セカンドデジタルシングル「WHY?」を1月13日にリリースしたプー・ルイが初ライブを渋谷にあるCHELSEA HOTELで敢行した。
myspace、モバゲータウン、ブログ、youtube、Twitter等、ほぼウェブでの活動をメインとして活動し、生での露出がなかったプー・ルイ初の生ライブを見ようと集まったファンがステージに張り付いた。
全3曲と短いセットながら、ファン待望となる新曲を1曲目に披露。
ツーバスを使った豪快なロックチューンにいきなりオーディエンスは度肝を抜かれた。
タイトルはまだ公式発表されていない。
続いてデビュー曲「限られた時間の中で☆」を披露初めて見た女性の観客からも「かわいい・・・」とつぶやく姿も見られた。
MCの「最後の曲となります」に観客が「えー!?」とブーイングし、「有難う御座いますっ」と困惑しながら笑顔を見せた。
そして最後にセカンド配信シングル「WHY?」を披露し、大きな拍手の中、ライブは終了した。
オフィシャルブログでは「緊張の上を初めて経験しました。
でもすごく楽しかったし、みなさんに会えたことが嬉しかったので、またすぐにライブをやりたい!」と話し、次回ライブも4月17日に決定していることを伝えている。
myspaceはまだ開設2ヶ月目にして総合ランキング2位を獲得するなど、ウェブでの盛り上がりも見せている。
ここにライブ活動が本格化すれば、どんどんとファンも広がっていくだろう。
ニューエイジロックアイコン プー・ルイの今後の展開から目が離せない。
【プー・ルイ(pour lui)】ー1990年8月20日生まれ、
2009年11月4日に突如レコチョク新人杯にデビューデジタルシングル「限られた時間の中で☆」が最終ノミネートされ、彗星のごとく現れた、プー・ルイ。フランス語で「彼のために」という意味を持った名前、また自らをニューエイジロックアイコンと名乗り、ロックサウンドに乗せて等身大の愛を歌っている。
中学入学と同時にたまたまラジオでかかっていたNIRVANAの「Smells Like Teen Spirit」に衝撃を受け、バンド活動を開始。
声や見た目からは想像できないようなステージパフォーマンスで、まわりの興味を集め、常に話題の中心だった。
そんな中、柴咲コウ『ラバソー 〜lover soul〜』の楽曲提供で知られるJ-popの中に本格的なロックサウンドを取り入れることで有名な新進気鋭のプロデューサー松隈ケンタ氏と出会い、デビュー時からサウンドプロデュースを快諾、プー・ルイの世界観を表現する絶好のスパイスを提供してもらっている。