アーバンギャルドのボーカルとして活動するかたわら、ソロ活動も活発に行って来た浜崎容子が、待望の3rd.アルバムを発表する。
今までセルフプロデュースで、2010年の1st.アルバム『フィルムノワール』ではアーバンギャルドの松永天馬に作詞を依頼するも自ら作詞に1曲挑戦をしており、作曲と編曲に関しては全てを手掛けている。
2016年の2nd.アルバム『BLUE FOREST』ではプロデュースもさらに繊細になり、作詞・作曲に関しては自らも手掛けるものの作詞家や作曲家への依頼を行い、カバー曲への挑戦も行っており、編曲は引き続き全曲を手掛けている。
そして、今回の3rd.アルバム『BLIND LOVE』の制作に臨み、浜崎容子が望んだことは、シンガーとしてのさらなるステップアップの為にプロデューサーを立てることであった。
ボビー・コールドウェルやボズ・スキャッグスなどAOR好きの浜崎容子がプロデュースを依頼したのは、日本のAORを代表する角松敏生である。
角松敏生はミュージシャン・リスペクトに合うアーティストであり、プロデューサーとしても高い評価を得ている。
関わるミュージシャンの選定に厳しく、シンガーやミュージシャンとしてその資質を見出せないアーティストからのプロデュース依頼をビジネス的には受けない角松敏生にとって、浜崎容子からのアルバムプロデュース依頼の快諾は2000年以降の数少ないケースで、2年4カ月振りとなるCDアルバムプロデュースとなる。
AORシンガーソングライターの新たなミューズ 浜崎容子 登場!
「ショートケーキの歌声」と称され、昭和のアイドルの雰囲気もありながら濃密な色気も感じさせる浜崎容子の独特の歌声とアルバムに参加した豪華ミュージシャンとの共演で、見事なプロデュースワークを披露した角松敏生により、大人の恋愛を歌う本格的な女性シンガーとして覚醒を遂げた。
そして、『BLIND LOVE』と7/3同時発売となるのが、浜崎容子が2010年に発売したデビューアルバム『フィルムノワール』をリマスタリングして新曲3曲を加え、完全盤とした『Film noir ultime』である。
このアルバムは2010年にライブ会場とアーバンギャルドのホームページ通販でのみ販売され、瞬く間に売り切れてしまったものである。
長らくファンの再販を求める声が多くありながら今まで再販されなかった幻のデビュー盤である。
今回の浜崎容子の『Film noir ultime』は、温故知新、浜崎容子の今を知ることの出来る貴重なアルバムとして押さえておきたい作品となっている。
New Album(Original 3rd. Album) 『BLIND LOVE』
CD 7/3発売 発売販売:ユニバーサルミュージック 価格:2,500円(税抜)
デジタル配信 6/19開始 ハイレゾ配信7/3発売
https://www.universal-music.co.jp/hamasaki-yoko/
収録全7曲
01.不眠
作詞・作曲・編曲:角松敏生
浜崎容子:Vocals
角松敏生:Keyboards / Computer Programming
川上真裕美:Drums
山内 薫:Electric Bass
鈴木英俊:Electric Guitar
02.バイブル
作詞・作曲:浜崎容子 / 編曲:角松敏生
浜崎容子:Vocals
角松敏生:Electric Guitar Solo & Backing /
Keyboards / Computer Programming
03.新宿三丁目
作詞・作曲:浜崎容子 / 編曲:角松敏生
浜崎容子:Vocals
角松敏生:Electric Guitar Solo / Keyboards /
Computer Programming
04.春の去勢不安
作詞:菊地成孔 / 作曲:浜崎容子 / 編曲:角松敏生
浜崎容子:Vocals
角松敏生:Keyboards / Computer Programming
山内 薫:Electric Bass
鈴木英俊:Acoustic Guitar Solo & Backing
中川英二郎:Trombone Solo
※文筆家及び作曲家としてマルチな才能を発揮しているジャズ・ミュージシャンの菊地成孔が、前作『BLUE FOREST』に続き作詞を提供している。
05.リフレイン
作詞・作曲:浜崎容子 / 編曲:角松敏生
浜崎容子:Vocals
角松敏生:Electric Guitar Solo & Backing /
Keyboards / Computer Programming
森 俊之:Acoustic Piano
06.これは涙じゃない
作詞・作曲:浜崎容子 / 編曲:角松敏生
浜崎容子 Yoko Hamasaki:Vocals
角松敏生:Keyboards / Computer Programming
荒山 諒:Drums
山内 薫:Contrabass
梶原 順:Electric Guitar Solo & Backing
森 俊之:Acoustic Piano / Fender Rhodes
本田雅人:Saxophone Solo
07.THE TOKYO TASTE
作詞:高橋幸宏, CHRIS MOSDELL
作曲:後藤次利, 高橋幸宏 / 編曲:角松敏生
浜崎容子:Vocals
