大切に歌い継がれた多くの童謡を発表した児童雑誌「赤い鳥」の創刊から100年。
メモリアルイヤーである今年 童謡唱歌の歌い手の第一人者と言っても過言ではない由紀さおり 安田祥子が唄う童謡唱歌集「冬のうた」が12月19日に発売される。
四季に合わせた内容で計4作品がリリースされ シリーズ最後を締めくくる「冬のうた」には「たき火」「お正月」「春よ来い」など冬にちなんだ童謡21曲が収録される。
そしてリリースと連動し今春より童謡誕生100周年を記念した今の時代の童謡唱歌を作る作詞募集を実施したところ、3230作品の応募があり 厳正な審査の結果 福岡在住22歳松尾ゆりさん作の「おもいでの唄」が大賞作品に選出された。さらにその詞に坂田晃一(作曲家)が作曲、由紀さおり・安田祥子が歌唱した作品がレコーディングされ このアルバムのラストを飾る曲として収録されている。
大賞に選ばれた松尾さんは「小さい頃から歌が好きだったので、いろんな人に教えてもらった歌を、楽しさと一緒にまた子どもたちに伝えたい」とコメントした。
その作品にかけた作者の思いや、審査員、安田祥子のコメントを歌詞検索サイト「Uta-Net」にて童謡特集がスタートし、『おもいでの唄』の歌詞も先行公開中。https://ps.uta-net.com/jqma
■リリース情報
由紀さおり 安田祥子 童謡唱歌「冬のうた」
UPCY-7553 発売日:2018年12月19日 価格:2,500円(税込)
https://store.universal-music.co.jp/product/upcy7553/
★由紀さおり 安田祥子オフィシャルサイト