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JAY’ED自身とともにEXILE ATSUSHIが全面プロデュース!豪華客演陣を迎えた傑作アルバムが完成!『Here I Stand』6月21日リリース!!

インタビュー

JAY'ED自身とともにEXILE ATSUSHIが全面プロデュース!豪華客演陣を迎えた傑作アルバム

★Music Video★

セカンドシーズンの幕開けとなるニューシングル「Here I Stand」を発表し、新たなスタートを切ったJAY’EDが、自身とEXILE ATSUSHIの全面プロデュースによるニューアルバム『Here I Stand』をリリースする。PKCZ®、今市隆二(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、DOBERMAN INFINITY、Crystal Kay、AKLOの豪華アーティストとのコラボレーション楽曲に加え、自身の人気曲「ずっと一緒」のRED DIAMOND DOGS、Made in Asiaのギタリスト・Duranによるニューアレンジバージョンや、オーケストラ・アレンジで贈る2009年の大ヒット曲「明日がくるなら」(JUJU with JAY’ED)のセルフカバー、さらに名曲「MY WAY」の日本語カバーも収録し、「シンガー・JAY’ED」の魅力を存分に味わえる1枚に仕上がっている。そこで、シングル「Here I Stand」に続きJAY’EDにメール・インタビューをオファーしニューアルバムに込めた想いを聞いた。今作を聴けばきっと彼のライブが待ち遠しくなるハズ。次なる展開にますます期待が高まるばかりだ。

──シングル「Here I Stand」のメール・インタビューでは、楽曲完成までのエピソードを詳しく語っていただき、ありがとうございました。その時のお話しでは、EXILE ATSUSHIさんとの共同プロデュースでアルバム制作が決まってからシングル「Here I Stand」が誕生したという事でしたが、アルバム『Here I Stand』は、どのようなところから制作をスタートされたのでしょうか?
シングルと繋がっているんですけど“僕が今ここに立っていられるのは、支えてくれる仲間がいるから。みんながいるから歌っていられる”ということですね。そのコンセプトを僕からATSUSHIさんに話して、いくつかデモの楽曲を聴いてもらって。その時にATSUSHIさんから“LDHのアーティストも巻き込んで盛り上げていこうよ”というアイデアをもらったんです。あと、“今までのJAY’ED、これからのJAY’EDの2つを表現したアルバムにしたいね”って。それで「明日がくるなら」「ずっと一緒」をリメイクすることになったんです。このアルバムで初めて僕の音楽を聴く人も多いと思うし、“JAY’EDはこういうシンガーです”と伝えれたらなぁと思っています。

──EXILE ATSUSHIさんとアルバム制作をご一緒されていかがでしたか?
今回の制作でATSUSHIさんの制作スタンスや音楽との向き合い方を垣間見られたので、そういった経験も今後に活かしていきたいと思っています。シングルのときにお話ししたかもしれませんが、「Here I Stand」の歌詞を読んだときに、ATSUSHIさんって、人の想いを感じ取ることに非常に長けた人なんだと、改めて感じました。

──『Here I Stand』というアルバムタイトルはどのように決められたのですか?
「Here I Stand」というタイトルは、そのまま日本語に訳すと〈僕はここに立っている〉という意味になるんですけど、どんな明日が待っていようともしっかり立ち向かっていくという強い意思を表現しました。僕が今こうして作品をリリースさせて貰えたり、ステージで歌えているのは、今日まで支えてくださった人たちがいたからだと思っています。その想いが作品のコンセプトとして強くあります。

──PKCZ®さん、今市隆二さん(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、DOBERMAN INFINITYさん、Crystal Kayさん、AKLOさんなどの豪華アーティストが参加されていますが、レコーディングはいかがでしたか?
自分と違った世界観を持った方々と一緒にやることで意外な化学反応が起きるのが楽しかったです。

