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井上実優、多彩な歌唱力と多才な素顔新世代ソウルシンガーの誕生を期待させる新作「Shake up EP」8月23日リリース!!

インタビュー

★Music Video★

家入レオ、藤原さくら、大原櫻子と新世代の女性ソロシンガーの活躍が目覚ましい音楽シーンにおいて、また一人注目の歌姫が現れた。その名は井上実優。小学校6年生の時に出場した“唐津ジュニア音楽祭”をキッカケに、音楽塾ヴォイス主宰の西尾芳彦氏にその才能を見い出された逸材で、中学時代から歌唱・作詞・作曲の研鑽を積み、幅広いジャンルの楽曲を圧倒的歌唱力で歌いこなす実力派だ。満を持して今年4月にシングル「Boogie Back」でメジャーデビューを飾った彼女が、新作「Shake up EP」をリリースしたということで直撃インタビューを敢行。疾走感溢れるポップチューン、ホーンセクションが冴え渡るファンキーなソウル、ミディアムテンポの切ないナンバーにデビュー曲のリミックスとバラエティに富んだ収録4曲について話を聞いた。さらにインスタグラムの写真から浮かび上がる多才な素顔とは?「私の芯となるものはソウルとR&B」と語る言葉に強い意志を感じ、新世代ソウルシンガーの誕生を期待させるインタビューとなった。

多彩な歌唱力と多才な素顔

──8月19日の誕生日で二十歳を迎えました。10代の頃に抱いていた二十歳のイメージとの違いや、ご自身に意識の変化はありましたか?
早く20代になりたいなと思っていましたが、誕生日を迎える30分前ぐらいから少しづつ焦って来て、「本当にもう10代が終わるのだな」と思うと少し悲しくもなりました。でも、家族や友達から今までの誕生日とは一味違うお祝いのメッセージを貰って、「やっと大人の仲間入りをしたのだな」と感慨深かったです。それから私自身も、二十歳を迎えることに対して考え方が前向きになれたかもしれないですね。二十歳を境に出来る事は増えますが、同時に様々な責任も自覚しつつ、いろいろと学んで行きたいという意欲はあります。
──二十歳になってやってみたい事はありますか?
一人旅が好きなのですが、未成年の時は東京から実家に帰る以外にあまり遠出をした事が無くて。例えばどこか遠くの島に行ってみたいです。旅のプランニングから行き帰りまでの全てを私一人の力で出来たらいいなと思っています。
──アーティストとしては昨年7月に日本武道館のイベントライブで人生初のステージに立ち、今年4月19日にシングル「Boogie Back」でデビューされました。この間の活動を振り返っていかがですか?
渋谷の街で行った、「Boogie Back」のミュージックビデオの撮影は印象に残っていますね。デビューシングルをリリースした時は、何もかもが初めての経験だったので全部がドキドキでした。もちろんインタビュー取材もそうですし、全国各地で行うキャンペーンもどのように周ってどういう事をするのか、デビュー前の私には全く想像が付かなかったです。でも、どのお仕事も様々な出会いがあって楽しいです。全国各地に特色があって人柄も様々ですし、そういった新しい出会いは嬉しいですね。
──デビューシングルを聴きインスタグラムを拝見して、「アーティスト・井上実優」は「多彩」で「多才」という印象を受けました。まず、「多彩」は歌唱力。「Boogie Back」で80年代ユーロビートを歌いこなし、「Slave」ではパワフルな歌声、そしてバラードナンバー「I will be your love」に耳を奪われ、その多彩な歌唱力に驚きました。一方の「多才」は、インスタグラムで手作りストラップやタブレットで描かれた絵を拝見して、創作意欲の塊のように思いました。特に3点の絵が印象に残りましたが勉強されていたんですか?
絵を描く事が私にとって初めて出来た趣味なので、小学校に上がった頃から自由帳に夢中で絵を描き続けていました。漫画などを読んで、その中のキャラクターをずっと描いていたので、デッサンというよりはイラストになりますが、小学6年生ぐらいまではトーンなどの画材も買ったりして、割と本気で漫画家になりたいと思っていました。机の上で細々と作業をするのが元々好きな性格で、それこそ手芸をしたりマスコットを作ったり、料理やお菓子作りもやりますね。そのお陰か、ふとした時に「これは私だったらどう作るだろう」と考えたり、いいなと思った作品からインスピレーションを貰ったり、そういった部分は以前からありました。その頃は、まさか私が将来歌の道に行くとは思っていませんでしたが、今考えるとそういった創作意欲が歌に繋がったのではないかなと思います。なので、そういう趣味はずっと持ち続けていたいです。
──インスタグラムにアップされている絵は、完成までの過程が分かる動画になっていました。
タブレット上で、絵を描いている過程を記録してくれるアプリがあって。リアルタイムで見ると5~6時間は掛かる作業工程を、何十秒かの動画にまとめています。最初は指だけで描いていましたが、最近はペンで描くことにも挑戦しています。どうしたらもっと絵が良くなるかは常々研究しているので、デジタル絵はもっと練習していこうと思っています。
──ライブグッズからプロモーションビデオまでの全部をご自身で作れそうですね。
デザインなどを早くやりたくてウズウズしています。

