4月17日から公開されている映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」。
その“のだめ”の演奏するピアノを吹き替え演奏しているピアニスト、ラン・ランが28日、めざましテレビに出演し、その卓越したピアノ演奏を生で披露し、話題を呼んでいる。
(C)Olaf Heine / DG
ラン・ランは中国生まれ、27歳のピアニスト。
日本で国民的な人気を得た漫画「のだめカンタービレ」の映画化にあたり、劇中で“のだめ”こと野田恵の演奏するピアノ演奏を手がけている。
昨年12月に封切られた前編での「トルコ行進曲」に続き、 4月17日公開の「のだめカンタービレ 最終楽章」後編でも、上野樹里さん演じる主人公“のだめ”の演奏はすべてランランによるもの。
また、北京オリンピック開会式、ノーベル平和賞授賞式で演奏する他、NBAプレイヤーのヤオ・ミン、俳優のジャッキー・チェンとともに、5月開催予定の上海万国博覧会の公式国際親善大使を務めるなど、国際的に活躍する現代最高峰ピアニストの一人。
そのラン・ランが28日、めざましテレビに生出演し、ベートーヴェン:交響曲第7番の第1楽章をピアノで演奏、そして映画前編からは「トルコ行進曲」を生演奏した。その天才的ともいえる卓越した演奏は、スタジオ内のキャスター、アナウンサーだけでなく、朝のお茶の間までを魅了したようだ。
【リリース 情報】
「nodame DEBUT!」
映画で“のだめ”の吹き替え演奏をしたラン・ランよるベートーヴェン:交響曲第7番第1楽章とラプソディ・イン・ブルーのシングル盤。
ESCL-3435 1,812円(税込) 好評発売中
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