角松敏生:Vocals / Electric Guitar Solo / Keyboards / Computer Programming
山内 薫:Electric Bass
鈴木英俊:Electric Guitar
森 俊之:Acoustic Piano Solo / Fender Rhodes
本田雅人:Saxophone Solo
New Album(Remake of Debut Album『フィルムノワール』)
『Film noir ultime』
CD 7/3発売 発売販売:FABTONE 価格:2,500円(税抜き)
デジタル配信 7/3開始
アナログLP 7/3発売
http://www.fabtone.co.jp/
収録全9曲
1. 樹海の国のアリス 作詞:松永天馬 / 作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
2. 暗くなるまで待って 作詞:松永天馬 / 作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
3. 印象派 作詞:松永天馬 / 作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
4. ブルークリスマス 作詞:松永天馬 / 作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
5. フィルムノワール 作詞:松永天馬 / 作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
6. 思春の森 作詞・作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
7. FORGIVE ME 作詞・編曲:浜崎容子 / 作曲:浜崎容子・アレクサンドル・ボロディン
8. Maybe Not Love 作詞・作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
9. 東京、午前4時 作詞・作曲:浜崎容子 / 編曲:浜崎容子
※ 1~6まで2010/04/25発売『フィルムノワール』収録曲、7~9は新曲
※新曲の「FORGIVE ME」は、サビのメロディーがクラシック(オペラ)の名曲「だったん人の踊り」を使用しています。
【浜崎容子のアルバム2枚同時発売記念ライブ】
■『BLACK OR WHITE』
2019年7月4日(木)
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
http://www.pleasure-pleasure.jp/
時間:開場 18:30/開演 19:00
チケット料金:前売 5,500円 / 当日6,000円 (要ドリンク代600円)
【チケット発売】
◆Official ホームページ先行:受付URL:https://eplus.jp/yokohamasaki-hp/
受付期間:5/10(金)20:00~5/15(水)23:59
◆一般発売:2019/6/1(土) 10:00より各プレイガイドにて
・イープラス:https://eplus.jp/yokohamasaki/
・ぴあ:http://w.pia.jp/t/hamasaki/ TEL 0570-02-9999 P-code 150-328
・ローソンチケット:http://l-tike.com/search/?lcd=73284 TEL 0570-084-003 L-code 73284
【浜崎容子(HAMASAKI YOKO)PROFILE】
トラウマテクノポップバンド「アーバンギャルド」のボーカル。
10代の頃よりシャンソン歌手として活動開始。
「ショートケーキの歌声」と称される甘く透き通った歌声で多くの音楽ファンを魅了。
バンド内での作曲・編曲・プログラミングも手がけ、バンドのアイコンとして幅広い層の女性に絶大な支持を受ける。
自身のソロ作品では作詞・作曲・編曲・プログラミングも担当。
コラム執筆、モデル、ナレーションなど幅広いジャンルで活動中。
また、ブライスドールコレクター、二匹の愛猫と暮らす愛猫家としても知られている。
■ソロアルバム 2010年 「フィルムノワール」
2016年 「Blue Forest」
■書籍 2016年 パーソナルブック&コラム『浜崎容子のバラ色の人生』
■声優出演作 NHK Eテレ『Let’s天才てれびくん』(2016年12月15日~2017年2月27日放送/準レギュラー出演)
■デザイン・企画も手掛けるファッションブランド「FORGIVE ME」をプロデュース。
FORGIVE ME POP UP SHOP @ laforet HARAJUKU
5/12(日)~15(水) ラフォーレ原宿2階(営業時間11:00~21:00)
東京都渋谷区神宮前1-11-6 TEL 03-3475-0411
Official Home Page:http://yokohamasaki.com/
Official Twitter:https://twitter.com/macaron_gall
Official Facebook:https://www.facebook.com/yoko.urbangarde
