Cellchrome　アニメにピッタリな歌詞フレーズが話題沸騰！次世代東海エリア最重要バンドが放つ『名探偵コナン』オープニングテーマ！「Everything OK!!」3月14日リリース!!

Cellchrome　ビデオ・メッセージ

Cellchrome 3rd Single「Everything OK!!」

2015年11月に結成し名古屋を拠点に活動。次世代東海エリア最重要バンドと目されているMizki(Vo)、陽介(Gt)、tatsuma(Dr)、ニワケン(Ba)から成る、Cellchrome（セルクローム）。2017年8月にアニメ『コンビニカレシ』オープニングテーマの「Stand Up Now」でメジャーデビューを飾り、続く12月リリースの2ndシングル「Don’t Let Me Down」も『バズリズム02』11月エンディングテーマとアニメ『お酒は夫婦になってから』主題歌のダブルタイアップ。そんな注目度急上昇中の彼らが、3rdシングル「Everything OK!!」をリリースする。大人気アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマとしてオンエア中の今作は、キャッチーなメロディーラインとボーカル・Mizkiの爽やかで伸びのある歌声が絡むポップチューン。アニメにピッタリな歌詞フレーズが随所に登場する歌詞も話題を呼んでいる1曲だ。ということで、メジャーデビューから全シングルがタイアップ付きと快進撃を続けるCellchromeにメール・インタビューで話を聞いた。リリースに寄せて届けられたビデオ・メッセージと併せてお楽しみください。

──大人気アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマとしてオンエア中の3rdシングル「Everything OK!!」がリリースとなります。うたまっぷ初登場という事で、まずプロフィールからお聞きします。2015年11月にバンド結成・始動されたそうですが、結成のキッカケ、経緯をお聞かせ頂けますでしょうか？

tatsuma(Dr)：元々は、陽介以外の3人が別のバンドで活動していました。
音楽活動をして行く中で陽介と出会い意気投合して、このバンドを始めるに至りました。

──公式サイトのプロフィールには「メンバー各々がルーツとしているRockを基盤としたサウンドを展開」とありました。メンバーの皆さんは、どのような音楽に影響を受けているのでしょうか？

Mizki(Vo)：もちろんそれぞれ音楽を始めたルーツなどは違うのですが、 僕らの意気投合した理由の1つに、みんな共通してハードロックが好きだと言うことです。
ニワケン(Ba)：しかしそれは結成当初の話で最近はブルースやジャズにハマっていたり、R＆Bやラップを聞いたりしています。ロックだけでは無く常に色々なものを聞いて個々としてもバンドとしても常に進化していると感じています。

──そんなCellchromeさんは、昨年8月に、アニメ『コンビニカレシ』オープニングテーマ「Stand Up Now」でメジャーデビューを飾り、12月リリースの2ndシングル「Don’t Let Me Down」も、『バズリズム02』11月エンディングテーマとアニメ『お酒は夫婦になってから』主題歌のダブルタイアップとなりました。そして3rdシングル「Everything OK!!」が『名探偵コナン』のオープニングテーマとなりますが、今回のタイアップのお話しを聞いた時はどんなお気持ちでしたか？

Mizki：幼い頃から見ていたアニメの主題歌に選んで頂けた事はとても光栄で、嬉しい気持ちでいっぱいでした。家族や友人にも喜んでもらえたので、音楽をやってく中で夢や希望を与えられる喜びを改めて強く感じましたね。そしてバンドとしても、この作品を通して沢山の方にCellchromeの音楽に触れて聴いてもらう機会が増え、好きになってもらえたらいいなと願っていますし、“バンド”の魅力を是非LIVEでも体感しに来てほしいなと思います！
ニワケン：タイアップが決まったと言う報告はスタジオ練習終わりの直後に伝えられました。
実際にTVで流れた時は感動の嵐で、親戚や友達に報告して「音楽をやっている」という自分により自信を持てるようになりました。
それと同時に歴史あるアニメの一部に刻まれるという責任感のようなものもあり、これに安心してないでどんどん前に進んで行かなければなとも思いました。

──「Everything OK!!」は、『名探偵コナン』にピッタリな歌詞フレーズも随所に登場するキャッチーなポップチューンです。ギターの陽介さんが作詞、山口篤さんが作曲を手掛けていますが、楽曲制作はどのように進められたのでしょうか？