自身の想いと言葉の連想から“さらけ出す”というテーマに繋がった「Shake up」

──そんな井上さんは新作「Shake up EP」をリリースされました。バリエーションに富み、多彩な歌唱力を味わえる4曲で、「EP」としてリリースされたのも腑に落ちました。
バラードから力強いロックナンバーまで歌える多様性を見て欲しいです。これからも主張していきたいところですね。
──1曲目でリード曲の「Shake up」は、「Boogie Back」よりもテンポが上がって、エッジの効いたギターもカッコイイです。資料に「音楽に集中するあまり人間関係が上手く築けずにいた頃に、この曲に出会った」とありましたが、いつ頃の事ですか?
高校1年生の終わり頃に制作がスタートした楽曲です。アレンジも今と全く違い、キーも違いました。私はいつも楽曲が先にあり、そこから歌詞を書いています。このデモ音源には「Shake up」というキーワードが最初からあり、そこからまずテーマを考えました。私は普段から、どんな楽曲にも、それぞれ匂いがあると思っていて、この明るい曲調は誰かを励ますような楽曲なのかなと思いました。テーマが決まると私はストーリーを組み立てるのですが、「Shake up」では主人公が君という存在に「大丈夫だよ」と励ましている、そんなポジティヴなシチュエーションを考えて歌詞を書き始めましたね。
──更に資料には「この曲と出会い、“さらけ出す”というキーワードを思い付いた瞬間、あの時、私が言ってほしかった言葉が次々と出てきました」とありました。高校1年生の時に曲と出会ったそうですが、最近のSNS世代の中高校生は、人間関係にものすごく気を遣うような印象があります。そんな中で「さらけ出す」という事は、大人が想像する以上に勇気がいるように思います。
確かに、この歌詞を書いていた当時の私は、自分をさらけ出せていたかというと絶対にそうでは無かったと思います。結局私は仲の良い友達にしか音楽塾ヴォイスに通っている事を言えませんでした。もしも言いふらされたらどうしよう、などという心配もあって、音楽に集中するために私から閉ざしているところがありました。だから、高校ではガリ勉キャラのようなな感じでしたね(笑)。学校と音楽塾は全く別に考えていたので、学校で勉強して、家に帰って歌の練習をして、音楽塾ヴォイスに行ってという生活でした。
──そういう生活は親しい友達しか知らなかったんですね。
私の居場所は歌だと吹っ切れていましたし、目標があったので一人でも全然平気でした。そういった生活の中で「Shake up」のような歌を作ると私自身も励まして貰えるというか、私は大丈夫と思えましたね。
──「Shake up」を辞書で引いたら「揺り動かす」という意味もありました。
直訳したら「振る」とか「揺り動かす」という意味ですが、私はそこから言葉を連想していきました。「揺り動かす」を人間関係でどう捉えたらいいかなと考えて、それは「弾ける」かなと。「弾ける」と言ったら“赤裸々に自分を出す”という事かなと連想して、そこから“さらけ出す”という方向に繋げていきました。
──同じくサビの歌詞の「Find out」には「本性を現す」という意味もあって。
これも直訳すると「見つけ出す」という意味ですが、そこから言葉を連想していき、“本当の自分を見つめて欲しい”という願いで書きました。主人公は強い人物で、誰かに甘えたり出来ない不器用な「君」に対して、ひたすら「そのままで、背伸びしなくていいんだよ」、「そのままで美しいからいいんだよ」と諭すような歌を作りました。
──その言葉が自身への励ましにもなっている。
ですが、作詞をしていた頃の私は、どちらかというと励まされる側の性格だったと思います。当時は歌の事で悩んだりもしていたので、友達にどういう言葉を掛けられたら嬉しいかなと自分の気持ちもリンクさせながら書きました。
──また、YouTubeで公開されているミュージックビデオは12万超再生されています。監督のかとうみさとさん曰く「滝口ひかりちゃん 小南光司くんのストーリー仕立てです」ということですが、どのような設定なんですか?
ドラマシーンでは、海外の学生たちの夏休みをイメージしています。仲良し男女の5人組でいつも一緒に行動をしていて、コインランドリーに洗濯をしに行ったり、サンドイッチ屋さんに食事に行ってワイワイしたりというオシャレな設定です。
──往年の月9ドラマ『あすなろ白書』みたいな雰囲気ですね。監督はツイッターに「続編撮りたいな」と書いていたので、今後の展開が楽しみです。それで、井上さんの出演シーンは、明香里さんと夕香里さんの姉妹ダンスユニット・ATYさんと共演されていて、妹の明香里さんの振付によるダンスを披露しています。インスタグラムに「まずは夏に向けてパフォーマンス強化」「だんだん激しくなっていくけど、少しずつ出来ることが増えて、とても嬉しい」と写真があり、ダンスレッスンにも力を注いでいたようですが、ミュージックビデオの撮影はいかがでしたか?
「Shake up」はポップで曲調も明るく、可愛いダンスに挑戦することが出来て、とても嬉しく撮影に臨むことが出来ました。
──サビの後「Wow…Shake up Shake up」と歌うところの手振りが可愛いですよね。
キャッチーで覚えやすい振り付けだと思うので、私と同世代の皆さんにも覚えて貰えたら嬉しいですね。
──ダンス動画を上げてくれたらなお嬉しいですよね。また、ATYさんとご一緒されていかがでしたか?
初めての共演だったので緊張していましたが、何回も優しく教えてくださって、納得のMusic Videoになったと思います。私がダンスを始めたばかりなのもあって、プロのお二人とのダンスは心配もありましたけど、完成した作品を観て一緒に踊れて良かったなと思います。

