賛否渦巻くコラボ曲!!
大手動画サイトでは嵐の様なブーイングが日々増加中!!
MiChi×スキャットマン・ジョン×DJ OZMA
スキャットマン・ジョンを大胆にサンプリング&作詞であの!! DJ OZMAがMiChiと共作!!
All about the Girls〜いいじゃんか Party People〜
とうとう有線総合チャートで2位、
J-POP(リクエスト)チャートで3位、獲得!!!
来週14日、着うたフルR配信開始!!
ネット上では批判が噴出!! 片や、有線では大ウケ!!
総合チャートで2位、リクエストチャートで3位、赤丸急上昇中!!
ネットと現実の世界でここまで違う評価の理由とは?
とにかく、現在音楽ファンの中で特にネット上で物議を醸しているこの楽曲。ネットの評判とは反比例して有線放送のリクエストは好調で、MiChiは自分史上で総合・J−POPいずれのチャートでも最高位を獲得!渋谷のセンター街では聴かない日が無いというくらい流れまくっている。
それでも、ミュージックビデオの公開直後から始まったネット上の批判はおさまる気配は無い。未だに、楽曲に対して、MiChiに対して、挙句のはてにはコラボ相手のスキャットマンやDJ OZMAにまで批判の対象は広まっている。
一体全体、何がここまでこの楽曲に対する意見が分かれるのか?
まず、この曲はとにもかくにもあの90年代を代表するヒット曲、スキャットマン・ジョン「Scatman」をサンプリングしている。そして、作詞には本人+「Mr.お騒がせ」DJ OZMAが参加。女性のリアルな気持ちが若干コミカルに確信犯的に歌われている。これまでのMiChiの楽曲はストレートなメッセージソングが多かったことからもネット上でのMiChiの熱心なファンには相当違和感があったことは容易に想像できる。
しかし、一方で日本中を網羅する有線放送では非常にリアクションが好調。リクエストチャートで3位、総合で2位というMiChiのこれまでの最高位を更新している。更には、渋谷のセンター街ではこの曲が聴かない日は無いというくらい流れまくっている。ネット上の批判が渦巻く書込み欄も徐々に「擁護派」も現れ始め、更に盛り上がりを見せている。
FMを中心としたRADIO局は2分化。
発売日前後にいよいよ始まる地上波歌番組での反応は??
今までMiChiの楽曲はFM局を中心としたラジオでは圧倒的にオンエアされてきたが、今作は2極化している。特に、これまで強く応援していたステーションの幾つかは両A面のもう一方の曲「Together again」をしきりにオンエアするなど、この曲を避けている傾向がある。ただ、これもネットと有線の関係に近いのだが、TV地上波の歌番組では好評で既にいくつものゴールデンタイムの番組にも出演が決定している。
結論は、4月14日スタートの着うたフルR、21日リリースのCDに持ち越し??
結局、この楽曲に対する“評価”はまだ定まったとは言えない。
本当の結論は、今後始まる着うたフルR、CDのチャートまで持ち越しだろう。
その一つの指針となる着うたフルRは今週14日スタート。
ただ、その間も暫くはこの批判と擁護の応酬は続きそうだ。
そして、最も影響力のあるTVの歌番組にて最終的な世の中の“評価”が決するだろう。
これまで美しいルックスとハイクオリティーなサウンドで少なからず男性を中心としたコアな音楽ファンからも支持を受けていたMiChiだが、大きな代償を払いながらも同姓である女性からの大きく・強い支持を得たというのが、楽曲発表から現在までの流れ。今後はそれぞれの意見を目撃・体験して、それまで知らなかった人たちがどちらの意見に同調するかで、世間的に認知のある上記2つのチャートが“答え”を出してくれるはずだ。
単純に音楽的に評価すれば、この曲は…
昨今のfeaturingブームやJ-POPサンプリングものとは全く異次元の大傑作!!!
この曲は、2010年の第一弾、MiChi 5枚目のシングル。自身初の両A面シングルの1曲!!!
