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デビュー10周年に贈る真骨頂のメッセージソング!「最後までII」8月5日リリース!! テレビ東京系アニメ『銀魂°』エンディングテーマ!!

インタビュー

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★Music Video★

8月24日にCDデビュー10周年を迎えるAqua Timezが、ニューシングル「最後までⅡ」をリリースする。テレビ東京系アニメ『銀魂°』エンディングテーマの今作は、疾走感あふれる力強いメロディーにAquaTimezの真骨頂ともいえる前向きなメッセージを太志が歌いあげる、極上のロック・チューンだ。

デビュー5年目にリリースした自身初のベストアルバム『The BEST of Aqua Timez』収録の「最後まで」に続き、10周年のメモリアルイヤーに同タイトルの「Ⅱ」として新曲をリリースする、その想いを聞くべくメールインタビューを緊急オファー! 8月16日の日本武道館ライブ、8月25日の10th Anniversary Best『RED』/『BLUE』2枚同時リリースを控える多忙な中、太志(Vo)、OKP-STAR(Ba)、大介(Gt)、mayuko(Key)、TASSHI(Dr)の5人が、ニューシングル「最後までⅡ」から日本武道館公演、10th Anniversary Best、さらに11年目に向けての想いまで熱く語ってくれました。

──デビュー10周年を前にリリースするシングル「最後までⅡ」ですが、デビュー5年目を迎えた2009年10月リリースの初のベストアルバム『The BEST of Aqua Timez』には「最後まで」が収録されています。 メモリアル・イヤーにリリースする楽曲のタイトルのような印象を受けましたが、「最後まで」というタイトルには、どのような想いが込められているのでしょうか?

太志 (Vo):自分たちにとっての最後がいつになるかはわからないし、当たり前のことなんだけど毎回のライブに本気でぶつかっていくっていう意思表明をあえて言葉にすると「最後まで」でした。

OKP-STAR (Ba):メンバー内で特に話しあったわけではないんですが、歌詞の内容がまさに今の僕たちを表しているようで、10周年にこういう曲が出せたことは本当に運がいいことだなと思います。

大介 (Gt):2009年の「最後まで」は、実際に高校生がやっている、野球、バスケット、吹奏楽部などの部活を見せてもらい、学生たちのまっすぐにがんばっている姿をもとに作られました。今回の「最後までⅡ」は、太志も実際にランニングするようになり、メンバーも日ごろから走っていることもあり、自ら体を動かし、夢を実現するには、汗を流して努力する、他の何かに頼るのではなく、自分自身が負けないことが大事である、そういう気持ちを込めています。

mayuko (Key):太志が曲が完成した後につけました。太志がランニングを始めたことで、歌詞の世界観が変わってきたことがわかる曲になったと思います。

──いよいよ8月5日(水)にリリースされるニューシングル「最後までⅡ」は、どのような楽曲に仕上がりましたか?

太志:歌詞にしてもメロやアレンジにしても、優しい曲より強い曲を作りたくて。癒しではなく鼓舞するものというか。無理してでも前に進むっていう気合いみたいなものがこの曲になりました。

OKP-STAR:僕たちの中では、これからさらに10年走っていくためのとても重要な曲になりました。

大介:まさに聴いた方の背中をぐっと押してくれる、気合の入った曲に仕上がったと思います。この曲を聴いて、少し足踏みしている方が、何かに向けて一歩踏み出してくれたら嬉しいです。

mayuko:10周年を迎え、再スタートを切るのにふさわしい、力強さ、エネルギーを感じてもらえる曲になったと思います。

聴いてくれた人を、、鼓舞する感じが出たと思います!

TASSHI (Dr):立ち止まったときにただ寄り添うだけじゃなくて、負けるなよ、終わらせるなよと強く背中を押してくれるようなメッセージが込められた楽曲です。

個人的にはAqua Timez史上最高にアツくてエモーショナルな曲に仕上がったと思います。

──「最後までⅡ」は、大人気アニメ『銀魂°』エンディングテーマですが、曲作りは、どのように進められたのですか?

