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実力派シンガーソングライター見田村千晴『寝そべった夕暮れを切り裂いてバスはゆく』リリース!

インタビュー

見田村千晴

シンガーソングライターの見田村千晴が、4月16日にメジャーで2枚目となるミニアルバム『寝そべった夕暮れを切り裂いてバスはゆく』をリリースした。
2歳でピアノ、3歳でヴァイオリンを始めた彼女は、2005年に大学進学で上京した時にギターと出会い、2007年春からギター弾き語りでのライブを始めた。以降年間100本以上のライブをこなし、実力を磨いてきたという。そんな彼女の顔を見て「あれ?どっかで見たような」と思ったアナタは鋭い。実は2011年、見田村はユニクロのヒートテックのCMに出演しており、その時には今よりも髪は長いけれど、路上で歌う彼女のライブ・パフォーマンスの映像も使われていたのだ。
こうしてジワジワと知る人ぞ知る実力を蓄えてきた見田村の2ndミニアルバム。まず、そのアルバムタイトル「寝そべった夕暮れを切り裂いてバスはゆく」は収録曲である「もう一度会ってはくれませんか」のサビの歌詞からの引用だ。実はこのフレーズが、歌詞を書いているときからのお気に入りで、無情にも非情にも流れていく時間、風景、季節のなかで見過ごして忘れてしまうような心の揺れ、すき間を切り取った曲たちと、このフレーズがマッチすると思いタイトルにしたという。
注目曲としては、まず一曲目に収録されている「レプリカ」。疾走感溢れるアコースティック・ギターとバンジョーという編成が、新鮮な風味を感じされる楽曲だ。その歌詞には「上手くいかないことが続いて自信も持てなくて弱ってしまうときはあるけれど、その連鎖を断ち切るのは自分自身でありたい」という見田村の思いが込められている。
そしてアルバムタイトルともかかわっている「もう一度会ってはくれませんか」は、ピアノのリフと打ち込みのリズムのループから始まる、HIPHOPの要素を少し取り入れた楽曲。昔風にいうならば、メッセージが強く伝わってくる「字余りソング」といった感じだ。この曲の歌詞の世界観について見田村は「大切な人が今、急に居なくなってしまったら、私はどうなってしまうんだろうと、ある日想像していたら辛くなってきました。とても近くにいるはずの人のことも、もしかしたら知らないことばかりなんじゃないか、自分のことも伝えきれていないんじゃないかと思ったりします。絶対に取り戻せないものは確かにあるから、時間というのは残酷なものだから、だからこそ一瞬一瞬を大切にしたいと思えたらいいなと思います」と語る。
アルバム全体を通じて「人生ってこうだよとか、一緒に頑張ろうって言っている作品ではないです」と彼女が言うとおり、ここに広がるのは「私はこんなことがあってこういう気持ちになったよ」とか「こういうところに違和感を感じるよね」とか、見田村自身が語りかけてくるどこにでもある日常の世界だ。ただそんな当たり前の風景を、彼女は、例えば「だいたい思ったとおり」とか、いつもよりずっと綺麗になったから夜中の12時までには帰って来てねとねだる花嫁とか、独特の視点と巧みな言語感覚で切り取っていく。さらに路上ライブで鍛えてきただけあって、見田村の歌はメッセージを伝える力が非常に強い。その結果として、まるでメロディを飛び越えて言葉が心に直接刺さってくるような、不思議なアルバムとなっている。


見田村千晴

見田村千晴

『寝そべった夕暮れを切り裂いてバスはゆく』

1. レプリカ
2. もう一度会ってはくれませんか
3. 砂のお城
4. MUSIC
5. 花嫁
6. センチメンタル
7. だいたい思ったとおり


アルバム
発売:2014.04.16
Victor Records
VICL-64146
¥1,800(税抜)


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LIVE INFORMATION


■『寝そべった夕暮れを切り裂いてバスはゆく』発売記念インストアイベント
4/19 タワーレコード渋谷店1Fイベントスペース START 15:00
4/23 代官山 蔦屋書店3号館2階 音楽フロア START 20:00
4/27 タワーレコード新宿店7Fイベントスペース START 18:00
4/29 タワーレコード梅田NU茶屋町店イベントスペース START 13:00
4/29 タワーレコード名古屋パルコ店西館1Fイベントスペース START 17:00


■【ワンマライブ2014 寝そべった夕暮れを切り裂いてバスはゆく】
@ Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

5/10 OPEN 17:00/START 17:30
会場 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE


Profile
見田村千晴 (みたむら・ちはる)
1986年5月15日生まれ、岐阜県出身。血液型O型のシンガーソグライター。
2歳からピアノ、3歳からヴァイオリンを始める。高校では音楽部に入り、合唱全国大会1位を獲得する。2005年、大学進ともに春上京。バンドサークルに入りギターを練習し始める。バンドを組んで、自分の曲を初めて人前で演奏するようになる。2007年春よりソロで、ギター弾き語りでのライブ活動を始める。以来、年間100本以上のライブを行うほか、3枚の自主制作CDを発表、自主企画ライブ『ヨコロビ』やワンマンライブの開催など精力的に活動。2011年、タワーレコド主催のオーディション「Knockin’on TOWER’s Door」にて準グランプリを獲得し、6月に1st Album『いつかのように』をリリース。その後、ユニクロ「ヒートテック」CMにも出演し、イベントLIVEでは2000人の前でオープニングアクトを務める等、着実に活動の幅を広げてきた。
2012年、2nd アルバム『I handle my handle』をリリース。キレイゴトだけではなく人間の弱さや醜さに向き合い書かれた歌詞、シンプルな楽器編成だが厚みのあるサウンドとその中心に歌声は、時に強く、時に優しく響いてくる。世界最大の気象情報会社ウェザーニュズが季節ごとに無料配信する「ソラウタ」に選ばれ、累計100万ダウンロードを達成した『雨と空言』や、TBS系TV「みのもんたの朝ズバッ!」のエンディグテーマ『愛がそこに無くて』そして、中島みゆきのカヴァー曲『ヘッドライト・テールライト』を収録。旺盛な好奇心と行動力を軸に精力的に活動してきた彼女が自身を詰め込んだこのアルバムは、更なる飛躍を遂げきっかけとなる。
そして、2013年9月ミニアルバム『ビギナーズ・ラック』で、ビクターレコーズよりメジャー・デビュー。

-インタビュー

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