これまでのイメージを覆す、90年代最大にして最高の“ワンヒット・ワンダー”スキャットマン・ジョン「Scatman」をサンプリングした上に、リリックがDJ OZMAと共作という問題作。
大ネタ中の大ネタ使いだけでも話題の中、更に歌詞はDJ OZMAとコラボ。東洋と西洋のクラブ文化がシルクロードを伝わりイスタンブールで出会ってケバブを食い散らかすかの様な、90’sと2010年の双方から出発したタイムマシーンが逆周りで33世紀辺りで正面衝突しても傷一つない交通事故の様な、キセキ的な融合が実現。
この曲の凄さは、サンプリング楽曲(特に大ネタもの)にはとても珍しく、サビが全くのオリジナルな上にサンプリング使用している箇所に負けてない。全てのサンプリング(スキャットマン・ジョンの歌声)使用が精密に・確信犯的に計算されてが配置されている。謎のアレンジャー「scaT.O.Man」の手によるスーパークールに仕上がったトラックの上を、確信犯的に軽やかに突き進むMiChiのフロウもしっかりと計算づくで埋め尽くされている。
そういう意味では、理論的嗜好のネット社会の男性にも評価される要素は充分にある。ただ、そこに破壊的な感覚で紡がれたMiChiとDJ OZMAによるリリックが男性たちは評価することにSTOPを掛けているのだろう。ただ、そこは過去それと戦いながらも最終的に結果で評価を確立したOZMAならではの魔法が含まれていると思える。
とにかく、今後ともこの楽曲から目が放せないことだけは間違いない!!
MiChi プロフィール
2008年10月。Sg.「PROMiSE」でメジャーデビューして、いきなり配信で70万ダウンロードを記録する大ヒットを記録、「エレクトロ」という世界的に沸騰しつつあるジャンルの旗手として一気に音楽シーンの注目を集め、年末・年始のメディアで「2009年最もブレイクしそうなアーティスト」として各所で取上げられた。そんな中、2009年2月には2枚目のシングルでいきなりドラマ主題歌の「ChaNge the WoRLd」をリリースし、それもヒット。間髪おかずにシングル2枚しかリリースしてない新人ながらもいきなりJ-WAVEの春のキャンペーンソング「WoNDeRLaND?」を発表。そして同年5月には自身も出演して話題となったVolvic FruitKissのCMソング「KiSS KiSS xxx」をリリース。その間にはUNIQLOの世界キャンペーンのキャラクターにも選ばれ、そちらも話題となり音楽・CM・ファッションなどあらゆる面から引く手あまたの状態で、ファッション誌などにも多数登場。2009年9月の1st フルアルバム『UP TO YOU』はオリコンウィークリーチャートで4位を記録。その後の全国ツアーは全箇所SOLD OUT。
クラブシーンから出てきて、いよいよメジャーシーンで爆発を果したMiChiの勢いは2010年も止まらない!
オフィシャルHP:www.michiness.com
【プロダクツ概要】
Double A-side Single
All about the Girls〜いいじゃんか Party People〜 /
Together again
2010.04.21 release!
初回盤 AICL 2093〜4(CD+DVD) 1,995(tax in) / 通常盤 AICL 2095(CDのみ) 1,200(tax in)
1. All about the Girls 〜いいじゃんか Party People〜」
*スキャットマン・ジョン「Scatman」サンプリング
2. Together again
*成海璃子・北乃きい主演/GW映画『武士道シックスティーン』主題歌
3. dance DANCE! *『花王エッセンシャル』CMソング
4. All about the Girls 〜いいじゃんか Party People〜(Instrumental)
5. Together again (Instrumental)
6. dance DANCE! (Instrumental)
2009/11/26、初全国ワンマンツアー「MiChi 2009 UP TO YOU TOUR」 東京公演を約50分にまとめたLIVE DVD。
全会場ソールドアウトのプレミアアイブ映像!
DVD収録曲(全てLIVE)
01. KiSS KiSS xxx (2009年リリース 3rd Single)
02. One of a Kind
03. Shibuya de Punch
04. ReaL
05. ChaNge the WoRLd (2009年リリース 2nd Single)
06. Fxxk You And Your Money
07. We Wil Rock You
08. Something Missing
09. PROMiSE (2008年リリース 1st Single)
10. UP TO YOU
MiChi 有線チャート好調
<関連情報>
・All about the Girls~いいじゃんか Party People~/Together again(初回生産限定盤)(DVD付)<CD詳細情報&歌詞検索>
・All about the Girls~いいじゃんか Party People~/Together again<CD詳細情報&歌詞検索>