太志:元々おしゃれな言い回しとかは得意ではないし、強い曲を作ろうっていうモチベーションが高かったので「一歩もひかない」っていう姿勢を詰め込みました。それがシリアスな時の銀さんにマッチしていくはずとも思っていました。

OKP-STAR:太志のデモをもとにメンバーそれぞれアレンジ案を持ち寄り、その中から大介のアレンジをメインに仕上げていきました。内に秘めた熱い想い、フツフツと燃えたぎる感じ、などをテーマに作っていきました。

mayuko:太志の、ピアノのデモをもとに、メンバーそれぞれアレンジ案を持ち寄った中で、大介がかっこいいギターのリフを持ってきて、その気合が半端なかったので、その案をもとにみんなで広げていきました。

──「最後までⅡ」のレコーディングは、いかがでしたか?

太志:難しく考えず、歌詞の内容をマイクにぶつけていこうと思ってレコーディングしました。

OKP-STAR:ベースに関しては、全体的に場面場面で割と雰囲気の違うアプローチをしてるので聞き応えあると思います。間奏でソロっぽいプレイをしてるので、せひ耳コピして欲しいですね!

大介:太志のデモを聴いたとき、歌の強さと、グイグイと押される感じに感化され、沸々と湧き起こる感情をギターのフレーズに込めました。

まさに自ら突き進む、そういう気持ちをイントロのギターリフの部分で表現できたと思います。

mayuko:キーボード的には、今回はギターをかっこよく一番に響かせるために、背景に徹しています。

ロックの基本ともいえるエイトビートを、いかに、グルーヴィーにノレるように聴かせられるか、ということを意識してみんなでレコーディングしました。

TASSHI:歌とメロディーがとても強い曲なので、サウンドもそれをプッシュ出来るようなアレンジを心がけました。

ドラムに関しては、どれだけドライブ感を出せるかがテーマでしたが、自分の演奏も過去最高に満足してます。

──「最後までⅡ」のミュージックビデオは、どのような作品に仕上がりましたか?

太志:実際に大雨が降って、だからと言って中止には出来ないしスタッフさんもずぶ濡れの中撮影が進みました。タイトル通り、制作チーム一丸となって最後まで本気で取り組んだのでいいものに仕上がったと思っています。

OKP-STAR:演奏シーンに関しては、まさに今の僕たちのLIVEを表現してるような雰囲気に仕上がりました。大雨の中の撮影だったんですが、出来上がりが本当に素晴らしく、監督の番場さんの想いと僕たちの想いが合致した作品となりました。

大介:撮影の日はとにかく天候が悪くて、雨の中の撮影でしたが、力強さ、曲のパワーは、こういう状況だったからこそ、表現できたかと思います。

mayuko:梅雨時期の撮影で、雨が降っていたのですが、それが曲の世界観とあって、結果とてもいい雰囲気になりました。

役者さんたちの、絶妙な表情も見どころです。

TASSHI:夜の野外での撮影でしたが、天候が悪く、撮影シーンの大半は大雨で、スタッフさんなどはずぶ濡れになりながらの作業で大変そうでした。

しかし、仕上がりは素晴らしくこのMVは僕は今までのなかで1番好きです。

とにかくカッコイイのでたくさんの人に見てもらいたいですね。

──続いて、c/wは、Aqua Timezさんがサウンドプロデュース、太志が作詞作曲を担当した、北乃きいさんのシングル「ラズベリージャム」のセルフカバーですが、Aqua Timezさんとして収録されたキッカケ、理由をお聞かせいただけますか?

