昨年の配信デビュー以来、シンガーソングライター/ミュージシャンとして、活動をはじめたほのかりんがメジャーファーストアルバムを5月9日(水)にCDリリースすることを発表した。
さらに2月28日(水)に3rdデジタルシングルとなる「ふわふわ」の配信をスタートした。
5月9日(水)発売のアルバムのタイトルは『LOVE ME TENDER』。
全10曲を予定しているアルバムのタイトルは、と考えた時、収録された全ての曲に”愛”という言葉が含まれることに気づき”LOVE ME TENDER”（訳“優しく愛して”）が彼女の中で”必然”となったという。そしてアルバムのテーマもやはり”愛”。
彼女自身の人生のテーマとも語る”愛”だが、特に今作のアルバムでほのかりんは「愛というテーマの中でも、「愛の共有」ってイメージが強くって、聴いてくださる方が共感してくれたら、きっと私はこのアルバムを通して愛の共有が出来るのではないかなぁ、と。」、「私の“好き”が詰まっているアルバムです。
だからきっと、私を“好き”な人は“好き”になってくれる・・・と思います・・・笑」と語り、CDデビューについて「やっとアーティスト的な仲間入りできたんじゃないですか！どうなんですか！ってワクワクして嬉しい反面、CDを買うという時代では無くなっているのを一番共感する世代だと思っているので複雑な思いもあります。
私が今まで買ったCDは驚くほど少なくって、じゃあなんでそのCDは買いたいと思ったんだろう、配信なら店に出向かなくても、CDを読み込むのを待つのもしなくていいのに。ってすごく考えました。今の若い子がCDを買ってくれるような仕掛けを作らなくっちゃいけないのかな。とか。
でも結局それってなんか姑息じゃね？って思っちゃって、私の事好きなら買って欲しい、君が稼いだお金を使ってもらって「損した」なんて言わせないようなアルバム作ろう、的な。
私ができる最高の音楽が、どのレベルかは知らないし、ダメダメかもしれない。
全然売れないかもしれないけど、好きな事して好きって言ってくれる人がいるなら最高じゃん、めっちゃ愛してもらってるじゃん、じゃあ私を好きって言ってくれる人が胸を張って言えるような「ほのかりん」になろう。って向上意欲が強くなって。いやなんかめっちゃ熱い事言っちゃってる〜。そういうの嫌いなんでキモいなって思うけど、笑。これを機会にアーティストほのかりんを、もっと知っていただけたら、もっと好きになっていただけたらと思います。」とコメントしている。
1stデジタルシングル「メロンソーダ」でパンキッシュなロック、2ndデジタルシングル「東京」では一転、グルービーなサウンドを、そして3rdデジタルシングル「ふわふわ」は、また新しい一面、POPミュージックを披露し、音楽的才能の高さを垣間見せた。その中で一貫するのは大きな魅力である、感情溢れる言葉の世界観。どの曲も在りがちな日常や恋愛感情の揺らぎなどを一筋縄ではいかない言葉で表現している。
シンガーソングライターとして良質な音楽を発信するほのかりん。その「今」に注目して欲しい。
<リリース情報>
配信シングル
『ふわふわ』
2018年2月28日 発売
DISA-0265/250円(税込)
メジャーファーストアルバム
『LOVE ME TENDER』
2018年5月9日(水)
FLCF-4513
2,400円(税込）
＜収録曲＞
夢裡
愛別れ
愛
ENVY
ふわふわ
メトロ
メロンソーダ
ピローケース
夏好きの君
東京
※曲順、曲目未定 （順不動）
＜イベント情報＞
3月3日（土）＠下北沢DaisyBar
The Mash企画 『ファーストツアー中間企画っ』
OPEN：18:00 / START：18:30 前売り￥2,300 / 当日￥2,800 Ｄ代別
【出演】 The Mash ほのかりん 虎の子ラミー 羊文学
＜YouTube＞
ほのかりん 『ふわふわ』MV
<オフィシャルサイト/Twitterなどリンク等>
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ほのかりん公式サイト ：http://lynnhonoka.com/
ほのかりんTwitterアカウント：https://twitter.com/lynnhonoka
