今年、高校を卒業したばかりの18歳の家入レオが、ソーシャルネットワーク(SNS)全盛の現代社会に生きるティーンの目線で描いた真摯な1曲。
♪ログアウトした世界は 上手く呼吸も出来なくて 明日が見えない〜という歌い出しや、♪ありのままの自分を さらけ出せる場所だった 昨日までは〜というフレーズが何ともリアル。
多くのフォロワーを得れば自分が大きくなったような気になり、多くの絆を得たような安堵感にも浸れるSNS。でも、一方で、顔が見えないバーチャルな世界は、容易に人を傷つけもする。
そんなSNSに翻弄されがちな同世代に向けて、♪信じることは傷を負う事?と問いかけ、♪目を逸らさないで 心の声で〜、♪りアルな世界で 笑って見せて〜と呼びかける等身大のメッセージ・ソングだ。
リリース後、7月下旬からは、各地の夏フェスに出演。11月には、全国4都市でのワンマンライヴ“家入レオ 2nd ワンマン Tour〜Kimi ni Todoke〜”の開催も決定している。