本日、蜷川実花により撮影されたアーティスト写真が公開され、これまで隠してきた久保あおいのビジュアルが解禁となった。そして同時に本人の想いを綴ったメッセージがSNSで公開となり、ビジュアルを公開することとなった経緯などが記載されている。これまでアーティスト活動を始めてから、久保あおい自身が何を伝えるべきか考えてきた結果、自らの忘れたい過去を乗り越えるためにこれまで曲にしてこなかった自らの“過去“をテーマとして楽曲をリリースしていく。12作品連続でリリースすることを発表し、まず第一弾として始めて自ら作曲・作詞をした楽曲「独り言」を3月25日にリリースすることを発表した。
また、自らの心の物語を表現するにあたり、内面だけではなく外側の部分も出すべきではないかという考えに至り、たくさんの不安な気持ちと向き合いながらビジュアルを公開しての活動を決意したようである。久保あおい本人にどのような過去があるのかはまだ明かされていないが、これから音楽や映像を通じて徐々に久保あおい本人の人物像が見えてくると思われる。そして自分自身の心の物語の初めとして、本人が歌うことを決めるきっかけとなった傘村トータ氏の楽曲「贖罪」のカバー動画が公開となった。
<蜷川実花 コメント>
あどけなくニコニコかわいらしい彼女の中から、ああいう言葉や文章が内包されているのかと驚きました。これから、どんな表現をしていくのか楽しみです。
■久保あおいカバー / 傘村トータ「贖罪」
【蜷川実花プロフィール】
蜷川実花[にながわみか]:写真家、映画監督:木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)監督。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』が世界190ヵ国で配信中。映像作品も多く手がける。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題に。2016年、台北現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新。2017年、上海で最大規模の個展「蜷川実花展」を開催。2018年から2021年に全国の美術館を巡回した個展「蜷川実花展~虚構と現実の間に~」は各地で好評を博し、のべ約34万人を動員した。「富山県美術館開館5周年記念 蜷川実花展」が開催中(5月15日まで)。最新監督作『ホリック xxxHOLiC』が4月29日より公開予定。
https://mikaninagawa.com
【久保あおいプロフィール】
16歳足立区出身アーティスト。2020年8月デビュー以降、2週間に1曲と高頻度での連続リリースや、アニメタイアップ楽曲リリースなどを経て、オリジナリティー溢れる独創的な楽曲と、透き通った歌声が同世代の支持を得ている。2022年3月、これまで曲にしてこなかった自らの”過去”をテーマにした楽曲を12作品連続で毎月リリースすると発表。3月25日、本人初となる自作曲「独り言」のリリースと同時にこれまで隠していたビジュアルも公開し、自身の過去や経験から、悩みや苦しみを抱える人に寄り添う音楽を歌う。
■久保あおいYouTube
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■久保あおいTwitter
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■オフィシャルInstagram
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