本産業館JALステージで海外初のライブを実施。卓越したイリュージョンボイスを披露し中国人2000人以上を「藤澤ノリマサ ワールド」へ誘った。
藤澤ノリマサは、もちろん中国では無名だが、1曲目「ダッタン人の踊り」を歌い始めると、中国でもおなじみの歌劇「イーゴリ公」のメロディーにオーディエンスが耳を傾け、魅惑のイリュージョンボイスに2000人以上のオーディエンスが引き寄せられた。クラシックのモチーフとポップスのメロディーを融合したスタイルに驚愕の表情を見せるも直ちに歓喜に一変、彼らが予想していたJ-POPとは異なる「藤澤ノリマサ ワールド」に早くも魅せられたことが手に取るように伝わってくる瞬間だった。
中国のオーディエンスは、音楽・ファッションなどの日本文化に大いなる興味を持っていると言われている。しかし、先入観を持たない彼らの反応はストレートであり、それだけ正直な反応を見せ厳格なジャッチを下す。藤澤ノリマサの万博ステージでオーディエンスは、笑顔・拍手・歓声というメッセージで藤澤ノリマサを心から祝福してくれた。『日本と中国の架け橋』をテーマに臨んだ藤澤は、「音楽は国境を越える思って歌いました。これからは欧州や英語圏にも行きたい」とコメント。2000人以上の観客の心を虜にし、見事に『日本と中国の架け橋』の大役を果たした。中国への再訪を望むオーディエンスの拍手は、いつまでも鳴り止まなかった。
※ステージ演奏曲計6曲は以下の通り
「ダッタン人の踊り」以外の曲目は次の通り( )内はモチーフ曲
「Prayer」(バッハ/主よ人の望みの喜びよ)
「帰れソレントへ」(カンツォーネ:藤澤ノリマサは、イタリア語で歌唱)
「太陽の女神」(ジャコモ・プッチーニ/歌劇『ジャンニ・スキッキ』)
「笑顔の理由(わけ)」(ドヴォルザーク/弦楽セレナード)
「君に逢いたい」(ビゼー/ハバネラ)
また、藤澤ノリマサに歌ってほしいクラシックモチーフを大募集し、投票の結果次第で、次回作のクラシックモチーフが決まるという「ノリノリ大会議」が16日に締め切りを迎え、決定したモチーフ楽曲は7月28日に発表される。会議の結果は如何に?今後の動向が注目される。
<プロフィール>
藤澤ノリマサは、83年3月8日北海道札幌市の生まれ27歳。父は、声楽家、母は歌の講師という恵まれた音楽環境で育った。高校時代、留学先のカナダで「my heart will go on」(映画「タイタニック」の主題歌)などの世界的大ヒットソングをもつ歌姫セリーヌ・ディオン、および彼女のほとんどの曲を手がけているアメリカポップス界の大御所デビット・フォスターに影響を受け、歌の道へ進むことを決意した。本格的な歌唱力を習得するために2002年武蔵野音楽大学声楽科に入学。「オンリーワン」となる自分の音楽スタイルを模索し続け、「ポップス」と「オペラ」を融合した「ポップオペラ」を創造した。
2008年4月ロシア人作曲家ボロディンの代表作をモチーフにした「ダッタン人の踊り」でドリーミュージックよりデビュー。同曲は有線問い合わせチャートでは、3位に上るほど衝撃と評判を呼んだ。その後「You Raise Me Up」で有名なアイルランドの女性グループ ケルティック・ウーマン と京都のJAL平等院音舞台で競演を果たし、今年1月には映画『オーシャンズ』(日本語版主題歌)「Sailing my life」で平原綾香とデュエットするなどライブと音楽キャリアを重ねてきた。そして、6月9日にはビゼーのハバネラをモチーフにした「君に逢いたい」とドヴォルザークの弦楽セレナードがモチーフの「笑顔の理由(わけ)」の両A面シングルをリリース。これまで、シングル8枚、アルバム2枚を発表。
<リリース情報>
7th single 「君に逢いたい/笑顔の理由」
発売日:2010年6月9 日release
品番:MUCD−5168 ¥1,260(tax in)
1. 君に逢いたい(ビゼー/ ハバネラ)
2. 笑顔の理由(ドヴォルザーク/ 弦楽セレナード)
3. Precious Memory(ショパン/ ワルツ第7 番)
<関連リンク>
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