楽曲発表から今日まで、WEB上では常に批判され続けてきた問題作がいよいよリリース日を迎える。
方や、全国満遍なくリクエストを募る有線放送では3週連続で2位と絶好調。
一体、この曲の評判は常々分かれてきた。
WEB上で批判を“書き込む”行為も、有線に“リクエスト”する行為も、どちらも能動的で人の意思によった“行動”なのは確か。
一つの判断材料として14日にスタートした着うたフルRはスタート以来常に10位代をキープするなど好調なことからも、世の中一般に強い有線のファンの反応が勝る気配は強いが、発売後のCDの売上げこそがこの曲の判断するには最もふさわしいだろう。
現在、批判が集中しているのは動画サイトが中心。
しかし、MUSIC VIDEOをオンエアするCS局はリリースが近づくに連れ、オンエア数は激増している。
これは有線同様視聴者からの反応が好評を表す一つの指針とも言える。
そして、発表当初、この曲に対してメディアの中では最も懐疑的な反応を示していたFM局でも徐々にオンエアが始まり、各局でチャートを上り始めている。
今回のシングルは両A面で、もう一方の表題曲「Together again」は今週末全国公開する期待のゴールデンウィーク映画『武士道シックスティーン』の主題歌。
更に初回盤は昨年末、全会場SOLD OUTとなった全国ツアーの模様が、インディーズ時代の楽曲も含めたベスト選曲で10曲収録されている。
しかも、ただのLIVE映像ではなく、全てMiChiのMUSIC VIDEOで定評のある清水康彦監督がエディットしたスペシャルバージョンで、一部にはMiChi自身がロンドンで撮りおろしてきた映像まで含まれている豪華内容となっている。
いよいよリリースされる今作がどこまでチャートであがるのか?
様々な論争を呼んだこの楽曲に対しする評価にいよいよ決着がつく!!