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ニューシングル「Hello,shooting-star」2月25日発売!!アニメ「暗殺教室」エンディングテーマ

インタビュー

moumoon

★Music Video★

3月28日から“OFUTARISAMA”ツアーをスタートするmoumoonがニューシングル「Hello,shooting-star」をリリースした。累計900万部の大ヒット・コミック原作のアニメ「暗殺教室」エンディングテーマの表題曲と、c/wに松下奈緒、石原さとみの主演で話題を呼んだフジテレビ系ドラマ「ディア・シスター」挿入歌の「BF」をコンパイルした強力盤とのことで、moumoonのYUKAとMASAKIに直撃インタビュー。どこか懐かしさを感じさせる「Hello,shooting-star」とmoumoonらしいキラキラ・サウンドの「BF」。MASAKIが作りだす多彩なメロディに言葉を乗せていくYUKAの意外な作詞方法とは?moumoonの曲作りに迫ります。

流れ星への想い

──ニューシングル「Hello,shooting-star」はアニメ「暗殺教室」のエンディングテーマです。まず、楽曲制作はどのように進めたのですか?

YUKA:今回は書き下ろしです。
MASAKI:特にこういう曲というお話は無く結構自由に作らせて貰えました。アコースティックギターと自分の歌でデモを2〜3曲作って、それを担当者に聞いていただいて「Hello,shooting-star」の元になる曲に決まりました。自分でも「ありそうだな」と思っていた曲が選ばれましたね(笑)。

──MASAKIさんが作るデモは、ほぼ完成形で上がってくるとお聞きしたことがあります。今回のデモもアレンジまで1曲が完成していた?

YUKA:まるっと1番です(笑)。そのデモから曲とアレンジと歌詞を全部同時に制作していきました。1番を作っている時は、ほっこりとした感じに仕上がるのかなと思っていましたね。そこから広げていく時に「後半に向けて熱量が増すような1曲にしたいね」という話になって。
MASAKI:アレンジも曲全体の大サビ、Bメロみたいなところでもう一波あるような作りにしましたね。

──デモの時に歌詞は?

YUKA:歌詞は入れていました。デモは1曲全部仕上げるワケではないので「こんな風景かな」とか「こんな色合いかな」とか想像して書いていきます。最初にデモを聴いた時に懐かしい感じがして、ノートや絵の具、ペン、鉛筆が転がっている机が浮かんできて。あとは陽射しを浴びながら瞼を閉じた時の心地よい暖かさや、閉じた瞼の裏に見える陽射しの赤い色だったり、風や光を感じながら絵を描こうとしている主人公。そういうイメージが浮かんできましたね。1番の雰囲気そのままですけど(笑)。

──そのイメージから歌詞をどのように広げていったんですか?

YUKA:夢を追ってもがいている感じが最初の主人公像です。「描いても描いても 綺麗にならない 選んだ絵の具に 罪は無い」と歌詞にあるように、自分が選択してきたことが上手く行かないこともある。そんな時、夜空に星が光ってくれると何か良い事がある兆しのように思えるじゃないですか。自分の妄想かも分からないですけど、小さい頃、星を見ようと思って見上げると良く流れ星を見ることが出来たんです。本当に望んだ時に流れ星が流れてくれるような感じがありました。大人になってそういうことが少なくなって、余計に空に向かって流れ星が流れるのを待っていたりするのですが、でも流れない。流れ星に願うことは追いかけている夢に対しての想いであって、夢中であればあるほど夜空を見上げたりする回数が増えるような気がします。だから主人公は常に流れ星を探しているんです。

──後半の歌詞は希望が持てる感じです。

YUKA:流れ星は夢を追い続けている自分へのキッカケやチャンス、前を向ける強い気持ちを掻き立ててくれるもの。星空を見上げて星を掴もうとしたり、流れる星に願うことを忘れたくないという想いに持っていきたかったので、それをサビや後半に向けてのテーマにしていきました。もどかしい感覚は残っているけど2番では前を歩き出している、1番よりはずっと前に進んでいると思います。

──サウンド面ではどうですか?