太志:なんでもトライしていこうっていう気持ちがメンバー全員にあったので楽しんで出来ました。

OKP-STAR:きいちゃんに提供したときも僕たちのプロデュースだったんですが、その時のアレンジを聞き直し、今の僕たちだったらどう表現できるのかっていう興味本位な部分から制作が始まったと思います。全く違うアプローチになったので自分たちでも驚いてます。

大介:昨年末のカウントダウンライブで、初めてAqua Timezとして演奏させてもらい、改めて曲のよさを感じました。

その後、やはりAqua Timezとしてもシッカリとこの曲をやってみたいという思いで、収録することになりました。

mayuko:昨年末のカウントダウンライブで、セルフカバーをしてファンのみんなに聴いてもらったので、せっかくだから来れなかった人にも聴いてもらいたいと思い、収録することになりました。

TASSHI:メンバーみんなとても好きな曲だったので、いつかセルフカバーしたいなという話は前からあって今回収録しました。

きいちゃんに提供したときと同じアレンジだと面白くないので、今の僕たちならどう表現するかを一から考え直して作りました。

──あらためてお聞きしますが、「ラズベリージャム」の曲作りは、どのように進められたのですか?

太志:『エルフの涙』っていうアルバムを作っていた時期でメルヘンなものを作るモードになっていました。現実を見て歌うってより空想の世界をもっと外側に広げていこうと意識していました。

OKP-STAR:提供した当時は、女性に歌ってもらうっていう意識はあまり持たずに、その時の僕たちだったらどう表現するんだろう、という気持ちで、変に考え込まずにアレンジしていったと思います。

大介:アレンジの話ですが、すでに北乃きいさんに提供したアレンジが、当時できる最善を尽くしたので、今回は、Aqua Timezとして、当時よりも成長している、進化している自分達をテーマにより楽曲が届くようにアレンジしました。

mayuko:北乃きいちゃんに提供したアレンジと、同じことをやるより、そこから年月を経て新しい私たちで表現したくて、新たにアレンジをやり直しました。

10年目にしかできない、渋さとPOPさの絶妙なところで出来たと思います。

──ニューシングル「最後までⅡ」のリリース後の8月16日(日)には、デビュー10周年を飾る日本武道館公演【sing along SINGLES tour2015~シングル18曲一本勝負プラスα~】が開催されますが、日本武道館公演に向けての抱負をお聞かせいただけますか?

太志:曲のタイトル通りですが、最後まで本気でぶつかろうと思ってます。ぶつかるっていうか前向きさをぶつけるっていう感じです。

OKP-STAR:武道館のステージは、独特の氣を感じるんですが、その氣に飲み込まれないように、心の底から楽しめればと思っています、

大介:10周年、本当にファンの方々に支えられ、ここまでやってこれました。

ここまで応援してくれた皆様、今までライブに来てくれた方々、CDを買ってくれたファンの皆様への感謝の気持ちを、この武道館で届けたいと思います。

そして、これからも進化し続けるAqua Timezを感じていただけたらと思います。

mayuko:前回、2011年に武道館公演をやらせてもらった時に、見に来てくれた一人ひとりの方とステージ上が糸で繋がっているような、すごく幸せな景色が見えたので、またそこでやれる幸せをかみしめて、一日限りの素晴らしいライブにしたいと思います。

実は前回の武道館後には、メンバーみんなで「もっとやれる気がする!」という悔しい感じが残ったので、今回はそこを超えていきたいです!

TASSHI:デビュー10周年の集大成のツアーなので、Aqua Timezの10年間の歴史が、このライブ1本で理解してもらえるような内容になってます。

2回目の武道館ですが、前回は悔しさも残るライブだったので、今回は心から楽しめて納得の行くライブにしたいと思います。

──さらに8月25日(火)には、10th Anniversary Best『RED』/『BLUE』が2枚同時リリースとなりますが、今回のベストアルバムを制作されて、いかがですか?

