名古屋を拠点に活動する4ピースロックバンド”スロウハイツと太陽”が7月11日にバンド初となる全国流通盤1stミニアルバム「視えないカタチ」をリリースすることを発表した。
感傷的で抑揚のあるVo.シミズの放つ言葉とディレイを活かしたリフが特徴的な4ピースロックバンド。2013年1月に結成。同年夏にFoZZtone、the band apartのオープニングアクトとして出演。
2015年にはRO69jackにて入賞を果たす。幾度かのメンバーチェンジを経て 2016年5月に現体制になる。
2017年にはMASH A&R主催のMASH Fightにてファイナルマッチへ出場する。
同年夏には楽曲「autumn」がキャラメルボックス主催の舞台「スロウハイツの神様」に主題歌として起用される。2018年2月には三重県議員主催の講演会「生きるとはなにか」へライブ出演し、読売新聞に大きく取り上げられるなど、着実に活動の場を広げ注目を集めている。
1stミニアルバム「視えないカタチ」発売決定に伴いジャケ写や収録曲などのほか、新アー写や新MV「ラストシーン」、さらにリリースツアーのファイナルシリーズの日程・会場が発表された。
〜 下記、全作詞作曲を手がけるギターボーカルのシミズフウマからの作品に対するメッセージです 〜
今回のアルバムは、心の中にある目には視えない感情の具現化をコンセプトに、苦しさや悲しさ、痛み、愛しさや尊さなど、ものさしでは測れないけれど確かにそこにあるものを詰め込みました。また、作品を通して「生きる」とはなにか、が主軸になっていて、ただ肯定すること、ではなく存在の証明をするための一枚を作れたと思います。スロウハイツと太陽としての5年間で僕が言いたかったこと、伝えたかったことの縮図みたいなミニアルバムです。
校舎のにおい、汚れた上履き、渡り廊下、教室の隅、放課後のオレンジ。
誰もが、そこに確かに存在していたことを忘れてしまわないように、痛かったこと、苦しかったことが、なにもかもなかったことにならないように、このミニアルバムがそのためのものであればいいなと思っています。
今作はそういう意味で、特に言葉に重点を置いた作品になっています。
難解なフレーズや言い回しではなく、できるだけ聴き手に近い表現を選ぶことで、より最短距離で届くよう心がけました。嘘偽りは一切無し、熱量と言葉の力をそのまま閉じ込めた今作は、僕らスロウハイツと太陽の代表作だと胸を張って言えます。
だからこそ、作詞作曲やアレンジだけでなく、アートワークも担当しました。
実際にCDを手にとって僕たちのこだわりを感じていただきたいです。
独りで抱え込んでなにもかも分からなくなってしまった時にも、誰かに傷つけられてもう生きられないと思った時にも、この作品が傍にあって、1つの答えになれたら嬉しいです。
◆リリース情報
スロウハイツと太陽
1st Mini Album「視えないカタチ」
1.光の中で
2.エキストラ
3.本当につらくなってしまったあなたへ
4.それでも生きていくあなたへ
5.1960
6.ラストシーン
【価格】1,389円 +税
【品番】DLCR-18072
【レーベル】BUDDY RECORDS
【発売・販売元】DIGITAL LABORATORY, INC
◆ミュージックビデオ
「ラストシーン」MV
◆リリースツアー
スロウハイツと太陽 「視えないカタチ」リリースツアー”目に映るものの全て”
09.27(thu) 大阪 2nd LINE
10.01(mon) 東京 TSUTAYA O-Crest
10.20(sat) 名古屋編 ファイナルワンマン 新栄APOLLO BASE
◆SNS
【HP】 https://www.slowheights.com
【Twitter】https://twitter.com/slow_heights