今年2018年に結成20周年を迎えるTHE BACK HORNが、ミニアルバム『情景泥棒』の発売と、「KYO-MEIワンマンライブ 東京編・大阪編」~情景泥棒~、「KYO-MEI対バンツアー」~情景泥棒~ の開催を発表した。
バンドの現在を体現する新作『情景泥棒』は、インディーズ期以来となるミニアルバム。シングル、アルバムという枠には収まりきらないライブ感溢れる新曲7曲を収録する。タイトルとなっている「情景泥棒」は、松田晋二の作詞による「情景泥棒」と、その続編として菅波栄純が作詞を手掛けた「情景泥棒〜時空オデッセイ〜」からなり、新たな試みによって生まれた楽曲は、世界観と物語性がより深く表現された作品となっている。また、ライブでの盛り上がりを想起させる新機軸のナンバー「Running Away」をリードトラックとして、ミュージックビデオも公開される予定となっている。ジャケットのアートワークは松田晋二による絵画作品。メンバーによる作品がジャケットに用いられるのは、2006年発売の5thアルバム「太陽の中の生活」以来12年振りとなる。
初回盤特典DVDとして、17年10月21日に日比谷野外音楽堂で開催したBEST THE BACK HORN Ⅱのリリースを記念となる「KYO-MEIワンマンライブ」〜第三回夕焼け目撃者〜 のライブ映像を12曲収録。約6年振りの野音ライブは雨が降る中で行われ、収録曲のファン投票も行われたベストアルバムの楽曲を中心としたセットリストも相まって「伝説の野音」とも言われる内容となった当日の模様を大ボリュームで収録する。
タワーレコード、TSUTAYA RECORDS全国各店、Amazon.co.jpでは、『情景泥棒』の先着購入特典としてオリジナルステッカーが用意されている。
そして、ミニアルバム『情景泥棒』のリリースライブとして、「KYO-MEIワンマンライブ 東京編・大阪編」~情景泥棒~ を3月20日(火)にZepp Tokyo、3月24日(土)にZepp Osaka Baysideで開催。さらに、「KYO-MEI対バンツアー」~情景泥棒~ の開催も発表された。ツアーは、4月1日(土)のZepp NagoyaでUNISON SQUARE GARDEN、4月6日(金)仙台PITと4月8日(日)Zepp Sapporoで9mm Parabellum Bulletと対バンするほか、4月15日(日)岡山CRAZYMAMA KINGDOM、4月20日(金)新潟LOTS、5月13日(日)福岡DRUM LOGOSでの対バンは後日発表となる。
チケットの一般発売に先駆けて、ファンクラブほか各種先行予約も用意されている。
[THE BACK HORN 20th Anniversary特設サイト]
http://thebackhorn.com/feature/20th_anniversary
【商品情報】
THE BACK HORN Major 1st Mini Album 「情景泥棒」
2018年3月7日(水)発売
初回限定盤(CD+DVD)¥3,200+税/ VIZL-1338
通常盤(CD)¥2,000+税/ VICL-64966
[CD収録曲]
「Running Away」「情景泥棒」「情景泥棒〜時空オデッセイ〜」を含む全7曲
[初回特典DVD収録内容]
『KYO-MEIワンマンライブ〜第三回夕焼け目撃者〜』Live at 日比谷野外大音楽堂
1.シリウス
2.声
3.ひょうひょうと
4.晩秋
5.コワレモノ
6.アカイヤミ
7.枝
8.覚醒
9.孤独を繋いで
10.シンフォニア
11.何処へ行く
12.グローリア
店舗特典情報
下記CDショップチェーン店及びECサイトにて『情景泥棒』初回限定盤、通常盤をお買い上げの方に、特典を先着でプレゼント致します。
◆タワーレコード全国各店/タワーレコードオンライン 『THE BACK HORNオリジナルステッカー(TOWER ver.)』
◆TSUTAYA RECORDS 全国各店/ TSUTAYA オンラインショッピング
『THE BACK HORNオリジナルステッカー(TSUTAYA ver.)』
※TSUTAYAオンラインショッピングは、ご予約分のみが対象です
◆Amazon.co.jp 『THE BACK HORNオリジナルステッカー(Amazon ver.)』
【配信情報】
iTunes Storeほか主要配信サイトでも同日配信開始予定
【公演情報】
THE BACK HORN 20th Anniversary 「KYO-MEIワンマンライブ 東京編・大阪編」〜情景泥棒〜
<東京編>
■日程:2018年3月20日(火)
■会場:Zepp Tokyo
■時間:open18:15 / start19:15
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年2月17日(土)
■お問い合わせ:HOT STUFF PROMOTION
[TEL]03-5720-9999(平日12:00〜18:00)
<大阪編>
■日程:2018年3月24日(土)
■会場:Zepp Osaka Bayside
■時間:open16:00 / start17:00
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年2月17日(土)
■お問い合わせ:清水音泉
[TEL]06-6357-3666(平日12:00〜17:00)
THE BACK HORN 20th Anniversary 「KYO-MEI対バンツアー」〜情景泥棒〜
