ピコ太郎といえば、2016年8月YouTubeにアップした動画『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』がジャスティン・ビーバーをはじめ、国内外様々な有名人がシェアしモノマネ動画を投稿した事で、CNN、BBCなどの大手海外メディアにとりあげられ、世界中で大ヒット。世界で一番有名な日本人となったことが記憶に新しい。その時のYouTubeでは、3週連続で再生回数【世界1位】を獲得!日本人初の快挙として国内外で大きく取り上げられた。因みにPPAPの再生回数は約1億3,300万、「Ultra、ロングversion」も含めると合計で約5億回に達した。さらに一般人がアップするモノマネなどの関連動画も合計で約20億再生!全世界中で大ブレイクを巻き起こし、日本人としては26年ぶりにアメリカビルボードHot 100にチャートインしてしまった(77位)。 同チャートにチャートインした楽曲の中で「1曲の長さが最短」として、ギネス世界記録にも認定されている。
昨年2019年には「PIKO 10 PROJECT」と称した10週連続YouTubeにて新曲配信を続けていたピコ太郎。そんな世界のピコ太郎が次に送り出すのは「2020年バージョンのPPAP」。気になる内容は、世界がウイルスに侵されている昨今、ピコ太郎としても何かできないかと考え、自主的にプロデューサーである古坂大魔王の自宅で撮影されたもので、お決まりのフレーズとメロディで手洗い促進と平和を祈る楽曲(PPAPの替え歌)となっている。子供たちがこの動画をみてしっかりと手を洗うことになり、少しでも感染防止に役立てればという思いのこもった企画動画だそうだ。
◆PPAP-2020-
◆YouTubeピコ太郎チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCKpIOnsk-gcwHXIzuk24ExA
◆ピコ太郎公式ホームページ
https://avex.jp/pikotaro/