MASAKI:ギターサウンドで自分が聴いてきたスタンダードなロックの良さを音にしたいなと思いました。最近ギターは自宅のスタジオで録るんですが、マイクを少しずらしては弾いて録ってという作業を繰り返したり、いろいろ試して「この音だ!」ってたどり着くまでジックリ時間をかけました。ギターの音はスゴクこだわって出来ましたね。自分が好きなテレキャスターのギターの音がシッカリ録れたと思います。例えば左右を同じ音圧で振るとひずんだ音でもっと迫力が出るんです。でも、「Hello,shooting-star」はシンプルなアレンジなのでそういう風にはせず、アコギとエレキギターをあえて左右に振ったり、一個一個の音が良く聴こえるように作ってあります。

──「Hello,shooting-star」はシンプルに流れて行く感じです。

MASAKI:起伏は少ないかもしれないですね。この曲に関しては歌がシッカリ真ん中にあって歌詞を伝えることを一番大事にしたかった。だから楽器で奇をてらったことはしませんでした。
YUKA:全部の音像が温かくて聴いた時に寄り添って来るように近くに感じる曲なので、そういう雰囲気を感じて貰える仕上がりになったと思います。音が乱反射しているような曲も好きですけど、これだけシンプルで温かい曲もmoumoonらしいなと思います。

──「Hello,shooting-star」のミュージックビデオは、どんな作品になりましたか?

YUKA:今までのmoumoonに無かった物語調になっています。私が小さな男の子と日常生活を暮している風景から始まって、私はずっと目を閉じて歌っています。

──ずっと開けないんですか?

MASAKI:途中で開けます(笑)。
YUKA:目を開けると様々なフィルターが掛かって本当のことが見えなくなるという設定です。一緒に暮らしている恋人が本当は大人なのですが、目を閉じている私には少年の姿に映っています。目を開けてしまうと見えなくなる事、目を閉じているからこそ自分には望んだとおりに見える事、ちょっと複雑なテーマが含まれています。どうして目を開けられないのか、目を開けた途端どうなるのかに注目していただくと面白く観て貰えるかな。

──恋人の大人の姿がMASAKIさん?

MASAKI:僕は隣に住んでる人です(笑)。隣の家で、ちょいちょいギターを弾いてます(笑)。
YUKA:私が恋人と日常を過ごしていたり、洗濯物を干したりするシーンがあって、その時にMASAKIくんが隣の家でギターを弾いていたり、まさに揺るぎない日常を過ごしています(笑)。設定はメチャメチャ非日常なんですけどね。でも、私とMASAKIくんの関係性や距離感みたいなモノも出ているような気がして、とても温かい映像だなぁって思います。

音感から歌詞を紡ぐ
──c/wの「BF」は、ほぼ全編英語詞です。2013年の秋にフランスでライブを行ってから海外での活動も増えていますが関係はありますか?

YUKA:普段デモの歌詞を作る時は、英語で書いてから日本語に直すこともあります。英語の発音だと音的に想像し易いので。それはメロディを聴いて「英語が合いそうだな」という単純な理由で選んで書いています。「BF」もそのパターンで作詞しました。日本語で書いてみようとも思ったんですが、英語のほうがメロディに合っていたので。だから歌を聴いただけでは何言ってるか判らない曲になっちゃったかもしれない(笑)。シンプルに友達に対して「大好きだよ」っていう曲を作ってみようと思ったんです。結果、英語詞になりましたけど、言ってることは超どストレートに友達への愛をラブレターをしたためるような気持ちで綴っています。歌詞を書いていくとドンドン変わって戻したり入れたり、「BF」の歌詞も捏ね繰り回しました。私の場合、捏ね繰り回して結局元に戻ることが結構ありますね(笑)。

──MASAKIさんは英語詞、日本語詞について意見を言う?