<名古屋公演>
■日程:2018年4月1日(日)
■会場:Zepp Nagoya
■時間:open16:00 / start17:00
■出演:THE BACK HORN / UNISON SQUARE GARDEN
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年2月24日(土)
■お問い合わせ:JAILHOUSE
[TEL]052-936-6041(平日11:00〜19:00)
<仙台公演>
■日程:2018年4月6日(金)
■会場:仙台PIT
■時間:open18:00 / start19:00
■出演:THE BACK HORN / 9mm Parabellum Bullet
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年2月17日(土)
■お問い合わせ:GIP
[TEL]022-222-9999(24時間自動音声案内)
<札幌公演>
■日程:2018年4月8日(日)
■会場:Zepp Sapporo
■時間:open16:00 / start17:00
■出演:THE BACK HORN / 9mm Parabellum Bullet
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年3月3日(土)
■お問い合わせ:WESS
[TEL]011-614-9999(平日11:00〜18:00)
<岡山公演>
■日程:2018年4月15日(日)
■会場:岡山CRAZYMAMA KINGDOM
■時間:open16:00 / start17:00
■出演:THE BACK HORN / and more…
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年3月3日(土)
■お問い合わせ:夢番地岡山
[TEL]086-231-3531(平日11:00〜19:00)
<新潟公演>
■日程:2018年4月20日(金)
■会場:新潟LOTS
■時間:open18:15 / start19:00
■出演:THE BACK HORN / and more…
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年3月4日(日)
■お問い合わせ:キョードー北陸チケットセンター
[TEL]025-245-5100
<福岡公演>
■日程:2018年5月13日(日)
■会場:福岡DRUM LOGOS
■時間:open16:15 / start17:00
■出演:THE BACK HORN / and more…
■チケット代:¥4,200-(税込・D代別)
■チケット発売日:2018年3月17日(土)
■お問い合わせ:キョードー西日本
[TEL]092-714-0159(平日10:00〜19:00 / 土曜10:00〜17:00)
【THE BACK HORNプロフィール】 (L→R)
岡峰光舟 Kohshu Okamine : Bass
山田将司 Masashi Yamada : Vocal
菅波栄純 Eijun Suganami : Guitar
松田晋二 Shinji Matsuda : Drums
1998年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。2001年シングル『サニー』をメジャーリリース。FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVAL等でのメインステージ出演をはじめ、近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立。そしてスペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。黒沢清監督映画『アカルイミライ』(2003年)主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』(2004年)挿入歌「レクイエム」、乙一原作『ZOO』(2005年)主題歌「奇跡」、アニメ『機動戦士ガンダム00』(2007年)主題歌「罠」、水島精二監督映画『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the trailblazer-』(2010年)主題歌「閉ざされた世界」、熊切和嘉監督とタッグを組み制作した映画『光の音色 –THE BACK HORN Film-』など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。2012年に、激動の一年を経て制作されたアルバム『リヴスコール』を発表。その収録曲「世界中に花束を」は、収益金が震災復興の義援金として寄付されている。2017年は第一弾シングルとして宇多田ヒカルとの共同プロデュース楽曲「あなたが待ってる」、第二弾シングルとして「孤独を繋いで」、さらに、ベストアルバム『BEST THE BACK HORN Ⅱ』をリリース。秋には6年振り3度目となる日比谷野外大音楽堂のワンマンライブと、恒例のスペシャルイベント『マニアックヘブン』を初めてツアーとして開催。バンド結成20周年を迎える2018年は、インディーズ期以来となるミニアルバム『情景泥棒」を3月7日(水)に発売、「KYO-MEIワンマンライブ・対バンツアー」~情景泥棒~ の開催も発表し、活動をさらに加速させている