無料歌詞検索サイト「うたまっぷ」がおくる最新音楽・エンタメニュースサイト

うたまっぷNEWS

Kra+NoGoD=ブリキのサーカス団。ついに、衝撃のヴィジュアル姿を解禁!!

イベント 音楽

   Kra(景夕/結良)NoGoD(団長/Kyrie/Sinno/K)=ブリキのサーカス団。バンドの誕生が世の中へ発信されたとき、世間は予想以上の興味関心を示してくれた。と同時に、予測しようにも何も手がかりが無さ過ぎて実態をつかめずにもいた。そのことは、メンバー自身もすでに察知していたこと。世間の反響について、団長はこう語っている。「みなさん、このメンバーがどういう形式で一体何をするのかは、まだ何もわかっていないんじゃないかな。きっと、今回のヴィジュアル姿やMV、楽曲が世の中へ出たときに初めて、みんなの期待に変わる。それまではたぶん、期待と不安と未知の世界過ぎて、みんなまだ戸惑っている状況じゃないかと思います」と。

  その言葉へ期待を持たせるように、ついにブリキのサーカス団のヴィジュアル姿が公開になった。コンセプトは、その名の通りの「サーカス団」。ブリキのサーカス団はサーカス団の団長である景夕、道化師の団長。ペストマスク(1718世紀頃に、欧州でペスト患者を治療する際に用いたマスク)を口に付けた4人のキャストたちという形を成している。このヴィジュアル・コンコプトを考えた団長は、「サーカス団の団長である景夕さんと道化(ピエロ)である俺。それ以外をキャストとして統一するのはイメージとして持っていたこと。ブリキのサーカス団は演劇的でありエンターテイメントな集団。その物語を彩るキャストたちとしてメンバーも存在しています」と答えている。

  2人のヴォーカリストが歌う演じ手となり、その2人を4人が演奏で支えながら物語は進行してゆく。ただし、「演劇的」とはいえ、あくまでもテーマは「サーカス団」。巨大なテント小屋(ライブ空間)の中では、空中ブランコや綱渡り、猛獣ショーなど様々な演目が飛び出すサーカスと同じように、いろんな世界観や物語を持った曲たちをブリキのサーカス団は伝えてゆく形を取っている。果たして何が飛び出すのか…。 

  ブリキのサーカス団が人前に姿を現すのは、3月に行う東名阪ワンマンツアー「サーカスが街にやってくる」が最初になる。もちろん、ブリキのサーカス団としてのオリジナル楽曲も用意している。そのうえで注目したいのが、ブリキのサーカス団のメンバーでKraNoGoDの楽曲も演奏することだ。「お互いの楽曲をまるまるコピーする気はさらさらないように、この6人だからこそのアレンジが、互いの曲たちにどう反映してゆくのか、そこは自分たちでも楽しみにしていること」(結良)と語るように、メンバー自身がKraNoGoDの楽曲がどんな新たな装いを持って形を成すのかへ期待を抱いている。ブリキのサーカス団はツインヴォーカルのバンド。景夕と団長が、どんな風にKraNoGoDの楽曲の中で絡みあうのかも非常に興味深い。

  何より気になるのが、ブリキのサーカス団としてのオリジナル曲の内容だ。現状伝わっているのは、2曲のオリジナル曲とMV、メイキング映像を収録したMカードを会場限定作品としてツアー中に発売すること。表題曲となる『Enter the Circus』の作詞/作曲を団長が手がけ、Kyrieがアレンジを手がけているという情報。もう1曲は、作詞を景夕、作曲やアレンジを結良が手がける形になるらしい。こちらも、詳しい情報が入り次第、改めてお届けしたい。 

  最後に、少し長くはなるが、ブリキのサーカス団としての最初のオリジナル曲『Enter the Circus』についての団長と景夕の言葉を、ブリキのサーカス団の魅力をつかむヒントとしてお伝えしよう。