MASAKI:根本的に僕らが影響されているのは洋楽ロックなど英語の楽曲が多いです。僕も英語詞をイメージしながら曲を作ることが多くて、その曲にYUKAちゃんが自然に英語の歌詞を乗せてくれることが結構あります。だから、メロディに英語詞がハマっている曲は多いと思います。確かに音の響き的には英語詞が良かったりしますが、歌詞が入ってきて「良い歌だなぁ」となることも多い。そのバランスが難しいですよね。もちろん言葉の意味まで全部伝わるほうが良いと思いますが、「BF」は音の響き、歌詞の聴こえ方を大事にしたんだと思います。

──英語詞では想いが伝わりにくいというジレンマはありませんか?

YUKA:歌詞を書く時に、大きく分けると「歌詞を伝える」「音で遊ぶ」という選択で枝分かれします。歌詞を大事に伝えたい曲は、どうしても入れたい1単語のためにメロディを変えてもらったり、またレコーディングでも歌詞が聴こえないと気になって録り直したりします。一方の「音で遊ぶ」という曲は、歌が流れるように心地良く聴こえること、全体の流れを重視する作り方です。「音で遊ぶ」歌詞を作る時は、何度も何度も曲を聴いてメロディに合う言葉を探し、ポコポコ浮かんできた単語やキーワードを元にストーリーを横で組み立てていきます。その時に一番大事に思っていることは、歌詞がいかにメロディに近くなれるかということです。言葉がメロディにスゴク合っていて、どうしても残したいフレーズが多かった曲は「moonlight」や「Sunshine Girl」がそうで、「BF」も同じグループなんですよね。メロディに忠実に”楽器を演奏している”イメージで歌詞を作っていきました。

──音感を大事にするのか、意味を大事にするのかで歌詞の書き方を変えている?

YUKA:そうですね。音と言葉がシックリ重なったところに、同時進行でストーリーと背景があって、その中にずっと入りこんでメロディにハマった言葉とストーリーを同化させていきます。「BF」も最初から音感を大事に作っていました。
MASAKI:トータルで聴いてもらう音の中の一部として楽器みたいな捉え方で歌詞を書いていくってことかな。

──「BF」「moonlight」「Sunshine Girl」の歌が気持ち良く聴こえるのはそのせいなんですね。両方の世界があって楽しいですね。

YUKA:そこでバランスを取りつつ、やっている感じがします。一方の作り方だけでは足りないし、もう一方をやることで満たされることもありますし。

──因みに今喋っているのは日本語頭ですか?(笑)

YUKA:(笑)そんなに切り替えて考えているワケでは無いです。作詞も音を捉えた時に思いつくことを、何て説明したら良いんですかね…そう!無意識ですね。
MASAKI:音楽を聴く時に、もちろん日本語の曲で歌詞が良いと思う曲もあれば、海外の曲を聴いて歌詞は解らないけれど音がカッコイイとか、メロディにジーンとくることもあると思うんです。僕はどちらもやってみたい。そういうことを出来るのがmoumoonの良いところだと思います。
YUKA:ですから今回の2曲「Hello,shooting-star」と「BF」は対極にあって聴いた印象も随分違うと思います。

──moumoonさんの魅力の幅を感じて貰えるシングルに仕上がりましたね。

MASAKI:「Hello,shooting-star」、「BF」の2曲が合わさるとそういうことになりますね。でも今作っている曲は、サウンド的にはまた広がって、今回の2曲とは全く違うことをやっていたりもするんです(笑)。もっと打ち込み寄りの曲だったり、もっと実験的だったりします。

──ホントですか?早くも次の新曲が気になります(笑)。

YUKA:いろんな音を楽しんでもらえたら嬉しいです。「Hello,shooting-star」のように「あれ!?なんかキュンとする」「なんかちょっと物悲しい」という曲もあれば、「BF」みたいなキラキラしている曲もあります。そういう幅もmoumoonらしさだと思いますし、両方大事にしていきたい。だから、今回の2曲がリリース出来て本当に良かったなぁと思っています。

初の“OFUTARISAMA”ツアー
──3月28日から全国ツアーがスタートします。今回は二人だけで周るそうですが?

