エレクトロニカ、ポストロック、プログレなど様々な音楽ジャンルを独自の解釈で消化した高度な音楽性、心象と風景とを独自の言葉で映像的に描いた歌詞、そして透明感と芯の強さを併せ持ったヴォーカルが、感度の高い音楽ファンのみならず、多くのクリエイターやミュージシャンからの絶大な支持を集め、今、もっともブレイク間近と注目を集める4人組ロックバンド、school foodpunisment(スクール・フード・パニッシュメント)。
“洗練された野蛮”とも称される、その先鋭的かつ革新的な世界観を存分に詰め込んだ1stフルアルバム『amp-reflection』がいよいよ4月14日にリリースされる。
大ヒットを記録中の映画『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』のテーマソング「future nova / after laughter」(オリコンデイリーチャート最高位6位を記録)など、その作品性が高い評価を受けている『東のエデン』とのコラボレーション楽曲4曲をはじめ、ほしのあき出演の『ヘルシア・スパークリング』のCM曲に抜擢され、彼らの名を一躍全国に知らしめるきっかけともなった「butterfly swimmer」などのヒットシングルはもちろん、メンバーの「“シングルコレクション”のようにはしたくなかった。」という言葉からも読み取れるように、収録されたどの曲もがシングルに匹敵する完成度を誇る充実した内容になっており、また1曲目が「signal」というインスト曲から始まる、まるで1枚のコンセプトアルバムのような美学に貫かれた聴き応えのある作品に仕上がっている。
そんなschool food punishmentの1stアルバム『amp@reflection』だが、今、そのユニークなTV-CMにも注目が集まり、問い合わせが殺到しているという。
実は、このアルバムのTV-CMは、アルバムタイトルの“reflection”の意味でもある“反射”からヒントを得て、映像が全て逆さまに流れるという、前代未聞の作りになっているのだ。
これまで真横を向いた映像はあったかもしれないが、完全に逆さまにした映像がこのような形でオンエアされたのは例がなく、実際にテレビ局の審査段階ではなかなかOKが出なかったというほどの衝撃的な内容で、先日めざましテレビの枠でオンエアされた際も、大きな反響があったそう。
このTV-CMは地上波テレビの他、音楽専門チャンネルのSPACE SHOWER TVやMUSICJAPAN TV、そしてschool food punishmentのオフィシャルHPでも観られるとことなので、気になった人は是非、チェックしてみよう。
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■school food punishment オフィシャルHP