一発撮りオーディション「THE FIRST TAKE STAGE」セミファイナリストの小林右京が、オーディションで唯一の100万回再生を記録し話題となった楽曲「顔が良いやつは音楽をやるな」の新バージョンで、11月3日(祝・水)にソニー・ミュージックより配信デビューする事が決定した。併せて、新ビジュアルも公開された。小林右京は、現在大学4年生の23歳の新感覚シンガーソングライター、ユーチューバー。大学1年生の時に出演したNHK「のど自慢」本戦でのスピッツ「チェリー」の奇抜なパフォーマンスがネットで話題を集め、一躍時の人となった。2020年6月に「顔が良いやつは音楽をやるな」をTwitterとYouTubeから発信した所、多くの共感を呼び、約90万再生のプチバズりを記録する。この曲は、友人の(当日は面識がなかった)シンガーソングライターをモデルに、ネットで見かけた“めちゃくちゃ顔が良い”、同じ苗字の彼に対するただの僻みから20分くらいで制作されたという、小林右京流の“世間に報われない人に捧ぐアンセム”。
昨年末、チャンネル登録者500万人を超える人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の一発撮りオーディション「THE FIRST TAKE STAGE」に応募し、約5,000組の応募者の中から、1次書類選考、2次オンライン選考、3次対面選考を通過。2021年5月22日、セミファイナリスト(3次選考通過者)14名発表のYouTubeプレミア公開時には、チャットが小林右京ファンのコメントで溢れかえり、「小林右京」というワードがTwitterのトレンド入り。弾き語りでの「顔が良いやつは音楽をやるな」の一発撮りのパフォーマンス動画が期間限定で公開され、約1ヶ月間で候補者の中で唯一100万回再生を記録。惜しくもオーディションは4次選考で敗退したが、公開された動画がレコード会社のスタッフの目に留まり、「この曲をリアレンジして、リリースしてみないか?」と声がかかり、ソニー・ミュージック内のREDから配信リリースする事が決定した。
今回、サウンドとリリックをブラッシュアップした新バージョンのプロデュースとアレンジを後藤次利(元サディスティックミカバンド)が手掛け、ミュージシャンに現・山下達郎バンドの小笠原拓海(Dr)、佐橋佳幸(Gt)等を迎え、音楽マニアである小林右京からのリクエストによる豪華メンバーが参加したセッショが実現。70年代後期ブラック・ミュージック/City Pop路線にリアレンジされた音源が完成した。「顔が良いやつは音楽をやるな」の新バージョンは主要音楽ストリーミング & ダウンロードサービスにて11月3日(祝・水)0:00~配信開始。これに先駆け本日より、先行追加(Apple Musicのプレアド、Spotifyのプリセーブ)と、予約注文(iTunes Store、Amazon Musicのプレオーダー)が可能となる。予想不能な小林右京の今後に注目して欲しい。
<小林右京 コメント>
THE FIRST TAKEの動画を見たレコード会社の方から、フルアレンジバージョンをウチで出さないかとお声がけいただき、あれよあれよ話が進んでいくうちに何だか凄い事になってしまいました。大人が一丸となった本気の悪ふざけです。原曲の実家で録った弾き語りバージョンと聴き比べても楽しんでいただけると思います。デビュー作からアクセル、気合い、アウトローさが全開になりました。対戦よろしくお願いします。
<後藤次利(プロデューサー、ベーシスト)コメント>
温故知新とでも言うか、右京君の脳内に流れてる音楽は1970.1980年代から現代に至るまでの様々なジャンルの音が渦巻いてるようだ。しかもそれらを時代性、音楽性で区切ること無く、好き勝手に彼の脳内ミキサーにかけ独自の世界観を生み出してる。そこに共感を持ちアレンジ作業の起点となった。詞も愚痴SONGのようでありながら、ネガティヴとポジティブが入り混じった世界。きっと小林右京は言葉も音も思考も自分のスタンスも混沌としたあらゆるベクトルを楽しんでいるに違いない。
■小林右京「顔が良いやつは音楽をやるな Acoustic Full Version」
■セミファイナリスト発表ダイジェスト / THE FIRST TAKE STAGE
■BACKSTAGE vol.4 / セミファイナリスト14組、出揃う。
【商品情報】
2021年11月3日(祝・水)配信リリース
小林右京「顔が良いやつは音楽をやるな」
<参加ミュージシャン>
Bass&Programming:後藤次利
Drums:小笠原拓海
Piano:佐藤準
Guitars:佐橋佳幸
Sax:本多俊之
Chorus:二宮愛
▼各音楽配信ストア・リンク
https://orcd.co/kobayashiukkyo
【小林右京 プロフィール】
1998年5月8日、名古屋生まれの23歳、O型、身長181cm。新感覚シンガーソングライター、楽器は全て演奏するマルチミュージシャン、ユーチューバー。現在、南山大学総合政策学部 4年生、来年からは世界史の非常勤講師になる予定。大学1年生の時に出演したNHK「のど自慢」本戦でのスピッツ「チェリー」の奇抜なパフォーマンスがネットで話題となり、一躍時の人となる。チャンネル登録者500万人超を抱える人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のオーディション「THE FIRST TAKE STAGE」に応募し、2021年5月、オーディションのセミファイナリスト(3次選考通過者)14組の中の1人に選ばれる。弾き語りでの「顔が良いやつは音楽をやるな」のパフォーマンス動画が公開され、候補者の中で唯一100万回再生を記録。
【後藤次利 プロフィール】
1952年東京生まれ。75年、サディスティック・ミカ・バンド「HOT!MENU!」 のレコーディングに参加。76年、高橋幸宏、高中正義、今井裕とサディスティックスを結成。79年、沢田研二「TOKIO」で日本レコード大賞編曲賞を受賞以降はシブがき隊、一世風靡セピアなどの作曲活動も本格化。吉川晃司、とんねるず、工藤静香、大友康平など作・編曲作品多数。現役のベースプレイヤーであると同時に音楽プロデューサーとして幅広い分野で活躍。
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