太志:完全主観で今までのシングルを赤と青にわけました。ベストは卒業アルバムみたいなものとして持っておきたいです。歌詞カードを開いて思い出すこともたくさんありますし。

OKP-STAR:改めて振り返ると、10年はやっぱり短くはないなと。ベストアルバムは、自分たちをしっかり振り返ることが出来るいい機会で、これからどう進んでいくかという部分において、とても重要なものだと思ってます。

大介:やはり10年ともなると、いろいろな記憶がよみがえってきます。

デビュー当時の忙しかった日々、悩んだ時期、楽しかった日々、とても感慨深いベストアルバムになったと思います。

時系列順に聴いていくことによって、記憶とのフラッシュバックが起こりますね(笑)。

mayuko:ライブでやり続けている定番曲も、リリース当時の音源で聴くと本当に懐かしく、今聴くと「え!ここでそんな風に弾くの??」ということがあったりするのですが、当時の自分たちの様子を思い出して、その必死さ、がむしゃらさ、でも好きなことをやれている集中している感じをとても愛おしく思います。

『RED』と『BLUE』にわけるにあたり、改めてAqua Timezの曲調の幅広さを感じつつも、軸にある変わらないものを感じて、自分たちのことを見直すいいきっかけになりました。

初回盤には、初めての撮りおろしのスタジオライブの模様も収録しているので、ぜひ見てみてください!

TASSHI:ベスト盤を出すに当たって、僕たちは色んなテイストの楽曲を作ってきたので、それらをひとまとめにするよりも何かしらテーマを作って分けてリリースしたいなという考えはありました。

その結果、あったかくて優しいテイストの曲を集めたのがRED、とんがっていてヒリヒリするロックテイストの曲を集めたのがBLUEになりました。

それぞれあえて時系列順に曲を並べたので、まさに写真のアルバムを見るような感じで歴史を感じながら聞いてもらえればと思います。

──デビュー10周年イヤーもクライマックスを迎えますが、最後に、デビューからの10年を振り返っての感想や想い、11年目のスタートに向けて、今後の抱負をお聞かせいただけますか?

太志:やるだけやってみる!っていう一言に限ります。それでダメならもう仕方ない。既に自分のやるべきことを一万時間やってみようと思って始めています。3年はかかるだろうけど最後まで努力しようと決めました。

OKP-STAR:これまでは、本当にファンに支えられっぱなしで、良い時も悪い時もいつも背中を押してくれました。だからこそ10年も続けてこれたんです。これからの10年はファンからもらったパワーを倍にして返したいですね。倍じゃ足りないですね。

大介:ある意味、10年で一区切りかなと思います。

11年目から、リスタートの気持ちで、もっともっと頑張っていきたいと思います。

まだまだ成長するバンドだと確信しているので、楽しみにしててください!

mayuko:シングル曲を中心にやるツアーが6月から始まって、ファンのみんなと改めて一緒に10年を振り返る機会があり、一緒に懐かしめる歴史ができている、ということが実感できて、すごく嬉しかったです。11年目は、新たなスタートという気持ちで、みんなをもっと音楽でワクワクドキドキさせられるよう、自分もワクワクドキドキしながら精進したいと思います!!!

TASSHI:色々あった10年でした。

うまくいかないときもありましたが、少しずつ成長して、今やっと自分たちの納得出来るライブがやれるようになりました。

今後は大型フェスに出たり、海外でツアーをしたりと今までやってこなかったライブ活動をして、本物のライブバンドになりたいと思います。

ジャケット写真は、【期間生産限定盤 CD+DVD】です。
『最後までII』

1. 最後までII

2. ラズベリージャム

3.最後までII(Instrumental)

4.最後までⅡ(TV Size)

※M-4は期間生産限定盤のみ収録


【CD情報】
[期間生産限定盤 CD+DVD]
シングル
EPICレコードジャパン
発売:2015.08.05
ESCL-4498
1,389(税抜)
※アニメ絵柄描き下ろしデジパック仕様
CD購入

[通常盤 CD Only]
シングル
EPICレコードジャパン
発売:2015.08.05
ESCL-4497
1,165(税抜)
CD購入


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LIVE

☆『sing along SINGLES tour 2015~シングル18曲一本勝負プラスα~』
8月16日(日) 日本武道館
開場/開演:16:00 / 17:00
チケット料金:6,500円(税込)
問い合わせ先:ホットスタッフプロモーション TEL:03-5720-9999
http://www.red-hot.ne.jp/
チケット発売中!

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