井上実優の芯となるものはソウルとR&B

──2曲目の「Robin」は、歌い出しを聴いてドゥーワップ調のアカペラナンバーかと思いました。
ドゥーワップが入っている楽曲も好きですね。そもそもクリスティーナ・アギレラに憧れて歌を始めた事もあり、私の得意とする歌のジャンルはソウル系だと思っています。「Robin」は彼女をイメージしている楽曲でもあり、声を張り上げたり太い声を出したり、洋楽風な楽曲で、私に合っているように思うし、気持ちよく歌えます。
──その歌い出しからホーンセクションが入って曲調が一変します。トランペットはSOIL & “PIMP” SESSIONSのタブゾンビさん、テナーサックスが栗原健さん、トロンボーンで滝本尚史さんが参加されています。
私は今まで、共作者のミワコウダイさんとマンツーマンのレコーディングしか経験がありませんでした。なので、今回が私にとって初めての生楽器のレコーディングでしたけれど、タブゾンビさんはじめ、皆さんと音楽の話が沢山できて楽しかったですし、とても贅沢に楽曲を仕上げることが出来ました。余談ではありますが、私は福岡県出身で、タブゾンビさんは鹿児島県出身だそうです。後日タブゾンビさんのラジオ番組に呼んで頂いた時に沢山話をして、鹿児島の名産品、さつま揚げや焼酎を頂きました。
──焼酎は二十歳の洗礼ですね(笑)。井上さんのボーカルもパワフル且つスリリングでキレがあり、ホーンに負けず劣らずカッコイイです。歌のレコーディングはどうでした?
この楽曲のストーリーは、私より年上の大人の女性、アギレラのようなグラマーで妖艶な女性をイメージしています。とにかく大人の色気を意識しながら吐息で表現したり、太い声を入れたりと大変でした。色気続きでも太い声続きでも平坦な歌になってしまうので、メリハリを付けて歌う事を意識しましたね。
──様々なボーカルテクニックを駆使されていて最後まで惹き込まれます。ところで、歌詞に「Robin」は出てきませんが、タイトルはどのように決めたんですか?
この楽曲も最初から「Robin」というワードがありました。特に深い意味や実体験のエピソードなども無いのですが、製作段階で「この曲Robinぽい」というような感じで(笑)、最後にタイトルを決める時に、西洋のクラブのようなワードを入れたらどうかなとも考えましたが、どうしても「Robin」というワードが忘れられなくて、タイトルにしました。
──歌詞との関連は無いんですね。「Robin」はライブで聴きたいです。同じレコード会社にはタブゾンビさんのSOIL & “PIMP” SESSIONSさんやFIRE HORNSさんがいて、事務所の大先輩には東京スカパラダイスオーケストラさんもいますから是非。続いて、3曲目の「Sweet Love」は、ちょっぴり切ない別れを描いたミディアムテンポのナンバーです。タイトルから恋人との別れをイメージしましたが、サビの歌詞はデビューが決まり地元・福岡を離れる時の井上さんの心境を重ねているように思いました。
そもそも私の作詞方法は、今考えている事をそのまま歌詞にするというよりはテーマが先なんですよね。私はとりあえず置いといて、まずテーマを決めて架空の主人公を立ててキャラクターを考え、その主人公になりきってストーリーを書いて行きます。ただ、そこに私の心境と重なるところがあればリンクさせています。「Shake up」の「自分をさらけ出す」というのも等身大の私と共通しているところですし、そういったテーマと重なる部分の歌詞は私の経験を活かすという作り方をしています。
──歌詞では「足元は滲んでく」という表現が素敵です。
ありがとうございます。その部分には少し自信がありました。作詞を始めた当初でしたら、今のフレーズだと「涙が出た」という風に、そのまま書いてしまっていました。最初に直接的な言葉が思い浮かびますが、そのまま書くと想像が広がらないので他の言い方で表現できないかとか、どういう言い方なら伝わるかを考えながら、あえて少し遠回しの表現を使うのが歌詞の醍醐味ではないかなと思っています。そこは私の課題でもあり、難しい事ですが、気を付けていますね。もちろん描く場面によって直接的な言葉で表現したほうが良い場合もあると思います。私の場合は、Aメロ、Bメロでは少し匂わせるような歌詞を書いて、サビではストレートな言葉で想いを伝えるようにしていますね。
──そして、4曲目はデビュー曲「Boogie Back」のリミックスです。映画「聲の形」やアニメ「ピンポン」の劇中音楽を手掛け、電気グルーヴさんのライブサポートメンバーもされている牛尾憲輔さんのリミックスですが、収録はどんな風に決まったんですか?
スタッフの提案をきっかけに、今回牛尾憲輔さんにリミックスをお願いすることになりました。私には「Boogie Back」を違うカタチにするという発想が無かったので、どんな仕上がりになるのかとても楽しみに待っていました。完成したリミックス音源を最初に聴いた時は衝撃的過ぎて「スゴイ…」としか言葉が出なくて。それから何度も聴いていくうちに、オリジナルには無いクラブチューンが際立っていて、鳥肌が立つぐらいカッコイイと思いました。ラスト前に聴きどころがあります。溜めて溜めてそのクライマックスに辿り着く流れは、聴けば聴くほど好きになっています。
──アナログ盤の12インチシングルとしてリリースできそうな仕上がりです。収録4曲についてタップリ語って頂きましたが、今後についてお聞きします。最近、井上さんと同世代の女性ソロアーティストの活躍が目覚ましいように思います。同じレコード会社には家入レオさん、藤原さくらさん、大原櫻子さんがいて、三者三様の魅力を放ち輝いています。そんな音楽シーンにおいて、ご自身が考える「アーティスト・井上実優らしさ」とは何ですか?
私の芯となるものはソウルとR&Bで、クリスティーナ・アギレラのような楽曲が真骨頂だと思っています。その根本を崩さず、それをベースに様々なジャンルの楽曲にも挑戦していきたいですし、また挑戦できるのが私の強みだと思っています。その多面性に注目して貰えるようなシンガーになりたいです。もっと様々なジャンルの歌を出していくつもりですし、皆さんを驚かしていきたいです。
──アルバムやワンマンライブなど更なる活躍が期待されますが、今後の抱負、目標をお聞かせ頂けますか?
私の将来像としては二十歳を迎えた事もあり、スマートなレディになりたいというのが漠然とあります。例えばマナーを学んだり、大人の女性として成長して行きたいなと思っています。アーティストとしては、ステージの身のこなしやパフォーマンスに磨きをかけて、全国各地でもっともっとライブを重ねて私の楽曲をより多くの方に知って頂きたいです。