陽介(Gt)：楽曲が先に出来てから作詞を始めたのですが、名探偵コナンの主題歌ということでコナンのタイアップとして見た場合と、関係ない方が見た時で別の2つのストーリーが見えるような、二面性がある歌詞を目指しました。
所々に「あれ、これってコナンのアレの事かな？」という部分が散りばめてありますので是非探して見てください！

──メンバーの皆さんは、完成した陽介さんの歌詞を読んでどんな風に思われましたか？

Mizki： 楽曲の雰囲気に合うとても前向きでCellchromeらしいなと思いました。
名探偵コナンにちなんだワードも盛り込まれていて、シンプルに面白いなと。
特にサビ入り前の「壊せBad Day!」「掴めGood Day!」は僕のお気に入りです。ネガティヴではなくポジティブな表現で、まさに今この場所を飛び出そうと手を引くような感覚で、歌っていて勇気がもらえます。
これを聴いた皆さんにも元気や勇気を与えられたらいいなと思いながら僕は歌っています。

──Mizkiさんの爽やかで伸びのある歌声はもちろん、イントロの華やかなギターサウンドにクラップ、そしてサビ前のコーラスが印象的ですが、レコーディングはいかがでしたか？

Mizki：初め今回のレコーディングでは華やかにしたいなと思っていました。
具体的には、コーラスワークを沢山取り入れボーカルトラックを増やし贅沢な感じにしたかったんです。
だけど、歌詞一つ一つのワードが埋もれないようにしたくて最終的には割とシンプルな仕上がりになりました。この楽曲にはその方が合っていると思ったので。
陽介：今回は分かりやすいクラップや覚えやすいコーラスを沢山入れて、お客さんがライブでより楽しんでもらえる曲になりました。
レコーディングも「ワイワイ感」を出すために普段歌わないメンバーもあわせ全員で一気にコーラスしたりとても楽しいレコーディングとなりました。

──通常盤の初回生産分のみに付属の特典DVDにはミュージックビデオが収録されていますが、どのような作品に仕上がりましたでしょうか？また、撮影はいかがでしたか？

tatsuma：楽曲のイメージにピッタリな明るく楽しく元気良く、そんなミュージックビデオになっていると思います！撮影現場も楽しい雰囲気に包まれていました！
今回の撮影スタジオが結構大きかったんですけど、その大きさに負けないように表現をしたかったので、張り切りすぎてずっと汗をかいていました(笑)。
見どころはメンバーの表情、バンド演奏、Mizkiの顔ですかね！(笑)

──また、カップリングの「Hands Up」も陽介さんが作詞を手掛けています。明るく耳馴染みの良いミドルテンポのナンバーで、“ちょっと悲しげに いつも笑っている”「君」に投げかける歌詞に励まされます。

陽介：この曲はまず、タイトルにもなっている曲頭の「Hands Up!!」と言う言葉からできました。そのとき僕の中では「手をあげる＝選手宣誓」のようなイメージで、何かを誓う歌にしようと思いました。

──ライブで観客と一緒に歌って盛り上がりそうなコーラスや、後半にある陽介さんのラップも耳に残ります。レコーディングはいかがでしたか？

陽介：ラップを歌うのは今回が2回目で最初は1stシングル「Stand Up Now」のカップリング曲「120% ～BOOM BOOM SUMMER～」で歌っているのですが、聞く方々に「前回より上手くなってるね」とお褒めの言葉をいただきラッパーの道を順調に進んでいるようです。
人生でラップを全く聞いてこなかったので前回は手探りでしたが、今回は逆にこだわりすぎて最初に録ったテイクが気に入らなくて別日にもう一度レコーディングをお願いするほどでした(笑)。

──デビューシングルから全作品がタイアップとなり、益々の活躍が期待されますが、2018年の抱負、目標をお聞かせ頂けますでしょうか？

Mizki：アルバムを出したいです！そして全国を回ってCellchromeを応援してくれているファンの方や、まだ出会えていない沢山の方にCellchromeの音楽に触れてほしいなと思います。
その為に一生懸命ステージでLIVEをして、一生懸命音楽を作って、Cellchromeを好きになってもらえるように今の4人でガツガツと活動のできる1年にしたいなと思います！！！
皆さん待っていてくださいね！！！