1999年に活動を開始し、2000年に大ヒット曲「Heartbreat」が収録されたアルバム『PUZZLE』でデビューし、今年バンド結成20周年をむかえるフランスのポップ/ロック・バンド=TAHITI80 (タヒチ80)が、これまで発表してきた自身の人気曲をアコースティック・ヴァージョンにリアレンジを施したアニヴァーサリー・アルバム『Fear Of An Acoustic Planet』を9/25に発表する。
代表曲「Heartbeat」を筆頭に、「1000Times」、「Made First (Never Forget)」などの初期作品からの楽曲から、「Hurts」、「Seven Seas」といった近年の楽曲まで幅広く網羅。アコースティック・ヴァージョンにアレンジすることで、彼らのメロディ・センスがより強調され、新たに生まれ変わった楽曲群が詰まった作品となっている。
日本盤のみVo./G.のグザヴィエ・ボワイエによるセルフ・ライナーノーツが付属、また日本盤ボーナス・トラックとして3曲追加収録される。その楽曲の中で特筆すべきは、シュガー・ベイブの名曲「DOWN TOWN」をなんと日本語でカバー!。以前来日した際にお気に入りのロック・バーに寄り、そこで初めて聴いてこの曲の虜になったという。「最初のギター・リフを聴いてサビに入るころにはもうすっかり夢中になっていたよ」とのこと。オリジナルの世界観を壊すことなく、TAHITI80のスパイスをプラスした素晴らしいカヴァーとなっている。また当楽曲は生産限定商品として11/3発売で7インチ・アナログ盤としてもシングル・カットされるのでファンはぜひゲットしてほしい。
また新作を携えてJapan Tourも決定。東京、横浜の2箇所となる来日公演をぜひ見逃さずチェックしてほしい。
作品情報
【CD情報】
●TAHITI 80/ 『Fear Of An Acoustic Planet』
2019年9月25日発売/¥2,500+税/VICP-65547/日本盤先行発売
歌詞・対訳付:グザヴィエ・ボワイエによるセルフ・ライナー付
【Track List】
① 1,000 Times
② Easy
③ Heartbeat
④ Big Day
⑤ Matter Of Time
⑥ Something About You Girl
⑦ Made First (Never Forget)
⑧ Turn In
⑨ Seven Seas
⑩ Better Days Will Come
⑪ Hurts
⑫ Open Book
⑬ Coldest Summer *
⑭ Soul Deep *
⑮ Down Town (シュガー・ベイブ・カバー) *
*…日本盤ボーナス・トラック
【7インチ・アナログ情報】
●TAHITI 80/ 『Fear Of An Acoustic Planet EP』
2019年11月3日発売予定/¥1,800+税/NKS-720/日本限定商品
SideA : HEARTBEAT (Acoustic Version)
SideB : DOWN TOWN
【デジタル情報】
ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて
9月25日より配信スタート!
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music
LIVE情報
●東京公演
日 程:2019年11月20日(水)
会 場:Shibuya WWW X https://www-shibuya.jp/
時 間:開場19:00 / 開演20:00
料 金:前売¥7,500(税込 / 1ドリンク代別 / オールスタンディング)
●横浜公演
日 程:2019年11月19日(火)
会 場:横浜ランドマークホール
時 間:開場19:00 / 開演20:00
料 金:前売¥7,500(税込 / 1ドリンク代別 / オールスタンディング)
公演詳細:https://www.creativeman.co.jp/event/tahiti-80-19/
■TAHITI 80プロフィール
93年、フランスのノルマンディー地方、ルーアン(ジャンヌ・ダルクが火刑にされた町)の大学生だったグザヴィエ・ボワイエ(ヴォーカル)を中心に、趣味の共通した仲間で活動をスタートしたTahiti80。その後 ニューヨークでレコーディングされたアルバム「パズル」は、プロデューサーにアンディ・チェイスを起用し、ファウンテンズ・オブ・ウェインのアンディー、カーディナルスのエリック・マシューズがゲストで参加するなど、デビュー作にして早くも特異なポップ人脈図を構築。
2000年、時を同じくしてアメリカ、イギリス、そして日本とワールド・デビューが正式に決定。また、ライヴでのパフォーマンスでも高い評価を受け、デビュー作からすでに名盤化を果たした。2002年9月、セカンド・アルバム「ウォールペーパー・フォー・ザ・ソウル」をリリース。「パズル」で展開されたTahiti80ならではの世界観をさらに高め、その評価を不動のものとした。そして2005年2月、
3rdアルバム「フォスベリー」をリリース。いわずと知れたTahiti節はそのままにサウンドメイキングに関し、明らかにエレクトロニック方面の接近をあらわにした。同時にバンドの頭脳でもあるVo/GのグザヴィエはTahiti80のベーシスト、ペドロ・ルスンドとともに他アーティストへのリミックス楽曲を提供するなどし、レンジの広い活動を開始。その後メンバーは個々の活動へと進む。中でもバンドの中心的人物でありその頭脳でもあるグザヴィエは、自身の名前の綴りのアナグラムの名義“Axe Riverboy”名義で、2007年5月に初となるソロ・アルバム「Tu Tu To Tango」を発表。各方面から高い評価を得る結果となる。2008年通算4作目となるオリジナル・アルバム『Activity Center』を発表、2010には日本デビュー10周年を記念してベスト・アルバム『Singles Club』をリリースした。2015年5th Album『The Past, The Present&The Possible』発表。2013年にはデジタルEP『BANG EP』発表とともに初となるFUJI RCOK FESTIVALへの出演を果たしている。現時点での最新アルバムとなる通算6作目のアルバム『Ballroom』を2014に発表した。2015年には日本デビュー15周年を記念し、デビュー・アルバム『PUZZLE』のデラックス・エディションを発表、PUZZLE再現ライヴ・ツアーも行った。2018年現時点での最新アルバム『The Sunsh!ne Beat Vol.1』を発表し、2019年から2020年にかけて結成20周年のアニバーサリー・イヤーをむかえる。
【Official Website】 https://tahiti80.com/
【Official Label Website】 http://jvcmusic.co.jp/tahiti80/
【Official Facebook】 https://www.facebook.com/tahiti80HQ/
【Official twitter】https://twitter.com/wearetahiti80