マンチェスター発の新世代ピアノ・トリオ、ゴーゴー・ペンギンが今年2月にリリースしたブルーノート2作目『ア・ハムドラム・スター』に収録されている「ア・ハンドレッド・ムーンズ」の最新ライヴ・ビデオが公開となった。
今回のビデオは7月に公開になった「レイヴン」のMV同様、彼らのホームグラウンドでるマンチェスターのLOW FOUR STUDIOでのライヴ・ビデオで、メンバーそれぞれの演奏をさまざまなアングルからじっくり観ることのでき、バンドの魅力が存分に表現されている。
「ア・ハンドレッド・ムーンズ (ライヴ・アット・ロウ・フォー・スタジオ)」MV
ゴーゴー・ペンギンは現在ヨーロッパのフェスティヴァルを中心に9月頭までツアーを続け、10月頭には日本での初となるライブハウスでのツアー、そして10月6日(土)、7日(日)に行われるASAGIRI JAM ’18への出演も決定。海外でのフェス出演などで一回り大きくなったGOGO PENGUINを富士山麓の大自然のステージで観られる最高のチャンスだ。
アーティスト写真クレジット: (C)Yvonne Schmedemann
■ツアー情報
2018年10月3日(水)
会場:東京 / 渋谷クラブクアトロ
開場:18:00、開演:19:00
SMASH:03-3444-6751
※前売り¥6,800- (スタンディング・税込・1ドリンク代別途)
2018年10月5日(金)
会場:大阪 / 梅田クラブクアトロ
開場:18:00、開演:19:00
SMASH WEST:06-6535-5569
※前売り¥6,800- (スタンディング・税込・1ドリンク代別途)
【チケット好評発売中】
・チケットぴあ【Pコード】116-055
0570-02-9999
http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=G1040001
・ローソンチケット【Lコード】76027
0570-084-003
http://l-tike.com/search/?keyword=GoGo%20Penguin
・e+(イープラス)
https://eplus.jp/ath/word/82073
2018年10月6日(土)7日(日)※出演日後日発表
朝霧JAM 2018
会場:富士山麓 朝霧アリーナ ふもとっぱら
http://asagirijam.jp/index.html
総合問合せ:SMASH 03-3444-6751
http://smash-jpn.com/live/?id=2900
■リリース情報
ゴーゴー・ペンギン『ア・ハムドラム・スター』
発売日:2018年2月9日世界同時発売
商品番号:UCCQ-1080
価格:2,484円(税込)
CD/配信/ストリーミングはこちら
〈収録曲〉
01. プレイヤー / Prayer
02. レイヴン/ Raven
03. バルドー / Bardo
04. ア・ハンドレッド・ムーンズ / A Hundred Moons
05. ストリッド / Strid
06. トランジェント・ステート / Transient State
07. リターン・トゥ・テキスト / Return To Text
08. リアクター / Reactor
09. ウィンドウ / Window
10. ソー・イット・ビギンズ / So It Begins ※ボーナス・トラック
11. ア・ハンドレッド・ムーンズ ーオルタナティヴ・ヴァージョン / A Hundred Moons -Alternative Version ※ボーナス・トラック
12. ディス・アワー / This Hour ※日本盤のみボーナス・トラック
■リンク
ユニバーサル ミュージック(日本)公式ページ
http://www.universal-music.co.jp/gogo-penguin/
ユニバーサル ミュージック ストア
http://store.universal-music.co.jp/product/uccq1080
GOGO PENGUIN official website
GOGO PENGUIN facebook
https://www.facebook.com/Gogopenguin/
GOGO PENGUIN instagram
https://www.instagram.com/gogo_penguin/
GOGO PENGUIN twitter
https://twitter.com/GoGo_Penguin
■GOGO PENGUIN バイオグラフィー
2009年イギリスのマンチェスターで結成された新世代ピアノ・トリオ。地元マンチェスターのクラブを中心にLIVE活動をスタート。
2012年マンチェスターのインディーズ・レーベル、ゴンドワナ・レコーズよりアルバム『FANFARES』をリリース。
同年、ロンドンの著名なDJジャイルス・ピーターソンが人気番組の中でベスト・ジャズアルバムとして紹介し、自身のコンピレーションにも収録され話題となる。オリジナル・メンバーであるピアノのクリス・アイリングワースとドラムスのロブ・ターナーに2013年初旬にニュー・ベーシスト、ニック・ブラッカが加わり現在のメンバーとなリ、2014年に2枚目のアルバム『V2.0』をリリース。イギリス国内で評判が上がる中、2014年度のイギリスで権威のある音楽賞である、マーキュリー・プライズに、ブラーのデーモン・アルバーンのソロ・アルバムなどとともにノミネートされ、世界中から一気に注目を浴びる。
その後、ロンドンのココ、ユニオン・チャペル、バービカンなど多様な会場でのLIVEを行い、南フランスで開催されたジャイルス・ピーターソン主催のワールドワイド・フェスティバル、パリのラ・ヴィレット、ハンブルグのウーバー・ジャズ・フェスティバル、そしてクロアチアのディメンション・フェスティヴァルに出演するなど、熱狂的な観客を前に動員数を確実に増やしてきた。北米進出の際には、カナダ全土すべてのLIVE会場がソールド・アウトとなり、ニューヨーク北部のロチェスター・ジャズ・フェスティバルでは、ダブル・スタンディング・オベーションを受けるなど多くのリスナーに賞賛された。そしてバンドの噂を聞きつけたBlue Noteの社長であるドン・ウォズが即時に『V2.0』を聴いて気に入り、僅か2日後にハンブルグのウーバー・ジャズ・フェスティバルを観に飛び立地、その圧倒的ライヴ・パフォーマンスを目の当たりにしたことをきっかけに、2015年春についにBlue Noteと複数枚契約を結ぶ。2016年1月にBlue Noteより第一弾となる『マン・メイド・オブジェクト』をリリース。
ピアノのクリスはマンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックでクラシックを学び、ラフマニノフ、ドビュッシー、ショパンなどに影響を受け、それがベースとなり、メロディアスでロマンティックなフレーズを生み出す源になっている。またリズム・パターンや音響的には、テクノ、ドラムンベース、エレクトロニカなどのダンス・ミュージックからも強い影響を受けており、エレクトロニック・ミュージックシーンが浸透しているイギリスならではの「踊れるジャズ」をアコースティック楽器でプレイするバンドスタイルは“アコースティック・エレクトロニカ・トリオ”と世界中で賞賛。
2016年4月に初来日を果たし、9月にもBlue Note Jazz Festivalに出演、多くの観客を魅了。2017年9月ではTOKYO JAZZ FESTIVALのメイン・ステージに出演。そして、2018年2月待望の2ndアルバム『ア・ハムドラム・スター』をリリース。