──それでは、収録曲についてお聞きします。1曲目の「The Paradise」は、ホーン・セクションの音色も華やかな、オープニングに相応しいファンキーなナンバーです。サビの「誰もが望んだ新しい世界 幕開けの鐘が鳴る瞬間/後戻りのない Life賭ける戦い/連れて行くから my Paradise.」という歌詞は、JAY’EDさんの決意表明のような印象も受けますが、最初に歌詞を読んだ時はどんなお気持ちでしたか?
ライブを意識しながら作った曲です。登場するときに1番派手な曲であってほしいというのと、同時にアルバムを発売するのが3年ぶりということもあるので、「帰ってきたぜ」、「みんなのハートを掴みに行くぜ」という感じが出せたらいいなと。アルバムのタイトルナンバーの「Here I Stand」同様、強い覚悟を込めた曲ですが、曲も歌詞もアグレシッブなので、また違った表現ができたかなと思っています。

──「初回限定盤のDVDに収録されている「The Paradise」のミュージックビデオは、どのような作品に仕上がりましたか?また、撮影はいかがでしたか?
これまでのミュージックビデオの中でも、僕が1番キレ良く動いています(笑)。初めてダンスにも挑戦しました。ダンス歴ゼロだったんですが、今回のミュージックビデオを通して、勉強してみたいなと思いました。カットされている部分もあったので・・・(笑)。「Here I Stand」のミュージックビデオとはまた違った僕の一面が見えると思うので、是非チェックして欲しいです。

──3曲目の「Without You feat.Crystal Kay」は、JAY’EDさんとCrystal Kayさんの綺麗なハーモニーに耳を奪われるラブソングです。歌詞も共作されていますが、作詞はどのように進められたのでしょうか?
Cyrstalは僕よりも年下なんですが、デビューがすごく早かったから、感覚としては大先輩なんですよね。一緒にレコーディングしていても、百戦錬磨のシンガーという感じでした。歌詞にもしっかり向き合ってくれて、“ここはこういう感じでやってみよう”とアイデアをくれたり。勉強になることが多かったです。

──7曲目の「All I Did Is Grind feat.AKLO」は、AKLOさんの作詞で、シングル「Here I Stand」と同様に、新たなスタートを切るJAY’EDさんの決意と覚悟を感じさせる歌詞が印象的です。AKLOさんをフィーチャリング・アーティストに迎えられたキッカケをお聞かせいただけますか?
彼のアルバムには毎回参加させてもらっていて、彼も僕のアルバムに参加しているので、AKLO×JAY’EDの曲だけでワンマンができるくらいの数があるんです。それくらいAKLOとは深い仲です。気持ちの熱い人で、以前僕が赤坂BLITZのライヴにAKLOくんを呼んだことがあって、そのお返しにとAKLOくんが昨年やった赤坂BLITZのライヴに早い段階からオファーしてくれていたんです。また一緒に同じステージに立ちたかったと言ってくれて、その言葉はとても嬉しかったです。こういうエピソードも、「Here I Stand」の〈歌うことしかない〉って歌詞につながってくるんです。

──8曲目の「P.B.E feat.今市隆二(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)」では、軽快なポップチューンに乗せたお二人の歌声に惹き付けられますが、今市隆二さんとご一緒されていかがでしたか?
今市くんとも以前から交流があったんですが、彼もブラックミュージックがすごく好きだし、一緒にやるんだったらR&Bテイストの曲がいいなと思ったんです。三代目J Soul Brothersの時とはまた違った今市くんも感じてもらえるんじゃないかなと。
僕の今までのデュエット曲は女性シンガーが多くて、男性のシンガーとガッチリ一緒に歌うのは、ほぼ初めてだったんです。最初は“どんな感じになるのかな”と思って。自然とスタイルの違いが出てきたし、いい曲に仕上がったと思います。

──11曲目の「Takers feat.DOBERMAN INFINITY」は、歌とラップの息の合った掛け合いが絶妙です。DOBERMAN INFINITYさんとは作詞作曲もご一緒されていますが、楽曲制作はどのように進められたのでしょうか?
ドーベルは大阪のインディーズの時代にD-ST.ENT.というともと同じクルーで活動していて、このアルバムに入るべくして入るアーティストです。トラックメイカーのNAOtheLAIZAもD-ST.ENT.として一緒に活動していたので、昔の仲間と一緒にスタジオに入って制作するのは何か不思議な感覚を覚えました。ライヴでかかった瞬間に全員がやられるような曲にしたいよねって話から曲作りが始まりました。歌詞の例に出したのは、映画の『オーシャンズ11』で、あれと同じように僕らは窃盗集団という設定で、僕らラッパーにはみんな役割があって。歌詞の中では仮想のビルに閉じ込めらた女の人を救出するんですけど、その女性はいい音楽を知らないということにしたんです。だから、その女性のハートをいい音楽で奪いに行くという物語にしようと。で、僕がまずはサビやヴァース1の歌詞を作って、みんなで映画のようなシーンを思い浮かべながら、それぞれで歌詞を書いていきました。