  MVも制作する表題曲の『Enter the Circus』は、わかりやすいツインヴォーカルの形を取った、かなりミクスチャーロックな楽曲になるかと思います。

  今の人たちはEXILEさんとかコブクロさんなどがツインヴォーカルのイメージかも知れないけど、俺の中のツインヴォーカルって山嵐とウズマキとヌンチャクなんですよ。いわゆるミクスチャーやラウドロック、90年代ハードコアなイメージ。どっちかがラップを担当して、どっちかが歌ってという組み合わせこそがツインヴォーカルのスタイルであって、俺の中にはコーラスユニットという概念や引き出しがまったくない。しかも、NoGoDじゃ絶対に出来ないのがラップということから、俺がラップをして、景夕さんに歌ってもらうスタイルをやりたかったんですよね。だから、Mカードとして発売をする作品の表題曲であり、MVも制作した『Enter the Circus』は、「ラップメタルをやるチャンスだ」と思い、完全にそこへ焦点を絞って曲を書きました。結果的には、ツインヴォーカルというよりもツインMC寄りな、メロディアスだけどラップの掛け合いもあるみたいな。まさに、自分の好きな音楽性を融合した、しかも、NoGoDでは使わない同期をこれみよがしに入れた楽曲に仕上げています」(団長)

  「ツインヴォーカルやラップをやるのは、すごく新鮮でした。メロディを歌っている中でのラップの掛け合いは、ツインヴォーカルじゃないと出来ないこと。もちろんブリキのサーカス団としては、その先に生まれる楽曲の中、2人のコーラスワークを主軸にする楽曲だって誕生するかも知れないように、「この2人だからこそ出来ることだよね」というスタイルをこれから増やしていこうと思っています」(景夕) 

TEXT:長澤智典

 

◆ブリキのサーカス団official website

https://ブリキのサーカス団.com/

◆ブリキのサーカス団official Twitter

https://twitter.com/burikinocircus

 

★ライブ情報 

『サーカスが街にやってくる東名阪 LIVE TOUR 2019

302日(土) 大阪 阿倍野ROCKTOWN

 OPEN17:00/START17:30

303日(日) 愛知 名古屋E.L.L

 OPEN17:00/START17:30

308日(金) 東京 高田馬場AREA

 OPEN18:00/START18:30

 

<チケット>

前売券:¥5,000

当日券:¥6,000

一般発売:2019202日(土)10:00

 

★リリース情報 

ライブ会場限定発売!!

1st.Release Enter the Circus

Mカード紙ジャケット仕様

特典:オリジナルステッカー封入 

収録内容

・音源:新曲2曲+α

・映像:MVmaking

・画像:Official Shot -Random-

-イベント, 音楽
-

関連記事

コモン、3年ぶりのアルバム『レット・ラヴ』に収録のトラック「ヘラクレス ft. スウィズ・ビーツ」のMV第2弾が公開

アメリカのエンターテイメント界で4冠(アカデミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞、エミー賞)を受賞しているワン・アンド・オンリーのラッパー、コモンの8月30日にリリース(日本盤は9月4日発売)され …

no image

私立恵比寿中学 メジャーデビューから日本人アーティスト史上最速となるさいたまスーパーアリーナ”で、史上空前の10000人超え大学芸会を開催!”

11月20日にリリースした5thシングル「未確認中学生X」が、オリコンデイリーランキング1位(11月23日付)、ウィークリーランキング4位(12/2付)を記録した “king of 学芸会”をコンセプ …

ふかわ 川嶋あいと復興支援イベントでコラボ

8/7に高校生によるボランティア団体「ChariTeens(チャリティーンズ)部」が主催した、同年代の高校生と共に東日本大震災の被災地を支援することを目的としたイベント〈ChariTeens Fest …

THE PREDATORS、新作“PLAYBUTTON+トートバッグ版”登場!

the pillows 山中さわお、GLAY JIRO、Scars Borough/ELLEGARDEN 高橋宏貴からなるスーパーオルタナバンド THE PREDATORSが8月1日に2年ぶりの新作ミ …

水曜日のカンパネラ、自主企画イベントで新曲を無料配布、さらにBiSからファーストサマーウイカがコラボ決定

11月4日(月・祝)、渋谷WWWで、初の自主企画イベン ト「りんご飴音楽祭2013〜水曜日のカンパネラ編〜」を開催する水曜日のカンパネラ が、新曲「牛若丸(幼名ver.)」を同イベントの来場者全員にプ …

FTISLANDのボーカル、イ・ホンギ、約3年ぶりとなるセカンド・ソロアルバム『Cheers』発売決定!ジャケット写真、アーティスト写真も同時公開!!

韓国ロックバンドFTISLANDのボーカル、イ・ホンギの約3年ぶりとなるソロアルバム『Cheers』の発売が決定! 昨今ではドラマ出演など俳優としての活動や、シンガーとしての才能を認められてのPROD …

Ads