MASAKI:今まではバンドで周っていたので、二人だけのツアーはスゴイ挑戦ですね。広い会場だと上限いっぱいに音量を出したくなるんですけど、今回はYUKAちゃんが喋った一言や歌詞がちゃんと入ってくるような会場になるので、音の解像度を上げようみたいな(笑)。だからスゴク繊細に伝わるライブになりそうな気がします。また、海外公演があることも楽しみですね。ファナルの前にフランスのパリとリヨンの2箇所でやります。

──フランスでは初のワンマンライブ?

MASAKI:イベントはあったんですけどワンマンライブは初めてです。計画は聞いていたんですけど。
YUKA:まさか実現するとは思いませんでした。海外のワンマンライブ自体が初めてなんです。
MASAKI:しかも二人だけなのでドキドキしています。バンドの時のように音圧だったり勢いで誤魔化すことは出来ないですし(笑)。

──プレッシャーですか?

MASAKI:最初は二人で「どうしようかなぁー」と言っていましたけど、やることが大体見えてきたので今は「頑張ろう!」っていう気持ちです。

──moumoonさんの名前はフランス語も入っているので、フランスの観客に覚えられそうですね。

YUKA:フランスに行くと必ず「何故フランス語にしたんですか?」と聞かれるんですよ(笑)。でも、逆に海外のモノに日本語が入っていたら親近感が湧きますもんね。

──“OFUTARISAMA”ツアーが楽しみです。

MASAKI:二人だからといって歌とアコギだけでやるのではなく、今あれこれ画策中です(笑)。
YUKA:アコースティックのライブは毎月満月の夜にインターネットで「FULLMOON LIVE」をやっていますし。これまでのツアーでも二人だけで新しい試みをしていますし、そういう挑戦が好きなんです。実験みたいなコーナーもありだと思います。実は二人だけで周るツアーも初めてなんです。だから二人がシッカリ寄り添って、moumoonとしていかに完成されたショーを作るかがスゴク大事だと思っています。単純にアコースティック・ライブというのでは無く、かといって最初から最後までアゲアゲでドーン(笑)というワケでも無い。そのグラデーションとか息づかいとか、繊細なところを味わってもらえるライブにしたいですね。


★Music Video★

moumoon

ジャケット写真は、[CD+DVD]盤です。

「Hello,shooting-star」

01. Hello,shooting-star
02. BF
03. Hello,shooting-star (instrumental)
04. BF (instrumental)


シングル
avex trax
発売日:2015.2.25
[CD+DVD]
AVCD-83120/B
1,800(税抜)


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LIVE INFORMATION


moumoon FULLMOON LIVE TOUR 2015 SPRING〜OFUTARISAMA〜
3月28日(土) 【福岡】IMSホール  開場17:30 / 開演18:00
3月29日(日) 【愛知】E.L.L  開場17:30 / 開演18:00
4月18日(土) 【大阪】umeda AKASO  開場17:30 / 開演18:00
4月25日(土) 【北海道】札幌cube garden  開場17:30 / 開演18:00
5月 9日(土) 【Lyon,France】La Marquise  開場19:00 / 開演20:00
5月10日(日) 【Paris,France】La Boule Noire  開場19:00 / 開演20:00
5月24日(日) 【東京】AKASAKA BLITZ  開場17:30 / 開演18:00
■チケット:スタンディング 5,400
※整理番号順の入場となります。
※IMSホール以外の会場は入場時に1drink 500が必要となります。
※小学生以上有料。未就学児童は入場不可。
※詳細はオフィシャルサイト
http://www.moumoon.com/

-インタビュー

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