──一方、ギターをフィーチャーしたご自身の人気曲のリアレンジ・バージョン「ずっと一緒 feat.Duran(RED DIAMOND DOGS/Made in Asia)」も秀逸です。
以前の曲を改めて歌うことで、気付かされることも多かったです。歌い方や声も少しずつ変わってきているので。今の歌をさらにパワーアップしていきたいし、次の作品にも繋げていきたいと感じました。過去の曲は、今まで僕が歩んできた道。今回のアルバムは、JAY’EDのこれまでをダイジェスト的に振り返ることができる要素も入れたかったんです。今の自分だからできる表現もあるので、そこはフレッシュに楽しんでいただければと思っています。

──また、2009年の大ヒット曲のセルフカバー「明日がくるなら ~ JAY’ED Solo version ~」は、JAY’EDさんの歌声とオーケストラが奏でる美しいハーモニーが心に響きますが、レコーディングはいかがでしたか?
JUJUさんスゲェーなって(笑)。自分で言うのもあれなんですけど、いい曲だなって思いました。それと同時にこの曲を作った時のことを思い出してて、当時最後に曲が出来た時に、僕らの中では“これは名曲ができた!”って確信が持てて。そんなことを思い出しながらセルフカバーさせてもらいました。

──「シンガー・JAY’ED」の魅力を存分に詰め込んだ今作を聴くと、やはりライブへの期待が高まります。今後の予定はいかがでしょうか?
ライブもさらに良くしていきたいと思っています。EXILEさん、三代目J Soul Brothersさんもそうですが、LDHのアーティストのライブってすごいじゃないですか!参考にできるところもたくさんあるし、ライブを進化させたいという気持ちは強くなってますね。いまはアルバムのリリース記念ライブで全国各地を周らせていただいているんですが、声をかけてくれたみなさんの気持ちを背負って、これからも歌い続けていきたいと思っています。

ジャケット写真は、【初回限定盤 CD+DVD】盤です。
Here I Stand



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LIVE

「D.Island 2017」 出演決定!
開催日時 2017年7月22日(土) OPEN 14:00 / START 15:00
開催場所 新木場 STUDIO COAST
出演    DOBERMAN INFINITY
ゲストアーティスト  LL BROTHERS / CREAM / JAY’EDand more…

※最新のLIVE情報はOfficial HPをご確認下さい。
http://www.jayed-ldh.jp/

プロフィール

日本人の父とニュージーランド人の母の間に生まれ、10歳までニュージーランドで過ごしてきた。
17歳から大阪のクラブを中心に活動を始める。
2008年メジャー・デビュー。代表曲「ずっと一緒」、「最後の優しさ」はYouTube再生回数が500万回以上突破。
2009年にJUJU with JAY’ED「明日がくるなら」や、「Everybody」(au Smart Sports CMソング)でブレイク。
1stアルバム『MUSICATION』をリリースし、オリコン・チャート初登場6位にランクインし、ロングセールスを記録。
2013年Earth, Wind & Fireの“レジェンドメンバー”との奇跡のコラボレーションが実現した「September」がリードトラックの意欲的カヴァー・アルバム『JAY’EDISCO』をリリース。
その後も数々のアーティストとのコラボも重ね、ジャパニーズR&Bシーンを牽引。
2017年1月よりTOKYO FMにてJAY’ED初のラジオレギュラー番組『That’s my JAM!!』(放送時間 毎週火曜深夜25時)がスタートしている。
そして遂に、待望の新曲「Here I Stand」をひっさげて、シンガーJAY’ED待望のセカンドシーズンが幕を開ける!

-インタビュー

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