主題歌「With All My Heart 〜君が踊る、夏〜」は、2/17発売 日本初のベスト・アルバム「BEST SELECTION 2010」の3枚組に収録!
▼映画概要
○タイトル:「君が踊る、夏」
○公開日:2010年9月全国ロードショー
○出演:溝端淳平、
木南晴夏、五十嵐隼士、大森絢音、DAIGO、藤原竜也(友情出演)、宮崎美子、?嶋政宏、高島礼子 ほか
○監督:香月秀之
○監督プロフィール・代表作:1996年『不法滞在』(陣内孝則主演)で劇場映画デビュー。
『9-NINE』『BACK STAGE』などの若者をリアルに描いた作品を撮るなど幅広いジャンルで活躍している。
2007年には、本人原作の映画『yoriko 〜寄子〜』がモナコ国際映画祭にてベストオリジナルストーリーアワード(原作賞)を受賞。
○配給:東映
(C)2010「君が踊る、夏」製作委員会 朝日放送創立60周年記念作品
▼映画詳細
一人の少女のまっすぐな願いが、みんなに本当の幸せを教えてくれた。
新平(溝端淳平)は、よさこい祭りの実力派チーム「いちむじん」の纏(まとい)だった。
5年前の祭りの日、新平は恋人・香織(木南晴夏)の妹・さくら(大森絢音)と、いっしょによさこいを踊るという約束をする。だが、チームは解散、新平も親友の司(五十嵐隼士)と香織の仲を誤解したまま、プロカメラマンになるという夢を果たすために、高知から東京へ向かった。
東京での現実の仕事は厳しく、日々忙殺され自信を失う中、新平は母の入院をきっかけに高知に帰る。その病院で再会したさくらは、難病で、あと少しの命と宣告されていた。
「わたし、最後の夏になってもいい、踊りたい!」 妹の願いをかなえるために、チーム再結成に奔走する香織。かつての恋人からの頼みだったが、新平は東京での夢を忘れられないために「力になれない」と語る。
しかし、新平は、果たしてそれが自分の本当の気持ちなのか、悩んでいた。そして・・・。
新平、香織、司、そして、さくら。いちむじん(一生懸命)に走る彼らは、一体どんな夏を迎えるのだろうか。
主人公・新平を演じるのは、映画『赤い糸』のヒットも記憶に新しく、多くのテレビドラマに出演し、バラエティ・CMと大活躍中の若きホープ溝端淳平。難病の妹・さくらを気遣うヒロイン・香織役を木南晴夏が熱演。
『20世紀少年』シリーズで好演し、TV『銭ゲバ』では、一転して心に傷を負ったお嬢様役で評判を呼んだ。そしてTV・映画『ROOKIES』で絶大な人気を得た五十嵐隼士が、新平の親友・司を演じており、溝端、木南、五十嵐の三人が織り成す三角関係もこの物語の見所の一つとなっている。
そして難病を抱える幼い少女さくらには『アマルフィ 女神の報酬』で才能を見せた大森絢音。新平の母に、その存在があたたかさを醸し出す宮崎美子。そして、伝説のチーム「いちむじん」のオーナーであり、新平たちを支える司の母・園子を、高島礼子が演じている。
そのほか新平のカメラマン助手の先輩役にDAIGO、名カメラマン役に藤原竜也といった、豪華共演陣が話題となっている。9月、感動の物語が幕を開ける!
▼映画企画概要(映画化された背景)
企画は3年半前、プロデューサーがよさこい祭りを見たところから始まった。
そのパワフルなエネルギーを映画にするため、何度も取材を行い、脚本に2年を費やし、本年9月28日から撮影が始まった。実際のよさこい祭りを再現するために、高知市内では道路を封鎖しての撮影が、10月中旬に延べ3日間かけて行われる。また、俳優は7月末から何度も纏や鳴子踊りの特訓を重ねており、その完成度の高さには本場地元の方々からも感嘆の声が上がるほど。
▼映画主題歌決定について
映画「君が踊る、夏」は、小児ガンに侵されながら、 命を賭けてよさこいを踊り切った7歳の少女と、 少女を必死に支えた若者たちのひと夏を描いています。
このテーマから、主題歌には、アジアを中心に、若者たちに 歌と踊りを通して「勇気と希望」というメッセージを伝えている 東方神起が一番ふさわしいと考え起用しました。