ジャケット写真は、【初回限定盤 CD+DVD】盤です。
Shake up EP

1. Shake up
2. Robin
3. Sweet Love
4. Boogie Back(kensuke ushio REMIX)
〈初回限定盤 DVD〉
・「Shake up」Music Video
・「Shake up EP – Behind the Scenes -」(Making映像)

【CD情報】
[初回限定盤 CD+DVD]
シングル
Victor Records
発売:2017.08.23
VIZL-1224
1,800(税抜)
CD購入

[通常盤CD]
シングル
Victor Records
発売:2017.08.23
VICL-64837
1,200(税抜)
CD購入


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プロフィール

1997年生まれ、福岡出身。
小学校6年生の時出場した“唐津ジュニア音楽祭”をきっかけに、音楽塾ヴォイス主宰の西尾芳彦氏に出会う。中学生の時から歌唱・作詞・作曲の研鑽を積み、高校入学を機に本格的に曲作りをスタート。2016年春上京し、日々楽曲制作やレッスンに勤しむ。同年7月、人生初ステージとなる日本武道館で、壮大なバラードを披露し1万人のオーディエンスを魅了した。2017年4月19日、シングル『Boogie Back』でメジャーデビュー。R&B・ダンス・ファンク・ロック・バラード・ポップスまで、幅広いジャンルの楽曲を圧倒的歌唱力で歌いこなす、「自分の歌で聴く人すべてを魅了したい」という力強い意志溢れるヴォーカルが魅力の20歳。

-インタビュー
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