Official Instagram:https://www.instagram.com/urbangarde_yoko/?hl=ja
URBANGARDE Officil HP:https://www.urbangarde.net/
【角松敏生PROFILE】 ※『BLIND LOVE』のアルバム・プロデューサー
1981年6月、シングル・アルバム同時リリースでデビュー。以後、彼の生み出す心地よいサウンドは多くの人々の共感を呼び、時代や世代を越えて支持されるシンガーとしての道を歩き始める。また、他アーティストのプロデュースをいち早く手掛け始め、1983年リリースの杏里「 悲しみがとまらない」、1988年リリースの 中山美穂 「You’re My Only Shinin’ Star」はどちらも角松敏生プロデュース作品として業界チャート誌の1位を記録、今だスタンダードとして歌い継がれている。
1997年にNHK“みんなのうた”としてリリースされたシングル「 ILE AIYE(イレアイエ)~WAになっておどろう」/AGHARTA(アガルタ:角松が結成した謎の覆面バンド )は社会現象ともいえる反響を集め大ヒット。1998年2月<長野冬季オリンピック>閉会式の大舞台に立ち、今や国民的唱歌「WAになっておどろう」を披露。全世界に向けてこの映像が映し出された。
2016年7月にはデビュー35周年を迎え、その記念ライブを横浜アリーナで開催。
2017年にリリースされた「SEA IS A LADY 2017」は日本ゴールドディスク大賞インストゥルメンタル賞を受賞。
2019年4月、オリジナルアルバムとしては約5年振りとなるミニアルバム「東京少年少女」をリリース。5月11日から全国ツアーがスタート。
<所属レコード会社:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ / アリオラジャパン>
【菊地成孔 PROFILE】 ※『BLIND LOVE』収録楽曲「春の去勢不安」の作詞家
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイストであり、音楽批評、映画批評、モード批評、格闘技批評を執筆。ラジオパースナリティやDJ、テレビ番組等々の出演も多数。2013年、個人事務所株式会社ビュロー菊地を設立。
【アーバンギャルド PROFILE】
「トラウマテクノポップ」を標榜する浜崎容子(Vocal)、松永天馬(Vocal)、おおくぼけい(Keyboard)からなる3人組バンド。狂った電子音に濃厚なアンサンブル、 女性・男性ツインヴォーカルがはじける 唯一無二のサウンドは“病的にポップ。痛いほどガーリー”。
インディーズ時代に3枚のアルバムを発売した後、2011年7月にシングル「スカート革命」でユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。現在(2016年)までに、レコード会社を移籍しながら8枚のオリジナル・アルバムを発売。
ミュージックビデオなどで表現される独特なサブカルの世界観で、海外にも多くのファンを持ち、今までにアメリカ、フランスなどの欧米やアジア(台湾)公演を実現している。
2014年から主催する「アーバンギャルド PRESENTS 鬱フェス」では、サブカル・トップランナーとして多彩なアーティストとの共演を果たしジャンルの活性化を担っている。
昨年2017年1月4日に、4年半ぶりとなるシングルCD「あくまで悪魔」を発売し、初日デイリーランキングでタワーレコード総合1位、オリコン・シングルCDランキングで4位、ウィークリーランキングで17位となる。そして昨年2018年にCDデビュー10周年を迎え、4月4日に8枚目のオリジナル・アルバムにして10周年記念アルバムとなる「少女フィクション」を発売し、その週末4月8日に中野サンプラザホールにて「アーバンギャルドのディストピア2018『KEKKON SHIKI』」公演を大盛況とした。
最新アルバムは、2018年11月に発売した通算11枚目のフルアルバム『愛と幻想のアーバンギャルド』である。
【アーバンギャルドのライブスケジュール】
■LOFT HEAVEN FIRST ANNIVERSARY PREMIUM LIVE “TRAUMATIC TECHNOPOP SUMMER”
アーバンギャルド3人編成での初ワンマン
2019年7月26日(金) 渋谷 LOFT HEAVEN
開場 18:30 / 開演 19:00
チケット料金:前売 4,500円 / 当日 5,000円(要ドリンク代)
チケット一般発売:5月25日(土) 10時より
■アーバンギャルド Presents 鬱フェス2019
2018/9/8(日) TSUTAYA O-EAST
開場13:30/開演14:00
チケット料金:前売 ¥5,800 (要ドリンク代)
【チケット発売】
◆鬱フェス Officialフライヤー先着先行:受付URL:https://eplus.jp/utsufes-fly/
受付期間:4/30(火祝)22:00~7/17(水)23:59
◆一般発売:2019/7/27(土) 10:00より各プレイガイドにて